冬の山歩きの楽しみ! 無積雪の低山 いわき七峰縦走路を歩く。
冬になると太平洋側の低山では、澄み切った空気の中、落ち葉を踏みしめて山歩きを楽しむことができます。林の中では、普段 鳴き声しか聞くことの無かった小鳥の姿も目にすることも可能になります。遠くに雪を戴いた山を眺めながら、冬の優しい日差しを浴びての山歩きは特別なものです。
冬になると太平洋側の低山では、澄み切った空気の中、落ち葉を踏みしめて山歩きを楽しむことができます。林の中では、普段 鳴き声しか聞くことの無かった小鳥の姿も目にすることも可能になります。遠くに雪を戴いた山を眺めながら、冬の優しい日差しを浴びての山歩きは特別なものです。
12月かと思えば早いものでもう月半ばになろうとしています。ここに来て、日本列島に寒気が居座り、北海道や東北は大荒れの天気が予想されるでしょう。郡山市もピンスポットで今年初の積雪がありました。安達太良山もここ数日は吹雪が続くかと思われます。冬山登山では、大雪や猛吹雪から身を守る装備を持ちましょう。例えば、寒冷に耐えることができるウエアーを着用し、ツェルトやビバーク装備の携行。視界不良時には地形図、コンパス、GPSが頼りになります。
上記の画像は、先週末の安達太良山の様子ですが、まだ雪も少なくつぼ足でも山頂に行けました。しかし、天気が悪化すれば上級者でも歯が立たなくなるのが冬山です。ルート状況や天気予報の情報を集めて、自分たちのレベルと慎重に照らし合わせて判断してください。
安達太良山 (奥岳〜くろがね小屋泊〜峰の辻〜頂上〜薬師岳〜奥岳) 2017/12/9〜10 晴れ 軽アイゼンを装着。
11月25日催行の奥久慈男体山ツアーは小春日和の一日になりました。福島県から北茨城に行く途中、清らかな久慈川の流れを眺めながら奥久慈男体山の大円地駐車場に到着。ここから右前方に男体山が迫ってくる。きょうのロハスハイキングは、クサリ場が連続する健脚コースの挑戦するツアーなのです。滝倉の分岐の稜線に出ると、低山が続く鳥瞰図的な眺望が素晴らしい。澄み渡る今ごろには富士山も見えたのです。
休憩後、ここからが正念場なのです。クサリ場の急登を頂上まで、約800m続くのですが、全員見事に登りきりました。
頂上でゆっくり展望と昼食を楽しみました(^◇^)この時期はやっぱり穏やかな小春日和が良いですね。
登山家岩崎元朗さんが選んだ新日本百名山「奥久慈男体山」標高654mの里山であるが、低山とは思えないほどの大きなスケールをもった山と感じられたでしょう。今年最後のロハスハイキングツアーになりました。ご参加ありがとうございました😊
奥久慈男体山(茨城)ツアー 行程:大円地登山口9:20〜健脚コース分岐9:35〜滝倉分岐展望台10:15〜頂上11:10(休憩)〜 大円地越12:50〜 大円地駐車場13:20 2017/11/25実施