冬の絶景を求めて〜今年も樹氷をめぐる蔵王連峰への山旅は、寒波の影響により残念ながら途中での不本意な撤退となる。
2026年2月2日
2026/ 1/24~25 樹氷の蔵王連峰熊野岳ツアー
1月初旬からは冬型の気圧配置が続く蔵王連峰の山域ではあったが今年は特に類を見ない寒波が停滞しているようでした。ここ一週間は悪天候が続いたせいか誰も登っていないのでトップゲレンデのスタート時からラッセルを強いられることになりました。少しずつルートファイデングして登っていくが強風と寒さで思うように進まず途中タイムアップ。ある程度、天候に恵まれると熊野岳までのルートは大勢の登山者が樹氷を巡りながらトレッキングを楽しめる筈でしたが、行く先は視界不良で安全を考えたら撤退という選択肢になりました。それでも焼き肉屋で米沢牛を堪能したり上杉謙信ゆかりの地を観光するなどの2日間の山旅でした。

ロハスハイキング恒例となったライザワールドスキー場から登る冬の蔵王連峰ツアーにご参加いただきありがとうございます。今日は焼き肉さかので米沢牛を食べてから、上杉謙信ゆかりの地観光です。米沢市内もここ一週間で積雪があったようです。

かつて米沢城の本丸があった上杉神社でお参りしていきましょう。そのあとは上杉14代目の私邸上杉伯爵邸を廻ります。




画像が飛びますが、かみのやま温泉宿で♨️三昧で過ごして、翌朝、蔵王連峰の登山口であるライザワールドスキー場に向かいました。旅館での気温はマイナス5度。さすが雪国だと思いながら道路も凍っていて寒かったですね。スキーヤーで賑わっているが館内は登山者装備をした人が少なくツアー参加者が数組くらいのようです。それでもリフトを乗り継いでトップゲレンデへ。この辺りは風は感じないが視界不良のようです。まず始めにスノーシューを装着しましょう。


スタート時から視界不良のこんな状態です。やはり登る人は少ないないようです。それでもカップルが後ろから付いてきましたが、早々と撤退したので前後には誰1人いない山行となりました。

この先から左手に回り込み上っていくのですが、ルートは積雪のためトレースはないのでざっくりと方向を決めて歩くので時より膝までのラッセルが続きます わら。

ビックモンスターはスタート時から次々と現れてきます。


標高が上がってくると強風と寒さが襲ってくるようです。普段はあっという間に行けそうな避難小屋辺りで残念ながらタイムアップです。振り返ると安達太良山から朝日連峰までの展望を見てもらえなかったのが残念ですが、ここで撤退します。お疲れ様でした。この後、スキー場を下りましたが、強風と寒さがより厳しい天候となりました。

ライザワールドスキー場駐車場での気温はマイナス7度。たぶん登山中は氷点下マイナス15度くらいだったようです。

下山後は、かみのやま温泉♨️共同浴場で温ったまりました。よねざわ道の駅のラーメンを美味しかったですね。今回はピークハンと敵わず残念でした。ほんとうに遠方からのご参加ありがとうございました。
神秘的な色のコントラストに魅せられる!タイのお客さまをご案内する、雪景色の裏磐梯五色沼スノーハイキングツアーでした。
2025年12月30日
2124/12/26 裏磐梯五色沼湖沼群ガイドツアー
1888(明治21年)年の磐梯山噴火により岩なだれ・流れ山がつくった五色沼湖沼群をめぐる、磐梯山ジオパークきっての景勝地となったサイトを楽しむジオツアーはどなたでも参加できるコースです。来年から四季を通してジオガイドがご案内いたします。

五色沼の雪景色は、真っ白な雪と鮮やかな沼の色(エメラルドグリーンや青など)とのコントラストが最大の魅力で、神秘的で幻想的な世界が広がります。スノースューを装備して雪原ををめぐる体験ツアーは、静寂の中で自然の美しさが堪能できます。

南国タイからお越しいただいた皆様をご案内してきました。若干雪が少ない五色沼でしたが、初めて見る雪景色に感動されていました。



冬は観光客も減り、静かでひっそりとした森の散策を楽しめます。磐梯山の噴火でできた自然の神秘に触れることができます。毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、竜沼、弁天沼、るり沼、青沼、柳沼をめぐります。


みどろ沼は西側の水は青緑色に濁り、フトヒルムシロの群落が広がる。それに対して東側は澄んでいて、オヒルムシロが茂る。一つの沼で水質と生物相が異なっている沼です。




五色沼湖沼群は、最も大きい桧原湖から名の無い小さな沼まで含めると、300余りが磐梯山の北側の地域に点在しています。沼の水系に温泉成分が混ざるため、一部の沼は凍結しにくいという特徴もあります。

裏磐梯ビジターセンターで五色沼湖沼群の誕生の歴史をおさらいしてから、スノーシューを着けて約2時間の体験ツアーでした。
悪天候が予想されたので日程を変更して、ガトーショコラのような光景が見渡せる浅間山の雪山絶景を楽しんできました。
2025年12月16日
2025/12/13~14 黒斑山(2404m)ツアー コース:高峰高原ホテル~表コース~黒斑山~中央コース~高峰高原ホテル データ:歩行距離5,5km・累計標高差478m・歩行時間4,5時間(休憩含む)
浅間山は、はるか遠い北関東道からも望むことができる大きな山ですが、ここが中央道だったら富士山に間違えるような裾野が広い長野県の軽井沢町と群馬県の嬬恋村の境に跨がるドーム型の活火山です。今も雲煙が立ち昇り噴火警戒レベルが設定されて浅間山には登頂することができません。私たちは、雪に覆われた浅間山がまるでガトーショコラのように見渡せる外輪山の黒斑山をめざします。小諸から車坂峠(1950m)まで樹林帯を霧氷が覆う道路を登り詰めると登山口があります。登山予定日だった14日は日本列島に冬型気圧配置が入り明らかに荒れ模様の予報なので、急遽13日にスケジュール変更した結果、好天の中のツアーとなりました。ガイドとしての状況判断は最適だったようです。

郡山駅6時50分に出発して東北道から北関東道経て上信越道佐久平インターから高峰高原ホテル前に11時到着する。これって平均時速120km位?登山ガイドよりも目的地まで移動のために運転することに意義があるのでしょうか。何とか予定時間に黒斑山車坂峠登山口に無事着きました。

車坂峠からアップダウンだが展望のある表コースを選択して先ずは車坂山まで向かいます。先行隊がおりしっかりとレースされています。



出発してから程なく車坂山山頂に。雪に覆われた富士山や八ヶ岳群が見渡せる絶景地。早出をして延々と長野県まで来た甲斐がありましたね。


振り返ると、高峰高原と続く北アルプスの山々まで見渡せる。下方には出発地に建つ高峰高原ホテルが見える。予定どおりのスケジュールだったら下山にここで日帰り温泉入浴だった筈。

いったん急斜面をジグザクに下り、暗部から登り返すと樹林帯の中にシェルターがある。ここは活火山の浅間山から約3km離れている外輪山だと再認識する。

再び樹林に入って狭い尾根道を進むと、槍が鞘まで行くと唐突に浅間山の山頂が姿を表す。まさに正面に迫力ある山頂は、第二外輪山の前掛山です。

まるでガトーショコラのような浅間山だった。大勢の登山者の撮影スポットでもある。ゆっくりと堪能しましょう。

本来ならスプーン持参で演出したかったが忘れたんです。しかし、こんな絵も撮れました。








どっから見ても富士山でしょうか 笑。福島県からじゃ見ることができないので感激。やっぱり富士山は眺める山ですね。





トミーの口をを先で南東側が切れ落ちた斜面を登りきると、周囲からひときわ高く突き出た岩場のトミーの頭です。左手には黒斑山から延びる第一外輪山の山々、右手には富士山まで展望できる絶景スポットです。

草すべり分岐から樹林帯を進み、火山観測施設の前を進むと黒斑山の山頂に到着する。針葉樹に囲まれているが、浅間山方面が開けていて展望が最高だったね。ここからは右手には浅間山の噴煙が見える。



下山はトーミの口まで慎重に引き返しましょう。暗い樹林帯を進むと中央コースの分岐があります。






今日はお天気に恵まれた1日でしたね。雪山デビューにふさわしいコースでした。今夜は佐久平のホテルでゆっくりと大風呂で疲れを癒してくださいね。