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山頂にかけて錦に染まった山肌に心が躍る‼️ 紅葉が見ごろを迎えている栗駒山でした。

2021/9/28  栗駒山(須川岳)ツアー (データ:歩行距離6、6km 累計標高差540m)

イワカガミが咲く花の季節も紅葉のシーズンも一度は登って見たい東北地方の山と云ったら栗駒山です。ちょうど1年ぶりの栗駒山でした。ミネカエデやナナカマドなどが色鮮やな紅葉で山腹全体が錦に染まり、見事に紅葉が見ごろを迎えていました。

朝5時を郡山を出発。8時過ぎにかかわず臨時駐車場には沢山の登山者です。ここからシャトルバス乗っていわかがみ平登山口まで約10分。今日は中央コースから東栗駒山への周回を予定してます。歩きはじめて40分くらいで灌木を抜け眺望が開けるところで一休み。この時間まだガスっていました。

 

登るにつれ少しずつですが、山腹全体に染まる紅葉は見え隠れしています。

栗駒山はスタートこそ急勾配ですが、距離も短く紅葉を楽しむにはちょうどいいハイキングコースですね。

間近に見ると赤や黄のコントラストがきれいだと思います。ついスマホを取り出してしまいます。

山頂直下の木道わきには、季節外れの可愛いアカモノが咲いてました。

風がぬけて気温が下がってきました山頂直下、あと一息で栗駒山山頂です。

お待たせしました。ここは栗駒山山頂三等三角点でーす(^_^)

昼食前に、取り敢えず順番待ちで記念写真撮ってます。

下山は東栗駒山山頂経ていわかがみ平登山口まで、ゆったり2時間のコースを選択。渡渉大丈夫かな?

 

山頂からは残念ながら鳥海山など見えなかったが、お昼くらいからガスが切れてきました(^_^)

栗駒山から一旦鞍部に下ります。この辺一帯は6月上旬まで残雪があります。

振り返ると栗駒山山頂を望むことが出来ます。

登山道わきにはいわかがみ群生地。6月ごろが楽しみでーす。栗駒山って、花の百名山と云われています。

東栗駒山に近づくころ栗駒山の全貌がある現れてきました( ^∀^) ありがとう栗駒山。

この辺りが栗駒山絶景スポットなんだろう。胸がすくような紅葉にウットリ🍁でーす。

 

 

だいぶ下ってきて、そろそろ栗駒山の見納めかな。

ここから沢を100mほど下る

渡渉は滑りやすいので気をつけて歩きましょう。

ここから1kmでいわかがみ平登山口到着です。
「神の絨毯」と称される栗駒山は必見の価値あり!でしたね。ハイルザーム栗駒にて温泉♨️ご帰路に着きました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございます。ほんとうにおつかれ様でした。

 

どこまでも続く稜線は錦に染まっている。 東北を代表する名峰 月山は見ごろを迎えていました。

2021/9/26 月山(1984m)ツアー (データ:歩行距離6、6km 累計標高差582m)

標高1984m、夏スキーのメッカと知られる月山は、日本百名山にも数えられる東北の名峰。夏を彩ってきたコバイケイソウやニッコウキヅゲなどの高山植物に代わり、秋はミネカエデやナナカマドなどが鮮やかに紅葉し、草紅葉も加わり、山を銀秋に染めている。月山ペアリフト上駅から姥ケ岳あたりではガスっていたが牛首を過ぎたあたりから振り返ると、どこまでも続く稜線が見えはじめたと思ったら錦繍のような色鮮やかな紅葉が現れた。その場に居合わせたと人々から歓喜の声が上がる。東北の山の紅葉は今見ごろを迎えています。

早朝郡山を出て姥沢登山口まで3時間。きょうの天気予報\(//∇//)\登山日和のはずだったのに。そのうち晴れることを信じて楽しみましょう。

月山ペアリフト上駅はガスって何にも見えないよ。

人混みを避けて姥ケ岳経由で山頂をめざします。本来なら朝日連峰が望むことができるのに残念。

歩きはじめて20分。ここは姥ケ岳山頂です。

姥ケ岳から赤や黄色に笹緑が散りばめる登山道を一旦下ります。

錦繍のような紅葉が間近かに見れて心が癒されるよ

ここは金姥分岐ですね。北側に下ると湯殿山神社に着きます。

牛首分岐から山頂直行までごろごろした岩場を標高300m登る。このあたりが一番大変かも(^_^)そんなことで一休み。

山頂までの登山道は上列をなす沢山の登山者で溢れている。

振り返ると
ガスが抜けて湯殿山までの稜線が浮かび上がってきた。山肌の紅葉も見えはじめる。

なんと素晴らしい絶景でしょうか( T_T)\(^-^ )

出前の一言じゃないけど、あと少しなので頑張って👍

雲海の上から朝日連峰を峰々が。

草紅葉もきれいです。

月山神社はすでに閉まっていたが、石垣を登って見る雲海の上に浮かぶ鳥海山に感動。

庄内平野から日本海を望みながら昼食タイム。バックには稜線上を境に上昇気流がくっきりと眺めることが出来ました。

Kさんは、すっかりはしゃいでいますね。このポーズが決まってます。撮影中の私も撮って頂きました。

ポーズが決まりましたね 笑。

さりげないポーズ。撮影されるのが慣れてるって感じかな 笑。

Sさま、いつもありがとうございます😊

居心地が良い休憩場合は素晴らしい眺めでした。

あっ、月山神社⛩を撮るの忘れてた。楽しい休憩タイムを終えて下山開始から急にガスってきた。

一輪の花が咲いていました♪

今回は姥ケ岳からの周回コースでした。間もなくリフト上駅に到着します。

ミネカエデや真っ赤な実を付けたナナカマドが色づいていました。

お疲れさまでした(^◇^)上駅からリフトで一気に下ります。

リフトを下りたところで、アゲハチョウの幼虫発見(=^ェ^=)

日帰り温泉は寒河江SAゆーチェリーに寄って帰路に着きました。ご参加の皆さまありがとうございました😊

南アルプスの峰々へ、あなたを誘う————。待望の白峰三山を縦走して来ました(=^ェ^=)

2021/9/20〜23 南アルプス白峰三山縦走ツアー(3泊4日) ①広河原登山口→②白峰御池小屋→③草すべりコース→④北岳肩の小屋→⑤北岳(3,193m)→⑥中白峰→⑦間ノ岳(3,190m)→⑧農鳥小屋→⑨西農鳥岳→⑩農鳥岳(3,026m)→⑪大門沢小屋→⑫奈良田第一発電所 (データ:歩行距離25、5km  累計標高差2,620m(+) 3,197m(−) )

南アルプス白峰三山は人気の縦走コース!台風15号を回避して待望のツアーを実現しました。北岳から間ノ岳,そして農鳥岳まで、3,000m級の主稜線をゆっくりと堪能して参りました。今回は百名山達成をめざしていた方のお役に立て本当に良かったです。これって、ガイド冥利に尽きるんと云うんでしょうか。

夜叉神峠に車を置いて、タクシーで9時過ぎ広河原登山口に到着。ここから北岳肩の小屋まで標高差1,500mでーす。頑張りましょう♪

思ったより暑い中、出発から3時間、ようやく白根御池小屋(休業中)に着きました。しばらく昼食タイムです。

傾斜がきつい草すべりコースはホントヤバかったですね。息が切れて疲労困憊の皆さまです。

山肌は色づいて来ていました。癒されるひと時です。

登山開始から6時間、ようやく小太郎尾根分岐到着。残念ながらガスって目の前にあるはずに仙丈ヶ岳が見えません\(//∇//)\

稜線歩きはやっぱり気持ちいい

北岳肩の小屋に16時到着。小屋の後ろには、明朝登る北岳が薄っすらと見えてます。しかし、今夜の山小屋は北岳山荘も休業中なのか宿泊者で溢れています。案の定、案内されてスペースはソーシャルディスタンスとは無縁のスペースでしたね。蜜状態の山小屋泊になりました\(//∇//)\

テント🏕もいっぱい張ってます。

1日目おつかれさんでした。夕食前はお楽しみの呑みタイムです。山談義に花が咲きます🌸

2日目は、北岳に登頂してから間ノ岳、農鳥小屋までの稜線歩きになります。おかげさまで富士山から南アルプスはもちろん、北アルプスや木曽山脈まで望むことが出来た最高の1日となりました。

おはようございます。ご来光5時30分。今日は登山日和になりそうです。

富士山も目の前に迫ってくるように大きく見える。

待望の日本百名山 北岳山頂です。

甲斐駒ヶ岳、そして仙丈ヶ岳がくっきりと見える。遥か先には北アルプスも、槍や奥穂も望める絶景スポットです。

キターだけ(^◇^)

北岳から一気に下る、すこぶる快調の皆さん(^_^)

振り返ると北岳、北岳山荘がだんだん小さくなっていきます。

まだまだ余裕ある皆さんです 笑。それにしても元気な初老のオヤジ達(>人<;)

そして、百名山の間ノ岳山頂です。S様登頂おめでとう㊗️ございます。

間ノ岳分岐から塩見岳に向かうルートがあります。それにしても、コロナ禍で山小屋の休業があり登山者のリスクが高まります。早く日常に戻って貰いたいですね。

間ノ岳山頂を下り始めたら農鳥のカミナリオヤジのテリトリー。登山者を安全に導くために至るところにペインティング。

標高250m下ると農鳥小屋が眼下に現れます。多分、双眼鏡でこっちを覗いているんだろうな。

2日目は12時農鳥小屋に到着。これからたっぷりと時間があります。

農鳥の偏屈カミナリオヤジとワンショット 笑。今年はビール売ってません\(//∇//)\

3年前泊まったときのツーショットです(^_^)

今回は農鳥小屋の手ぬぐいにオヤジのメッセージを書いて貰いました。

農鳥小屋のトイレ🛖なにかと思い出深い小屋になりそうですね。

3日目は、農鳥小屋から西農鳥岳、農鳥岳を登って大門沢下降点まで下り。ここから標高差2,200m超ロングコースを一気に下るんですが、大門沢小屋を超えても急勾配やトラバース、渡渉もあって体力勝負になります。夕方から雲が広がり前線の通過があるのでお天気が心配でーす。

早朝3時起床というか起こされました。4時に朝食で出発5時過ぎ決定。案の定、強風の中、西農鳥岳をめざしました。途中、なんとかご来光も見れましたが、ガスっていて岩稜の怖さが感じなかったですね。

農鳥岳登頂の頃、少しず展望が開けて来ました(^_^)

南アルプス白峰三山最後の峰の農鳥岳登頂で、大いにはしゃいでる男性群でーす 笑。

あの尾根の先から奈良田まで下ります。雲海がいいですね。

急勾配3時間一気に下ってようやく大門沢小屋へ。ここから奈良田まで3時間でーす。奈良田第一発電所まで困難なこともありましたが、午後4時に予約したタクシーで夜叉神峠駐車場に無事戻ることが出来ました(^_^)ご参加いただいた皆さま、南アルプス三峰三山縦走の旅おつかれさまでした。最後の晩は、芦安の温泉民宿で3日間の疲れを癒しましょう。

芦安温泉民宿の美味しい料理と温泉はいかがでしたか?最後の1日は、山梨県立美術館でミレー館を堪能して帰路に着きました。

 

 

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