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たおやかな雪原を越えて残雪期の3000m峰へ!北アルプス乗鞍岳にチャレンジする。

2025/10〜11   乗鞍岳(位ケ原山荘)ツアー  データ:歩行距離4km・累計標高差388m・歩行タイム3時間35分

乗鞍岳(のりくらだけ)は岐阜県と長野県の県境にあり、日本百名山にも選定されている人気の山です。北アルプスの最南部にあり、剣ヶ峰(3,026m)を最高峰に23の峰と7つの平原があり、四季を通して美しい景観を楽しむことができます。今回は4月下旬から乗鞍スカイライン春山バスが運行開始に合わせて、標高2,350mの位ケ原山荘に宿泊。翌朝ここから山頂をめざすツアーです。さて明朝からお天気は改善されるのでしょうか?

おはようございます。郡山から7時間、松本駅から1時間と遥々やって来た乗鞍高原観光センターです。この一帯は乗鞍高原の観光資源により活性化されているエリアです。これから春山バスで最終地である位ケ原山荘に向かいます。下山者に聞くと今日は暴風雨で全く滑れず、位ケ原山荘から樹林帯を下りて来ただけだったと残念がっていました。

最終バスにて位ケ原山荘に午後2時40分到着。目の前には雪に覆われた乗鞍高原一帯の山々を望むことが出来ました。それにしても風が強いのが心配でしょうか。

今夜の山小屋は、標高2,350mにある位ケ原山荘になります。バス停の前にあるのでアクセスももよく、明日はここから冬ルートを登る予定です。

夕食6時までたっぷり時間がありますので、しばらくは山談義で盛りあがりましょう。リピーター参加者が多いので最初から和気藹々とした雰囲気に、たぶんツアーには見えないでしょうね^_^

再会を楽しんでいるようです^_^ こたつに入ってまったりと非日常の世界に。生ビール🍺も進みますね。

横浜から来られたお友達同士のお二人様。いつも楽しそうな笑顔が素敵ですよ。

陽が沈むころ南が幻想的なっています。何しろ山荘は2,350mに位置していますので笑。

残雪期の雪崩れや踏み抜き箇所など、地形図から確認して出発します。山頂までは雪の覆われたいるので、登り易い冬ルートのルートファイデングが試されます。

翌朝5時に朝食を頂いてから、冬装備を整えて6時出発です。午後中の登山指数Cと決してお勧めできる山歩きではありません\(//∇//)\ それでも行けるところまで行きましょう。

車道から樹林帯に入って進みます。多少の吹雪いていて先が不鮮明でナビを確認しながら一歩一歩進みましょう。

この一帯の灌木地は霧氷の状態です。5月とはいっても悪天候の場合は冬山と変わりませんね。但し、唯一気温が氷点下ではないと云うことで助かります。

時より鳥を見かけたりすると癒されて疲れも安らぎますね。

谷筋から尾根すじに向かうためのトラバースには気を遣います。慎重に行動しましょう。それでもアイゼンが効いてくれるので安心でしょうか。

出発してから2時間弱、急勾配に雪原を登り続ける。目標が見えると元気が出るのだが、視界がないと心が折れてしまう。ここから山頂まで標高差350m。視界が広がり悪天候の改善されるかは誰もが分かるわけない。あくまで天気予報なので。引き返すタイミングも思案のしどころのようです。

そんな時、光明が見えた\\\\٩( ‘ω’ )و ////一瞬だが展望が開けたのです。目の前に雪を覆う乗鞍岳山頂が見えました。稜線上にくっきりと浮かんでいる。参加者一同、歓喜の声😀。ほんとうに嬉しいかったです。諦めかけていた展望が開けたことに感激しました。

それも一瞬でしたが太陽が眩しく感じましたね。たぶん予報どおりお天気が改善されるようですが、参加者に体調も心配なので、ここで引き返すことにいたします。次回は好天の機会にぜひチャレンジしましょう。

乗鞍岳山頂をバックにしてポーズをとりましょう。

お疲れさまでした♪ 次回にチャレンジしましょうね。

山頂まで行けないからって駄々こねないでください。ごめん🙏なさいね。

それでは、乗鞍岳山頂制覇ならずとも頑張りました(^_^)ポーズでよろしくお願いします。

下山ルートも結構ガスっていてルートファイデングが必要ですね。

少しずつですが、青空が見えて来ました。あと3時間くらい前に回復したらと悔やまれますが、大自然が相手ですから逆らうことは出来ません。安全性と安心して登れることが第一です^_^

9時過ぎてから一気に青空が広がって来ました。霙混じりで登ったルートが見えています。ガスってなければルートも色々と選択できて体力消耗しなかったんですね。

こんな余裕もあります。ここから登り返しましょうかと冗談も出始めました笑。

 

お疲れさまでした(^_^)
位ケ原山荘まであと僅かと下りはあっという間でしたー

データだけだとハイキングコースになりますが、強風の中で視界がない雪原歩きは冬山と同じです。慣れない方には不安と体力消耗が激しい山行だったかも知れませんね。

春バスも到着してこれから山頂をめざす登山者やバックカントリーの皆さんで賑やかな位ケ原山荘前バス停です。ご参加ありがとうございました。

 

 

岩稜が続く男体山から女体山の峰では、アカヤシオがピンク色に染まっていました。

2025/ 4/19   二ツ箭山(710m)ツアー  データ:歩行距離5、8km・累計標高差710m・歩行タイム(休憩含)5時間

夏日が続き登山日和となったいわき市の二ツ箭山ツアーでした。夏井川沿いの両岸に5kmにわたり、約1,000本ものソメイヨシノが咲きほこる満開の千本桜を横目にしながら約90分かけて登山口に向かう。アカヤシオが彩るこの時期に加えて好天だったので登山者で賑わっていました。今日は鎖場の沢から岩峰と変更に富んだ二ツ箭山を楽しみましょう。

おはようございます🌞おかげさまでお天気に恵まれた一日になりました。今日のコースは鎖場のある沢すじを〆張場分岐へ、ここから急登が続く岩稜まで一気に登ります。男体山を巻いて女体山で昼食。休憩後、二ツ箭山山頂から月山をまわって下山します。

めざす女体山が正面に見えています^_^ しばらく農道を歩いて登山口までまいります。

滝の前にしめ縄に紙垂が垂らされていますが、何を祀っているのでしょうか? さて、ここからが沢登りの第一関門です。先ずは右岸からそれとも左岸から、ルート選択は初めてだと難しいですね。よく観察して見てください。左側に鎖場があります。ここから岩を掴んで3点支持を基本に登りましょう。

出発してから約40分。〆張場の分岐に到着しました。ここから月山方面、沢スジから山頂をめざすこともできます。今回は左手の急登コースから岩稜を選択します。

一枚岩には鎖がありますが、滑らないように慎重に登りましょう♪

登り終えたら水場💦がzv(^_^v)♪ 汗ばむ陽気なので水が冷たい水が美味しいですね😋

岩稜に出たら待望のアカヤシオが咲いていました(^_^)

山頂直下から登る30mに鎖場は避けて、男体山を巻くように登るエスケープルートでも足元気をつけて下さい。

女体山山頂に到着です^_^ ここからの眺める展望はいつ来ても最高😃です。たいがいはここで目的達成と云うことで、展望の無い二ツ箭山山頂までは行かないんですが、今日は休憩後に向かいますよ。

お向かいの岩稜は男体山です^_^ 我々がいる女体山より低い山になります 笑。それでも鎖を伝って岩山を登る中級者コースです。

太平洋から阿武隈山系まで眺めることができるんですが、今日霞んでいて見ることができません。次回にお預けということで^_^

今日は岩稜に咲くアカヤシオに癒されましょう♪

大きな岩の上で、ハイポーズ‼️ 風がぬける山頂で飲む珈琲はいつもより美味しいですね。

これから周回する月山が見えています。山頂付近ではアカヤシオがちょうど見ごろを迎えています。下っていくとヤマザクラが散っているようです。

女体山山頂から20分くらいで二ツ箭山山頂です。ここって展望がありませんが、一応標高が1番高いので一度は行ってくださいね。

なだらかな尾根をゆったりと下りていくと程なく、月山山頂に到着です。ここには月山神社の祠があります。

山頂から岩の先端に移ると男体山から女体山が一望できるロケーションです。本来ならアカヤシオが手前に咲き誇って撮影できるのですが、この付近はまだ咲いていません\(//∇//)\ それでも絶景スポットには変わりありません!

そしてこの先の分岐から急斜面を下って登山口に戻ります。結構な急坂なのでゆったりと気をつけて下山しましょう。

久々の阿武隈山系の山ツアーになりました。二ツ箭山に向かい道筋でにサクラ満開を見ながらのドライブとなりました。最後に三春の里の温泉♨️に立ち寄って解散となりました。皆さまご参加ありがとうございました。

 

 

弥彦山は花シーズン到来、春を告げるカタクリと雪割草の共演が見ごろでした!!

2025/ 4/ 6    弥彦山(634m)八枚沢登山口からの周回コース  データ:歩行距離4、4m・累計標高差564m・タイム上り110分、下り70分・消費カロリー115959kcal

カタクリの花が観たいと思ったら、なんと言っても日本海が見渡せる新潟の弥彦山(634m)がおすすめの山です。山頂からは日本海の大海原や越後平野が見渡せ、弥彦山ならではの景色も楽しめます。また、山全体が神域となっているので山頂にも鳥居があります。八枚沢登山口から滝を見て沢を渡って雨乞尾根出ると妻戸山までは登山道にはカタクリの群生で視野面が薄紫色に染まる。まさに山一面が、白、青、ピンク、紫と色とりどりの雪割草の競演です。ここから先は、両側にマンサクの花トンネルの中を歩くような感じでした。

久々の弥彦山ツアーでした。登山ルートは沢山あるが、一番にカタクリの群落が楽しめるのが、南側に位置する八枚沢登山口でしょうか。

花のトレインコースは雨乞尾根まで最初の30分は急登が続きます。ここからが花の共演が始まります。

山肌一面にカタクリの群生地が続いてますね。

雪割草(オオスミミソウ)

山肌一面にカタクリの群生地が続いてますね。

弥彦山の中腹より下ではカタクリの群生も増えてきて、雪割草との共演が見ごろとなっています。その他、キバナノアマナ、ミチノクエンゴサク、ナガハシスミレ、オウレン、ナニワズ、マンサク、コシノコバイモ、エチゴルリソウ、キクザキイチゲ、ケアブラチャン、ケキブシ等の花が見られ、ギフチョウも飛び始めていました。

雪解けと共に、3月下旬から雪割草、カタクリの見ごろは4月初旬頃まで続きます。その後はスミレ類、ニリンソウ、トキワイカリソウ等に主役が交代して行きます。

青々としたあおきも赤い身をつけています^_^

ナニワズかな?

30分ほどの急登を終える弥彦山山頂が見えてきました。ここからは展望が開ける尾根歩きがしばらく続きますv(^_^v)♪

もちろん、登山道脇には沢山のカタクリが咲いています^_^

日本海の海岸線が広がっています。朝方は霞んでいて遠くの山並みがはっきりしていません。おそらく先には米山か黒姫山があるんでしょうか。

もう山頂まで15分くらいでしょう。日差しもあってだいぶ汗ばむようになりました。

弥彦神社⛩️の鳥居を抜けたら山頂に到着でーすv(^_^v)♪

今回は参加者が少なかったですが、それなりに和気藹々とお花を観ながら登って来ましたよ。

山頂からは海岸線が続いています^_^ 霞んでいなければ佐渡ヶ島も見えるのです。

北面には多宝山が望めます。ここから角田山まで山々が連なっており縦走をされる方もいます^_^

そして、東側には米どころ新潟県の田園を望むことができました。

気温も上がり山頂ではゆっくりと昼食時間をとってから下山します。今日はお天気に恵まれてほんとに良かったですv(^_^v)♪ご参加の皆さま、ありがとうございました😊

下山ルートは上りルート雨乞尾根のひと筋東の、妻戸尾根から急勾配を約70分かけてゆっくり降りましょう。

ヤマザクラも咲く登山道でひと休み(^_^)

今年初のグリーンシーズンは穏やかな一日になりました。ロハスハイキングは身近な山からアスプス縦走ツアーまで企画してますのでよろしくお願いします🥺

予定通り13時に八枚沢登山口に到着。日帰り温泉♨️さくらの湯でゆったりと過ごして帰路に着きました。

 

 

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