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きょうの磐梯山ツアーは小春日和の陽気になりました(^_^)

2021/11/3  今年最後のツアーは磐梯山沼の平コースでした。

今年はコロナ禍の影響もあり感染予防に細心の注意を払ってのツアーが続きました。皆さまが万全の体調で参加されルールを遵守して頂いたことに感謝申し上げます。おかげさまで、今回の磐梯山をもって今期のグリーンシーズンのツアーは、感染者も出ず怪我もなく無事に終了することができました。本当に1年間ありがとうございました。

冒頭に磐梯山山頂で記念写真。私も加わってまーす。毎年恒例の磐梯山ツアーは山頂も穏やかな陽気のまさに小春日和の1日となりました。

ここから望む晩秋の磐梯山はいつ見ても素晴らしいんですよ。

猪苗代スキー場からの合流点で余裕のワンショットです。きょうはここから90分くらいで山頂でしょうか 笑。

最初の休憩地沼の平湿原から見る磐梯山です。ここから四季折々の景色を楽しんで頂けますよ。

歩きはじめてから45分、裏磐梯ルートからの合流地点です。ここから眺める裏磐梯湖畔エリアから吾妻連峰まで眺めが最高です。

きょうは氷点下にはならず霧氷は見れなかったが、素晴らしい景色を堪能されていました。

弘法清水あたりから東側に位置する安達太良連峰から川桁山などがくっきりと広がっている。眼下にはマス目のような田んぼが光り輝いているようだ。

磐梯山山頂からは360度パノラマの世界。猪苗代湖は箱庭ように見えていましたね。

葉の落ちたナナカマドの赤い身が晩秋を感じる情景でしょうか。

弘法清水に下りて弘法清水小屋で一服。きょうは快調快調にコースタイムかな。中ノ沢温泉♨️に早めに着きそう♪(´ε` )

澁谷さんご夫妻には今年もお世話になりました。ありがとうございます。

昼過ぎから雨雲が入って雹が降り始める。一時的ではあったが下山時には山頂が隠れてしまった\(//∇//)\

赤埴山鞍部まであと少し

きょうは大変お疲れさまでした。いつもの赤埴最終林道地で登山も終了でーす。

 

3年越しの夢が叶う‼️ 黒部峡谷下ノ廊下縦走(黒部ダム~下ノ廊下~阿曽原温泉小屋~水平歩道~欅平) 日本屈指の峡谷を歩いて来ました。

2031/1021〜23   黒部峡谷下ノ廊下縦走3日間ツアー (データ:歩行距離約31km、コースタイム14時間、累計標高差2340m)

待望の下ノ廊下ロハスハイキングツアーがようやく実現出来ました。北アルプスの立山連峰と後立山連峰を分断する黒部川沿いの大峡谷は日本最後の秘境と云われています。この一帯は数日前からの寒冷前線が入って紅葉と相まって山頂辺りには雪景色が見られた。黒部峡谷の中心部に位置する「下ノ廊下」深層部は、まさに秘境でした。ほとんど平坦ながら断崖絶壁の狭い崖沿いは緊張感が強いられる。まさに黒部ダムから欅平まで30km越えの峡谷沿いを長時間かけて歩く上級者コースだろう。秘湯中の秘湯と云われる阿曽原温泉小屋の露天温泉には癒され至福にときを過ごすことができました。

北アルプスの紅葉と言ったら涸沢の絶景だけではない。それは黒部ダムから仙人ダムまでの旧日歩道を約18km、トロッコ電車が走る黒部峡谷鉄道に欅平駅まで約13kmの水平歩道、そしてこのエリアを総称して「下ノ廊下」と呼ばれている絶景地があります。下ノ廊下への出発起点は黒部ダム。大町市の扇沢駅始発7時30分の電気バスに早朝から登山者が並んでいる。皆さん、ワクワクしている様子がうかがえる。

黒部ダム駅を降り内蔵助谷の標識を目印に登山道に出るのだが全員が下ノ廊下に向うので迷うことがない。

ハーネスやヘルメットを装着して出発の準備にかかる。

準備を終えて、これから出発します。

きょうは天気最高です‼︎    ダムを過ぎて前方に見えるのが、黒部別山の南端に位置する「大タテガビン」。南東壁には「黒部の魔人」とも呼ばれ、黒部三大岩壁のひとつに数えられています。ここを下ると一気に急斜面に挟まれた峡谷の雰囲気漂う道に入ります。

「黒部に怪我なし」と言われています。これは怪我するよような場所ではないというような意味ではなく、落ちたら死ぬから怪我ではすまないといった意味だそうです。

 

 

つづらおりの急坂を黒部川の川床まで下ったら、橋を渡って左岸に。

登山道脇の紅葉が楽しみながら歩いています。

太陽が眩しく感じ気温も上がってきた(^_^)

沢渡は滑らないように、少しずつ険しくなってきました。

やっぱりヘルメットの必要性を感じるようになりました^_^

注意しても頭をぶつけてしまうことがあります。スリル感が…。

出発して1時間、まだまだ余裕の皆さん(^_^)内蔵助谷出合まであと少しです。

断崖絶壁につけられた道を進んでいきます。この辺から一瞬の油断が命取りになる箇所を通過しております。

景色に見惚れてつまづいたりしないように足元を確かめて進みましょう

仮設丸太橋ハシゴの連続です。足元気をつけて下さいね。

出発から3時間半。ここを過ぎると別山谷出合に到着です。

ようやく別山谷出合に到着しました。民宿のおにぎりが美味しいです\(^ω^)/ ここまで順調に進んでいますが、この先から厳しい道のりが待っていますよ。皆さん、頑張っていきましょう。

息をつく間もなく土が剥き出しの崩落した急登を終えると、再び番線伝いの渓谷歩きが続く。途中、番線が切れてる箇所の通過は緊張を強いられる。断崖絶壁の登山道からはから鋭角の黒部峡谷が見えています。

この先は白竜峡、十字峡、半月峡、S字峡と言われる黒部峡谷の核心部が続きます。

3つの川が合流する十字峡。吸い込まれそうなくらい綺麗な青色ですね。

真っ白なしぶきが流れの速さを物語っているようです。この先も絶景が続きます。

頭上に注意してね。

笑顔溢れるお二人さま(^_^)山友って素晴らしいです。

高所恐怖症だったのでしょうか 笑。ゆれる東谷吊橋を渡ると仙人ダムまであと一息。川幅も広くなり渓谷歩きもようやくお終いになる。

初ヘッデンを付けて仙人ダムに向かう。

ようやくダムだぁ(^_^)
ここから阿曽原温泉小屋まで1時間。空を見上げると雨模様\(//∇//)\

ダムの内部って初めてかな。薄暗いトンネル、微妙に暖かくて気持ちいい坑道です!

仙人ダムを過ぎたら急登が待っていた。そして急斜面の下り。これって阿曽原温泉小屋に行くための試練なの。日没まであと少しようやくテン場が見えてきました。本日は108張だそうです。

黒部ダムから約8時間。阿曽原温泉小屋に到着です。露天温泉♨️が待ってるよ\(^ω^)/
しかし、男子が入れたのは夕食後、真っ暗な雨が降って中で画像はありません。でも至福のひと時を過ごすことができました。明日も無事に終えますように。絶品カレーライスもお代わりするくらい抜群に美味しかった。

おはようございます☔️
2日目は残念ながら雨が降る中6時過ぎに阿曽原温泉小屋を出発。「明るく、元気に、へこたれない」を合言葉に声を掛け合って欅平駅を目指しましょう。

今日は雨にも負けず楽しみましょう。

ガスっている山あいはとても幻想的ですね。

 

一旦、登り返しの急登登があったが、その後は長い水平歩道が待っていた。画像はオリオ谷。ここが最初の渡渉だった。その後、谷はトンネルになっていた。

この奥深い山間いはガスっているのがなんとも魅力的と云うか幻想的でした。

岩を削った水平歩道は約3時間ほど続いている。

絶景ポイントでのシャッターチャンスでした\(^ω^)/

雪景色と紅葉が映る季節です。

幾つかの鉄塔を過ぎると急斜面を下る試練が待っていた。眼下には欅平駅が見えてるのに疲れた脚が重いです。写真を撮る余裕ないのです 笑。とにかく、欅平駅にたどり着いた瞬間、尋常ではない達成感と高揚感が溢れ出る。

長い道のりを終えゴールが近づいてく来ると水平歩道と平行して東には唐松岳、さらに奥には雪を覆う白馬岳が聳えていた。ガスっていてはっきり見えないが後方には鹿島槍もあるんだろう。改めて地図を広げるとよくぞ黒部峡谷縦走をやり遂げたと云う思いが込み上げてくる。ほんとうにご参加頂いた皆さま、お疲れさまでした。

欅平駅周辺は紅葉シーズンで観光の方々で賑わっており、雄大な大自然を見渡しながら宇奈月温泉までゆっくりとトロッコの旅を満喫してきました。

黒薙温泉だ、宇奈月温泉の源泉らしい♨️

黒部峡谷大縦走の旅は宇奈月温泉で終わります。またいつかお会いしましょうm(_ _)m

紅葉真っ盛りの湯川渓谷から安達太良山をめざす渡渉コースツアーでした。

2021/10/16   秋の安達太良山塩沢コースツアー

秋の安達太良山は紅葉が映える魅力的な山として大勢の登山者で賑わっています。とりわけ、湯川渓谷からは広葉樹林が多いのでこの時期は一段とお勧めのコースでしょうか。とは云っても、鎖場、岩場、幾つもの澤を渡る難度の高いので登山経験者にお勧めします。

おはようございます。今週末からの東北地方は前線通過により不安定な天気となりました。塩沢登山口から雨模様の中スタートします。

塩沢スキー場を通過していよいよ登山口に入ります。

泥濘みの登山道がしばらく続くんです。

普段は枯れてる沢ですが、一応水場となっています。

1時間ほど登っていくと、樹林帯の景色は徐々に色づいてきました

こんなところも数カ所あります。

屏風岩を過ぎると八幡滝が目の前で見ることが出来ます。紅葉と滝、いつ来ても癒される場所です♪

今日は川が勢いよく流れています。

思いきりマイナスイオンを吸収して行きましょう。これから渡渉が待ち受けていますよ。

しばらく休憩タイム。

数えたら沢渡りは合計6回ほどありました。ここが最後の丸太渡しかな?

葉が落ちたナナカマドの赤い身。晩秋を感じるツアーとなりました。

塩沢温泉登山口から約3時間。ようやく奥岳コース合流点到着です。ここから15分でくろがね小屋でーす(^_^)

あっ、くろがね小屋が見えてきましたね。

ようやく30番。

おつかれ様でしたW(`0`)W 休憩タイムでーす。

やはり安達太良山の稜線上は強風のようです。峯の辻分岐で直登コースを選択して山頂をめざす。そして乳首と言われている山頂に。

安達太良山はガスっていました\(//∇//)\ でも寒さは大丈夫です。明日から気温が下がり初冠雪が期待出来そうな感じですね。

このようなお天気になりましたのはすべてわたしの責任です〜。でも雨に濡れた紅葉も良いもんでしょう。楽しい一日でした。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

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