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小鳥のさえずりや爽やかな風を感じながら稜線を歩く‼︎ 蛤山は花の季節から新緑に移っていました。

2024/ 5/18   宮城県の蛤山(はまぐり) 周回コース       データ:歩行距離10km・累計標高差+694m−681m・所要タイム4時間30分

蔵王連峰の南端から、さらに南西に5㌔、横川渓谷をはさんで不忘山対峙する山がはまぐり山です。最高地点が1,014m、山頂は981m。山頂部が貝のハマグリに見えることが山名の由来と聞く。雪が消える4月下旬からイワウチワやカタクリが咲き始め、ちょうどニリンソウやキクザキイチゲなどの高山植物が山肌を賑わしている頃のハイキングツアーだった。しかし、すでに山野草が咲く時期から新緑の季節になっていました。山頂からは目の前には不忘山が迫り、少し下ると展望が広がり宮城県最大の七ヶ宿ダムが見える絶景ハイキング日和でした。

今日は五月晴れと云ったところでしょうか^_^ 郡山市から約2時間、宮城県南端の七ケ宿町から登るはまぐり山ツアー出発です。

南麓の関からこの山を望むと、山頂部が貝のハマグリに見えることから山名の由来だそうです。今年登り初めの皆さまは、なだらかな山容にホッとしている様子です♪

薄暗い杉林に林道を登ると、やがて緩やかな道になる。樹林帯は緑が濃く青空とのコントラストを見ながらゆっくり歩いていく。

この季節はウツギの花や山ふじをところどころで見かける。

山椒の葉も匂いがいいので採って帰ろう。にしんの山椒もいいだろう^_^

あれがはまぐり山の山頂部かな。北西の南蔵王連峰に遮った蛤山は、限界森林のない里山だということで、雪解けも早く山野草の咲く時期も短いようですね。

この辺りからブナ林が現れてくる。

1時間も歩くと林道終点になり、蛤山登山口の標識がある。この山域はカモシカと月の輪くまの生息地、配慮して登りましょうwww😆

ブナ林、雑木林の尾根歩き、急勾配の階段も続いて汗が吹き出る💦。標高250mを登り切ると景色が広がり、荒々しい不忘岳が視界に飛び込んできた。しばらく休憩して楽しもう。

一旦、通り過ぎた蛤山山頂部。どうやら三角点にナビをセットしていたようだ。

この先は、以前無かった国体コース。この先の三角点を経て横川集落に下山する周回コースを選択しましょう。

お疲れさまでした(^_^)登山口から約2時間。はまぐり山三角点に到着です。

国体コースを少し下ると開けて展望がよい。宮城県17市町の水がめと云われる七ケ宿湖が見える。

この一帯の斜面に咲くニリンソウからキクザキイチゲなどの花目はもうない\(//∇//)\ どうやら5月の連休あたりがピークだったようだ。

下山ルートは急坂だったので転倒喚起を呼びかけて林道まで下り着く。

お疲れさまでした(^_^)ここからの林道は緩やかです。川のせせらぎを感じながら横川集落へ。そこから車を駐車した、東北最大級のやまびこ吊り橋駐車場まで進みましょう。帰りは桑折町半田山麓のうぶかの♨️に立寄り帰路に着く。

 

ドンデン高原ロッジを起点に、佐渡島最高峰の金北山を越えて白雲台へと至る絶景ルートを歩いてきました‼️

2024/ 5;11〜12    花の百名山 大佐渡山脈縦走2日間ツアー (歩行距離:14km、歩行時間6時30分、累計標高差+1,008m−1,027m)

春を彩る佐渡の花々を求めて‼︎

 植物境界線である北緯38度線が大佐渡山脈は、1,700種近い植物が自生しているという。また、本州では高山でしか見ることができない高山植物も見られることから植物における日本の縮図とも称されています。5月初旬の雪解けの大佐渡山脈メイン縦走路は、ドンデン山荘から金北山までカタクリ、シラネアオイをはじめ沢山の花々が切れ目なく咲いてましたね。

新潟港ターミナルに隣接する朱鷺メッセやコンベンションセンターではイベントが開催されていた。大混雑に遭遇して、いつも立体駐車場が🈵。予想外の遠方に駐車して歩く羽目になったが無事に乗船手続きを終える。横浜、そして米沢からの皆さまと合流。さあ、佐渡の花々を求めて出航でーすwww。

ビール🍺お弁当を購入して、ジェットフォイルは定刻12時55分出航。約70分で佐渡ヶ島両津港に着きます。

波もなく穏やかな日本海。今回の大佐渡縦走ツアーもお天気になりそうです♪

両津港ターミナルに到着後、さっそくの試飲^_^  佐渡ヶ島唯一の地酒「雅楽代」天領盃酒造は淡麗辛口で呑みやすい。佐渡観光協会で島情報、タクシーの予約手続きを済ませてから、今夜の宿「金沢屋旅館」に向かいましょう。

宿泊先は両津湊遊郭だった頃から現存する唯一の金沢屋旅館です。何とレトロな建物しょうか。女将も高齢になりコロナ後は食事提供をしていないと云うことでした。夕方早めに港付近の寿司屋を予約してありますのでお楽しみください。

早めの夕食は、両津港目の前にお鮨屋「すしの魚秀」さんで、ビール🍺と地物お任せ握りをいただきました。いつもガイドが真っ先に呑んでいいのでしょうか(´∀`*)

とりあえず腹ごしらえしたら、島散策をしましょう。明日の食料は島唯一のローソンで調達します。

地元の商店街を活性化しようと励んでいる住民の方々でした(^_^)

両津港と加茂湖に挟まれたような両津町はシャッター通りで人もいない寂しい街並みですね。佐渡ヶ島は一時は12万人の人口だったそうですが、現在は島全体で4万人だそうです。今夜はゆっくりお風呂に入って明日の大佐渡縦走に備えましょう。

おはようございます😃 今日の天気予報は晴れのち曇りです。それでも風がありそうです。やっぱりドンデン高原ロッジからの眺めは最高です。両津港から島全体を見渡すことができますね。

ドンデン高原ロッジから、佐渡最高峰の金北山を経て白雲台交流センターまで14kmの大佐渡縦走へ出発。

ここからに眺めは最高です。雪を覆う飯豊連峰から越後の山々が、遠くに薄っすらと火打岳も望むことが出来ました。

ドンデン高原ロッジから林道を進み、縦走路入り口の看板から登山スタート。ここから最初のピークとなる「マトネ」までは樹林帯の中をおよそ70分ほど進んでいくのですが、その道中は野草の宝庫。

ここからが花街道のはじまりです^_^ お好みのルートを歩きましょう。

さっそく、可憐な高山植物や山野草が現れてきましたよ。これからシラネアオイが続く山歩き楽しみです。

オオイワカガミだ!花付きがいいなぁ🌸。プリプリで可愛い。

いつもなら早足で通り過ぎてしまう樹林帯も、次から次へと現わる山野草の発見に飽きないです。もっと花の名前がわかると山歩きが楽しくなるのだが、ok googleさん教えてくださいwww😆

急勾配を登り終えるとマトネのピークです。ここでひと息つきましょう。ここからは金北山へ向かう稜線歩きがはじまります。壮大な景色と微風の風が気持ちいいですね。

遥か先には佐渡ヶ島最高峰の金北山が見えていますよ。景色を楽しみながら大佐渡縦走を進みましょう。

人生って楽しまないとね‼️ まだまだ人生登り坂途中のお二人さん‼︎

まだまだ余裕でしょう。それでもアップダウンが続く縦走路。

振り返ると、先ほどひと休みしたマトネのピークが遠くに見える。一歩一歩って凄いんだね。

真っ白なオオイワカガミって珍しいと思いませんか。

陽が当たらない雪解けまも無い登山道にはショウジョウバカマ。色が濃いめかな🩷

    陽が差してきたら、カタクリの花も上向いてきましたね。ここからカタクリの群生地が続きますよ。

樹林帯を抜けると展望が広がる、そんな繰り返しになりますが、豊富な山野草と景色には癒されます。

そのことを繰り返ししていると時間も過ぎています。金北山が少しずつ近づいて来ましたよ。四方に海が見えると、やっぱり佐渡ヶ島最高と叫んでしまいそうでーす(^-^)/

見える景色は一緒だねなんて言わないの(^_^)小佐渡山脈も縦走できるのかな? 今回、気づいたのは佐渡ヶ島は大きい島だということ。周囲280km、たしかに面積も大きいんだろう。自転車で一周する旅人も多いと聞いた。

シラネアオイの咲き誇る道が続く登山道です。今年は咲き始めたのが早いと聞いていたので、ほんとうに出会えてよかった。

もちろん、コブシも咲いている

ヤマザクラとご参加のお姉さまたちですwww🤣

最後の急勾配の道すじでもカタクリのお花畑が続きます。

ハッカハッカしながら山頂直下の鞍部あやめ池に到着。あと一息、この先には雪渓がある筈なので慎重に登りましょう。

ドンデン高原ロッジから4時間半、ようやく山頂が目の前に現れました。

お疲れさまでした(^_^)最後の力を振り絞って登りましょう。若干もう一名、姿が見えないけど大丈夫かな。

金北山山頂にたどり着きました\\\\٩( ‘ω’ )و ////絶景を見たら疲れが吹っ飛ぶようですね。

最高のロケーションと爽快な気分でしょうか。お疲れさまでした。

さて、これから自衛隊佐渡分屯基地管路道を白雲台下山口まで下ります。予約のタクシーまで120分。皆さんご協力よろしくお願いします。

佐渡ヶ島にある自衛隊航空基地です。昔は金北山山頂になったのですが、現在は西側に移動しております。北朝鮮からミサイルが発射された場合の防衛最前基地と言ってもいいでしょう。

途中、白い花の咲くシラネアオイ? が咲く聖地に邂逅する。他のツアーガイドからの貴重な情報でした。

そして、5輪咲いているシャクヤクもめずらしいですね。

そんなことで、大佐渡縦走の山旅も終わりに近づいてきました。

おふざけのTさん、ここから出れるのでしょうか?タクシーに遅れないように頑張ってね。

縦走ゴールは交流センター白雲台は標高850mにある木の温もりを感じる山小屋風の建物です。長い縦走路は、芝草原、樹林帯、ザレ場があったりと変化に富んだ縦走に満足度最高の一日になりましたね。帰りは金沢屋旅館でお風呂を借りて疲れを癒して帰路に着きました。今回もご参加ありがとうございました。

富士山から南アルプスが一望できる展望台‼︎ 東京最高峰の雲取山を奥多摩から登ってきました\(^-^)/

2024/ 4/ 28〜29   雲取山(2017m)2日間ツアー  *データ:総歩行距離28、4km・累計標高差(登り/下り)2120m/2010m・総歩行タイム13時間・ルート(鴨沢駐車場〜お祭り登山口〜三条の湯〜雲取山〜七ツ石小屋〜鴨沢登山口迄周回コース)

雲取山は東京都、山梨県、埼玉県の1都2県の境に位置する標高2017mの山で、日本百名山に選定されています。東京都最高峰だと云うことと首都圏からアクセスもよいことから、季節を問わず多くの登山者に人気があります。この雲取山には、以前三峰神社からピストンしたときの思い入れがあり、百名山をめざすクライアントからツアーの要望があったので実施に至ったのでした。おかげさまで大勢ご参加頂き、お天気にも恵まれたラッキーな山行となりました。爽やかな新緑の登山道を軽快にかっ歩しながら山頂をめざし、最大のご褒美は富士山から南アルプスなど、さまざまな山を見ることができましたね。

雲が取れるほど大きい山ということから、雲取山という名がついた説もwww😝郡山から約4時間、奥多摩駅でお一人をピックアップして鴨沢駐車場に向かいます。大型連休に入ったこともあり沢山の人達で賑わっています。

鴨沢駐車場は予想どおり混み合っていて満車🈵でしたが、ラッキーにも下山者と入替に駐車できました。ここから一旦下ってお祭り登山口に向かいます。

お祭りバス停の待合せしたfさんと合流して、三条の湯♨️山小屋まで約3時間半登ります。前半はなだらかな山道が続く、新緑の樹林帯を進みます。

今回は総勢8名様にご参加いただきました。標高差も距離もたっぷりありますので、ゆっくり山旅を楽しみましょう。

この一帯は、東京都と云っても秩父多摩甲斐国立公園に奥深い山が続くようですね。V字型の渓谷の景観には癒されます。

陽差しが眩しく気温の上昇し汗ばむ陽気となりました。昼食を摂ってから出発。初日は駐車場から三条の湯まで約13kmの道のりです。

ここまでは単調な山道だったが、ようやく沢すじトラバースの登山道に入ります。

ひと休みしてから行きましょう^_^ 冷たいビール🍺が待っていますよwww。

トラバースする登山道は段々狭くなって来るので、慎重に歩きましょう。⚠️ 広葉樹を見ながら30分も登っていくと対岸に三条の湯が見えてきます。

お疲れさまでした(^_^)予定どおりの時刻に山小屋に到着しました。受け付けを済ませてから、お風呂といいたいところですが。

そうなんですwww😆 先ずはビール🍺で持ち寄りのおつまみで懇親を深めましょう。ベランダからの眺めは最高です😃 Oさんからは日本酒の差し入れもありました。小屋泊まりはやっぱりいいですね。

寡黙でおだやかなFさん。パーティのしんがりを担ってもらいました。日本酒🍶が大好物www😆のようですよ。

Oさん、笑顔が素敵💓です。いつもいつも差し入れありがとうございます😭

新緑に囲まれた天然温泉の三条の湯山小屋です。標高1,103mにあり、雲取や飛龍に登る拠点になっています。

山小屋で入浴できるのはありがたく疲れも癒やされることでしょう。

夕食までの時間は、温泉に入ったりとゆっくりと過ごすことができましたね。お腹も空いたでしょう。

ご飯もおかずも美味しくいただいています(^_^)

どうやら完食された皆さま。車中でも山歩きでも、話しが絶えないです。

食後はシカ肉に赤ワインを召し上がるHさん。そして仕上げは東京都の地酒「澤乃井」で〆にしましょう。まだまだ時間も早いので寝る前に温泉♨️に入りましょう。明朝5時起床になります。皆さま、おやすみ💤なさい。

おはようございます🌞
朝食を摂ってから6時に出発です。昨年登った飯豊連峰で購入した切合小屋Tシャツがお似合いのTさん^_^。朝からお元気で楽しそうですね。横浜からのご参加ありがとう😭。

登りはじめて暫くは崩れやすいトラバースの登山道が続くようです。足下を気をつけてながら進みましょう。

朝のうちは日差しもあり新緑に癒されながら尾根をめざしましょう。1時間も過ぎると飛翔山から雲取山を眺めることはできますね。

この一帯には馬酔木がたくさん白い花を咲かせておりました。

ときより、ムラサキヤシやヤマザクラも咲いていますね。

国土地理院に載っていない登山道を一旦登って下るルート辺りには、わからない花が咲いていました。花は黒百合のように見える?

そんなことで賑やかなパーティーは、予定どおり三条ダルミに3時間で到着。ここから展望が広がっています。

皆さんがここから眺めているのは、どの山の景色でしょうか?

そうなんですよ\\\\٩( ‘ω’ )و //// 待望の富士山が、しっかりと雪を覆っているのが見えます。

そしてそして、最後の急勾配を頑張った方が立つことができる峰へ。東京都最高峰の雲取山山頂にようこそ🤗

もちろん雪を覆う富士山も、南アルプスからぐるっと丹沢まで見ることが出来ました。百名山これでまた一座増えましたねp(^_^)q おめでとうございます㊗️

昼食後、下山は鴨沢ルートになります。展望が続く尾根スジにはカラ松林が広がっています。秋の紅葉の時期の登山も🍁いいだろうな。

昨日からの長時間の山歩きで疲れた😓ね。七ツ石山山頂は回避して巻き道を小屋に向かいましょう。七ツ石小屋でひと息入れて鴨沢駐車場まで2時間あります。休憩時のストレッチを欠かさずに安全登山に徹しながら戻りましょう。七ツ石小屋は管理人もいて飲み物も用意してありました。素泊まりも🆗です。

皆さま、お疲れさまでした。2日間で延28km歩きました。予定どおり午後15時過ぎ鴨沢駐車場に無事到着です。帰りは奥多摩駅近くの温泉♨️もえぎの湯で疲れを癒しましょう。

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