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先週はじめから一気に雪山に様変わりした安達太良山ツアーは、全国津々浦々からご参加いただきました。

2022/12/10〜11  安達太良山2日間ツアー

東北地方で唯一温泉のある山小屋「くろがね小屋」登山者に愛されて半世紀が過ぎた。この度老朽化に伴い、2023年3月いっぱいで建替えのため一旦閉鎖する予定です。コロナ禍の中ではあるが、懐かしむリピーターの方々が連日くろがね小屋を訪れています。初冬の安達太良山をめざした者たちが、くろがね小屋で今宵の一期一会を楽しんで頂けたでしょうか。

2022年度恒例になった冬の安達太良山ツアー第1弾が開催されました。西は広島、北は岩手からと遠方からお出で頂いた皆さまでーす。

先ず1日目は奥岳駐車場からくろがね小屋をめざします。週はじめからに積雪が心配でしたが夏道を通った行くことが出来ました。

木曜日に下見した時に画像ですが、私が初入山だったので苦労しました。ギアはもちろんワカン装着でした。

旧道のラッセルは一年ぶりでしょうか。汗を掻きながらくろがね小屋まで2時間。

雪溶けの旧道を慣れないスノーシューで登り終えての大休憩でーす(^_^)

翌日は峰の辻からこの分岐に下りますよ 笑。(下見の時の画像でーす)

本来なら危険ヶ所のトラバース通過は、そこまでに積雪がなく難なく進んで行きます。今回は全員、スノーシューを装着して歩いて来たのでお疲れかと思います。

くろがね小屋を背景にしてお一人おひとりポーズ(^_^)

お疲れさまでした。予定とおりの時間にくろがね小屋に到着しました。夕食まで温泉を楽しんでくださいね。

遠方から来られた皆さま、たいへんお疲れさまでした。くろがね小屋の温泉♨️はいかがでしたか? ゆっくりと山小屋をエンジョイしてくださいね。

雪一面に覆われたくろがね小屋の一台のだるまストーブが愛おしい。

3リットル入りの赤ワインと地酒で盛り上がってます。今宵は大いに山談義を語らいましょう。

おはようございます😃 いよいよ本日は安達太良山をめざしましょう。

 

ただ今、朝7時30分。ちょっとガスっているが風がないようです。さあ、全員で山頂に登りましょう。

早速、急勾配をハッカハッカと登って行きましょう。

だいぶガスって来ました。この先からはトレースがありません。

峯の辻でひと休み。さてさて、ホワイトアウトが心配になってきた。注意喚起しながらトラバースルートを選択して沼の平に向かう。

安達太良山直近に着くころはホワイトアウト一歩手前くらいになりました。

良かったですね\\\\٩( ‘ω’ )و //// 全員山頂に登れました。

俯瞰から広角レンズで撮るとこんな感じになりました。

雪も降ってくる登頂後のルートをどうしようかと考え、こんな視界が悪い状況では稜線上を沼の平に戻るコースを選択して下山します。

時間も予定より遅れていたので、峯の辻から勢至平ルートを選択しました。

少しずつガスが抜けて綺麗な雪山が見えてきました(^_^)この時期の登山はやっぱりいいですね。

樹林帯に覆われた雪が綺麗だった☃️ね。

馬車から薬師岳が見える^_^ 安達太良山頂も少しずつ青空が広がっています。ちょっと残念だけどスリリングな山行となりました。ご参加頂いた皆さま、ほんとうにお疲れさまでした。ありがとうございますm(__)m

11月の磐梯山は気温も上がり、穏やかな穏やかな小春日和の一日となりました*\(^o^)/*

2022/11/12   磐梯山ツアー 福島県晩秋の磐梯山ツアーは毎年恒例となりました。朝晩が氷点下になると、弘法清水小屋から山頂まで霧氷が見られるんです。ヤマザクラをはじめ灌木帯が一斉に白い花が咲いたように樹林が凍る現象が起きます。今年は気温が高く穏やかな小春日和の一日となり、霧氷を見ることができませんが楽しい登山だったかと思います。そんなツアーの様子をご覧くださいね。

おはようございます🌞
いつもの登山コースから後ろに聳える磐梯山に登りましょう!

春夏秋冬通して、ここ沼の平湿原から見る磐梯山(東側)は最高でーす。

赤埴山林道を一気に高度を上げて登山口へ。標高1,350m辺りの沼の平の樹林はすっかり葉も落ちて展望が開けていますね。

渋谷分岐を過ぎたら少しずつ登りの勾配があります。

右手にはガレ山の櫛ケ峰が見えています。ここは決して登らないように。

振り向くと秋色の景色が広がっていますね。

ススキが似合う磐梯山。秋です(^_^)

そして稜線に出ました\\\\٩( ‘ω’ )و //// 今日は雪を覆う飯豊連峰から吾妻連峰、眼下には裏磐梯の絶景を見渡すことが出来ました。

この絶景をご覧いただきと思います。

弘法清水まで後ひと登り、頑張って👍

葉が落ちたナナカマドの実は真っ赤です。

弘法清水で美味しい力水を飲んでから、山頂まで30分。広がる景色に癒されながら、急勾配を登っていきます。

数日前に降った雪もちらほらと見ることが出来ました。

そしてそして、磐梯山山頂でーす*\(^o^)/* 雲一つない穏やかなひと時を過ごすことが出来ましたね。

箱庭のような猪苗代湖が眼下に広がっていますね。ここからは360度パノラマでした。

今回、磐梯山初登頂の方が3名いらっしゃいます。ほんとうにお天気でよかったですね。

いつも立ち寄る弘法清水小屋で、美味しいなめこ汁をいただきました^_^

秋一色の絶景を見ながら下山します。

11月と思えない温かな日差しを浴びながら絶好調の皆さまでーす♪

ダテカンバが群生してます。

赤埴山が近づいてきました。あと少しで到着です。

ここを右手て曲がれば赤埴最終林道で出ます。

眼下には猪苗代川桁エリアが広がっています。ここから色づくカラ松を見ながら猪苗代スキー場まで下ります。今日の温泉♨️は磐梯熱海きらくやさんに立ち寄ってきました。皆さん、遠方からご参加いただきありがとうございました😊

11月の北アルプス立山連峰は既に雪山シーズンイン‼︎ 澄みきった雪景色の絶景を満喫して来ました。

2022/11/3〜5 立山連峰ツアー 富山県

富山県に立山一帯は、標高3,000メートル級の山々が連なり、豊かな自然と景観が楽しめる国内有数の山岳リゾートです。長野県扇沢からは電気バスやロープウェイなどを乗り継ぐ[黒部アルペンルート]が整備され、標高2,450メートルの室堂までは、11月30日までは誰でも気軽に訪れることができます。但し、これからの立山は氷点下10度以上の寒さが厳しい大自然の現実があり雪も半端なく多いかと思いますが…。今回はまだ本格的な雪山になる前だろうと云う時期に合わせてツアーを企画して、すっかり雪景色になった立山連峰に行って来ました。

先ずは、立山連峰の主峰を制する勇者たち‼︎ の姿でーす 笑。最終日の朝、みくりが池温泉前から撮った雪景色に一変した立山室堂平付近の画像をごらんくださいね。

郡山7時に出発して高速道を乗継いで扇沢駅12時半到着。いよいよ待ちに待った雪の立山連峰に向かいます。

黒部ダムまでは関電トンネル電気バスに乗ります。登山者もおりますが、初冬の景色を楽しむ観光客もたくさん乗っていますね。

黒部ダムは思ったより寒くないですが、見渡す峰々はすっかり雪の覆われています。

約60年前、幾多の困難を乗り越えて完成した、日本最大級の黒部ダムのスケールは圧巻です。虹🌈を見ることができました。

毎分10トン以上の放水する黒部ダムは迫力満点です。

黒部ダム上のアーチ式ドーム歩いたら、トンネルをくぐり黒部湖駅まで。

黒部湖駅からケーブルカーで一気に大観峰(2316m)まで高度を上げます。

やっぱり今日は穏やかな一日の様でしたね。でも立山連峰は強風にようです。

展望台に出てみると、雪を覆う蓮華岳から針ノ木岳の峰々が鮮明に望むことが出来ました。このエリアは私にとっては未踏の峰です。

左手には、鹿島槍ヶ岳など後立山連峰が連なっています。

素晴らしい景色をバックに興奮する皆さまです(^_^)

室堂駅までの最後の交通手段は、雄山の直下を通過するトロリーバスに乗ります。ここまで4回乗り継いで十分楽しんで来ましたね。

午後3時過ぎにようやく室堂駅に到着しました。なんと言う絶景でしょうかヾ(@⌒ー⌒@)ノ

室堂平からは、3000m級の雄大な山々が迫るような大自然が広がっていました。

初日の立山連峰は最高の一日になりました。ここから、今夜の山小屋みくりが池温泉♨️に向かいましょう。

夏スキーができる浄土山が目の前に。ここから五色ヶ原を経て薬師岳へ向かう憧れのロングルートがあります。

素晴らしい景観です。立山三山とコバルトブルーのみくりが池。

明日の登山に向けて、美味しいお酒と夕食、そして温泉♨️で大いに英気を養いましょう。

みくりが池温泉館内は設備を整っており快適な3日間になりそうです。温泉も楽しみですね。

日本一高い場所にある天然温泉♨️はこんな効用がありますよ^_^ 私は朝晩と5回ほど入りました。

おはようございます。
11/4早朝から風もあり辺り一面ガスっていて視界が悪い状態ですが、8時過ぎから雄山にトライします。

元気いっぱいと一抹の不安を感じながら出発でーす(^_^)

先ずは、室堂平から一ノ越山荘(既に小屋閉)まで行きましょう。

トレースは残っていたが、少しずつ雪が降って来ています。

途中でアクシデント発生\(//∇//)\ お一人のソールが外れるが難なく対応して再出発(^_^)結束バンドとテープで補強しました。

吹雪の中で待望の雷鳥を発見しました。皆さんの歓喜の声と笑顔が浮かんでいます。

一ノ越小屋前から風が一層強くなって来る。ここで行けるところまで登ろうと決断する。

トレースが無い雪が着いた急勾配の岩稜を登って行く。

アイゼンを岩に引っ掛けないように慎重に一歩一歩登る。

山頂に近づくと暴風雪が激しくなって来た。標高2950m付近で撤退することを決断しました。大変残念だけど登頂は次回に取っておきましょう。

氷点下10度くらいだろうか?降雪が酷くなって来た中、急勾配を下りはじめる。皆さんのご理解で勇気ある決断が出来ました。

一ノ越小屋まで下りるとひと安心です。安堵の表情が…。

ホットして余裕の表情が…そんな皆さまでした。

それにしても髪が凍り付いていますね 笑。

そんな私もご覧のとおりでーす\(//∇//)\

時間とともに降雪がありましたが、風がない場所でひと休み。雄山をピストンしてみくりが池温泉に間もなく戻ります。冬山に厳しさを体験とあそこまで登りきった達成感があったかと思います。皆さん、お疲れさまでした。みくりが池温泉で生ビールと温泉が待っていますよ 笑。

3日目の早朝でーす*\(^o^)/* 朝日を浴びる立山連峰がみくりが池に映っていますね。

雄山と浄土山の間から薄らと朝日と共に、室堂平一帯は明るくなって来ました。

寒さが一段と厳しい早朝でしたが、眼前に広がる立山三山をはじめ3000m級の山々には感動するばかりですね。

早起きした皆さんはとても元気いっぱいのようです。

立山連峰をバックに立つ勇姿です。最終日は室堂平を散策して駅に向かいます。

室堂を歩く皆さまの姿を見て素晴らしい情景だと思いますね。

当初、泊まるはずだった日本最古の山小屋でーす🛖

穏やかな立山の最終日を満喫しておりますね。

ご参加者の希望で、立山信仰の聖地「玉殿の岩屋」まで足を運んできました。

楽しかった立山連峰はもうすぐお別れです^_^西手には地獄谷の火山ガスが立ちこめている。その先には奥大日岳のうねりが見えています。

立山連峰ツアー3日間おつかれさまでした。ご参加頂いた皆さまありがとうございました。今度は1月の西穂で会いましょう*\(^o^)/*

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