雄国沼のニッコウキスゲは、黄色い絨毯のように湿原を覆っていました!
2020年6月28日
コロナ禍の影響でアルプスの山小屋は自粛を余儀なくされている山岳界。これを機に、東北地方の大自然を再発見しょうと、急遽新たな加えた雄国沼ロハスハイキングツアーです。
2020/6/27 (雄子沢登山口〜雄国沼〜雄国山〜雄子沢) 今年は雄国湿原にニッコウキスゲの大群落は凄いらしいとの地元テレビ報道。まさに訪れるならこの季節でした。
朝7時に雄子沢駐車場から出発です。登山口から左手に流れる雄子沢のせせらぎを聞きながら、ブナやハウチワカエデ、トチノキ。ホウノキが混在する樹林帯をゆっくりと歩を進めよう。
気温は低くて汗ばむ陽気ではあったが、頂いたレモンはサッパリして美味しかった。
早朝はガスっていたので雄国山をスルーして、雄国沼休憩舎で一休み。
幻想的な表情を見せた雄国沼一帯です。
雄国沼ニッコウキスゲ。湿原一面が黄色い絨毯のように覆われていた。
お昼ごろにはガスも切れて雄国山に登りました。ご覧のようにな展望を楽しむことが出来ました。
混雑する雄子沢駐車場(20台)、ほとんどの登山者は路駐でした。
これからも東北の山々の山旅をたくさん催行致しますので、ロハスハイキングHPをチェックしてください。
八甲田山は初心者におすすめ‼︎「大自然が美しい青森の日本百名山」です。
2020年6月22日
2020/6/20〜21 北八甲田山縦走ツアー (1日目/酸ヶ湯温泉〜地獄湯の沢〜仙人岱湿原〜仙人岱避難小屋泊。2日目/山小屋〜八甲田大岳山頂〜毛無岱湿原〜酸ヶ湯温泉へ下山)
八甲田山ツアー前日に首都圏も県跨ぎが緩和されたが、明らかに東北道は車が少なく感じました。本州の最北端青森県はさすがに遠かった。郡山を4時に出て酸ヶ湯温泉に着いたのは10時半。きょうは仙人岱避難小屋まで90分の行程。樹林帯を抜けたら黄褐色の土と岩場の地獄湯の沢にたどり着いた。あたりは硫黄の臭いが立ち込める渓流を行く。まずい!雨雲が…仙人岱湿原に入ったら土砂降り、でも、もう目の前は避難小屋(^_^)助かった!
きょう初の雪渓歩きです。明日は大岳山頂まで雪渓歩きが待ってます。
仙人岱避難小屋はきれいに管理されていました。
翌日あ朝方ガスっていたが6時過ぎると陽射しが…。目の前これから登るに大岳が見えてます。
遥か先の雲海から岩木山が望むことができました。
広大な上毛無岱湿原お満喫してから下毛無岱を望むと池塘が点在する湿原が広がっていました。
下山後に酸ヶ湯温泉千人風呂で疲れを癒して。いざ郡山まで6時間頑張りました。2日目の大岳登頂から毛無岱湿原歩きは天候に恵まれて素晴らしい山行になりました。
番外編!この時期は地元の皆さんはたけのこの(根曲り竹)収穫が盛んでした。購入したたけのこを美味しい頂きました。
お粗末さまでした(๑>◡<๑)
週替わりに花の主役が変わる、まさに花の宝庫‼️初夏の磐梯山です。
2020年6月9日
2020/6/7 ロハスハイキング磐梯山ツアー(赤埴山林道登山口〜沼ノ平〜弘法清水〜磐梯山山頂)
磐梯山は花のイメージはあまりないかもしれない。しかし、6〜7月に登ってみると、意外なほど多くの花が迎えてくれる。櫛ケ峰下部のイワカガミの群落、黄金清水や天狗岩台地一面にはミヤマキンバイがちょうど咲きはじめていた。これからが週替わりの花々が私たちの目を楽しませてくれるだろう。
フィジカルディスタンス‼︎
初夏の清々しい朝です。吾妻連峰がバックに。
赤埴山分岐から沼ノ平に向かうとさっそく見つけた「サンカヨウ」
今週はイワカガミが主役のようだ。4月は寒かったため、固有種バンダイクワガタが観れるのは後もう少し先になるだろう。
黄金清水一帯を彩るミヤマキンバイの群落
ようやく雲がぬけて箱庭のような猪苗代湖を見ることが出来ました。
心地よいそよ風が吹く磐梯山山頂です。
弘法清水小屋前に咲くオダマキです
なんとも可愛い「ツマトリソウ」
次回のツアーは6月28日になります。花の百名山 磐梯山。バンダイクワガタが咲く頃です、乞うご期待ください。