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トップゲレンデに降りたら、蔵王の山腹一面に自然が創り出す樹氷原が出現しました*\(^o^)/*

2022/ 2/19   刈田岳(山形側の蔵王ライザワールドスキー場から)

トップゲレンデに降りたら真っ先に飯豊連峰が飛び込んで来た。きょうは最高の天気に恵まれた蔵王連峰ツアーのスタートです。この1週間は日本各地を南岸低気圧やら寒冷前線が襲いかかったが、19日(土)だけは神様が見方してくれたと信じることにしょう。東北地方だけ見れるオオシラビソ(アオモリトドマツ)に出来た樹氷は蔵王連峰全体に出来上がっていた。

1月末より一層雪が多くなった蔵王ライザワールドスキー場に到着。クワッドからペアリフトを乗り継ぎトップゲレンデに向かいます。

振り返ると雪を覆う飯豊連峰が見渡せる絶景です。

リフトを乗り継いで行くとビックモンスターが現れて来ましたね。

リフトを降りれば標高1450mに樹氷原に到着。ここからスノーシューを装着して刈田岳山頂をめざします。

GODZILLAとも再会を果たした 笑。それしても今年は例年より積雪が多そうだ。

週末ということで大勢の登山者が先行しておりトレースもあり雪も締まっていた。

安達太良連峰から吾妻連峰もくっきりと見渡せる。ここから見る峰々はいつ来ても素晴らしいと思います。

雪の覆われたエコーライン沿いには県境の標識があった。

なだらかな斜面を蔵王稜線上に向かう一筋の道が繋がっているようだ。

カルデラ湖の御釜は雪の中、ここから大地のような熊野岳がよく見える。

刈田岳山頂にある鳥居⛩は凄いことになっていた。10mくらいの高さも万歳したら届きそうな積雪量。

刈田岳山頂プレートはなかなか見つけることが出来なかった。

飯豊連峰から朝日連峰を背にハイポーズ(^O^)/ ご参加の皆さま、刈田岳山頂を踏むことが出来てほんとうにおつかれ様でした。

山頂から南南東に少し下ると刈田岳避難小屋がある。

風も強くなったので、避難小屋で昼食。ここは約8名が入れるくらいの刈田岳山頂に避難小屋。ストーブをつけなくても暖かい。何らかの事故に遭遇した場合にはビバークご利用ください。

熱い珈琲を煎れ心も身体も温める^_^   先客がいたが、席を譲って貰いラッキーだった。入り口から南蔵王連峰を眺めることが出来た。夏場は石に覆われた宮城側の避難小屋の利用しょうとイメージしていて良かったかな。

西側に広がる朝日連峰を望みながら下山開始します。

今年は雪が多いため樹氷化するオオシラビソが隠れてしまっているようです。

終始お天気で体力的にだいぶ余裕あるので元気いっぱいです。

私も一緒にカメラに収まりました。

こんなのことして弾けています 笑。

絶景を眺めながら、蔵王ライザワールドスキー場を一気に駆け下りるって感じでしょか。

遠方からご参加ありがとうございました😊 鳥海山でまた会いましょう。

 

 

帰りは、かみのやま温泉♨️下共同大浴場(入浴料150円)にザブンと入った帰路につきました。

*ロハスハイキングはコロナ感染拡大防止のため日帰りツアーのみ開催。2月末まで宿泊ツアーは催行中止しています。ご理解とご協力いただきありがとうございます。

日光東照宮の奥にある氷瀑と氷の世界が見れる日光雲竜渓谷の旅‼︎

2022/2/6  日光雲竜渓谷ツアー(女峰山の中腹にある稲荷川源流)

日光女峰山の雲竜渓谷に出現する氷瀑は、2011年に「山と渓谷」で紹介されてから、近年訪れる人が増えている厳冬期限定の人気スポットです。雲竜渓谷では巨大な氷瀑や氷柱ができ、「氷の世界」と呼ばれる神秘的な光景は、ただただ素晴らしいです。ゲートのある登山口を出発し、雪の中を日光女峰山の中腹へと渓谷を沿いを登ります。途中でアイゼンを装着し安全のためにヘルメット付けて核心部の氷の世界へ。そこは、厳冬期しか見ることのできない絶景の氷瀑と氷の神殿との邂逅です。魅力的な雲竜渓谷へのコースを、ロハスハイキングでは今年からツアーを始めました。ぜひ大自然が創り出す造形美を堪能されてください。

幻想的な世界観を垣間見ることができる日光雲竜渓谷の氷瀑です。厳冬期だけ見ることができます。冬山はやらないと云う方もぜひお出かけください。

日光東照宮から滝尾神社を通り過ぎ、稲荷川沿に登っていくとゲート前スタート地点になります。今年は雪も多く路面は凍っていました。

雲竜渓谷へ行くには、林道コースと川沿いコースがありますが、今回はセオリーどおりに川沿いからスタートしました。往復10km、標高差600mのコースは難所も少なく、渓谷沿で風も弱く、雪崩や雪庇の心配もありません。

雪降る中、渓谷沿いの林道を歩いていきます。緩やかな登りのトラバースです。2kmほど過ぎたらアイゼンを装着して破防ダムを越え河原沿いを対岸に向かいます。

初めてのアイゼンもだんだんと慣れてきたでしょうか。

雪を覆った林道は趣きがありますね。日常から離れると、余計に大自然って良いなと感じるかと思います。

河原から林道に合理し、林道を更に道なりに進むと洞門岩に到着です。ここから河原沿いに下って渡渉箇所がありまs。

ここから急斜面の雪渓を登ってトラバースしていきます。夏場はガレ場の崩落箇所と聞いていました。

最後の急斜面を登ったら、雲竜の滝がある渓谷が望むことができる絶景地に到着です。ここから女峰山は見えるんでしょう。でも、一度も拝んだことがありませんn\(//∇//)\

雪を覆う雲竜渓谷です。やはりコロナ禍の影響でしょうか?今年は例年より訪れる人は少なめですね。

何度か渡渉を繰り返して、ここから氷の世界のはじまりです。

氷柱の裏側に回り込む時は頭上のつららに注意しましょう。もちろんヘルメット装着でしたが今回は氷点下で大丈夫でしたね。

下山は林道コースを選択してゆっくりと出発点まで、往復5時間の行程を楽しんできました。

雲竜渓谷ツアーには、ヘルメットと軽アイゼンが必須ですので!

帰り道は日光東照宮に寄っても良いし、温泉♨️も沢山ございますよ。ご参加の皆さまお疲れさまでしたm(__)m

 

 

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