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岩稜が続く男体山から女体山の峰では、アカヤシオがピンク色に染まっていました。

2025/ 4/19   二ツ箭山(710m)ツアー  データ:歩行距離5、8km・累計標高差710m・歩行タイム(休憩含)5時間

夏日が続き登山日和となったいわき市の二ツ箭山ツアーでした。夏井川沿いの両岸に5kmにわたり、約1,000本ものソメイヨシノが咲きほこる満開の千本桜を横目にしながら約90分かけて登山口に向かう。アカヤシオが彩るこの時期に加えて好天だったので登山者で賑わっていました。今日は鎖場の沢から岩峰と変更に富んだ二ツ箭山を楽しみましょう。

おはようございます🌞おかげさまでお天気に恵まれた一日になりました。今日のコースは鎖場のある沢すじを〆張場分岐へ、ここから急登が続く岩稜まで一気に登ります。男体山を巻いて女体山で昼食。休憩後、二ツ箭山山頂から月山をまわって下山します。

めざす女体山が正面に見えています^_^ しばらく農道を歩いて登山口までまいります。

滝の前にしめ縄に紙垂が垂らされていますが、何を祀っているのでしょうか? さて、ここからが沢登りの第一関門です。先ずは右岸からそれとも左岸から、ルート選択は初めてだと難しいですね。よく観察して見てください。左側に鎖場があります。ここから岩を掴んで3点支持を基本に登りましょう。

出発してから約40分。〆張場の分岐に到着しました。ここから月山方面、沢スジから山頂をめざすこともできます。今回は左手の急登コースから岩稜を選択します。

一枚岩には鎖がありますが、滑らないように慎重に登りましょう♪

登り終えたら水場💦がzv(^_^v)♪ 汗ばむ陽気なので水が冷たい水が美味しいですね😋

岩稜に出たら待望のアカヤシオが咲いていました(^_^)

山頂直下から登る30mに鎖場は避けて、男体山を巻くように登るエスケープルートでも足元気をつけて下さい。

女体山山頂に到着です^_^ ここからの眺める展望はいつ来ても最高😃です。たいがいはここで目的達成と云うことで、展望の無い二ツ箭山山頂までは行かないんですが、今日は休憩後に向かいますよ。

お向かいの岩稜は男体山です^_^ 我々がいる女体山より低い山になります 笑。それでも鎖を伝って岩山を登る中級者コースです。

太平洋から阿武隈山系まで眺めることができるんですが、今日霞んでいて見ることができません。次回にお預けということで^_^

今日は岩稜に咲くアカヤシオに癒されましょう♪

大きな岩の上で、ハイポーズ‼️ 風がぬける山頂で飲む珈琲はいつもより美味しいですね。

これから周回する月山が見えています。山頂付近ではアカヤシオがちょうど見ごろを迎えています。下っていくとヤマザクラが散っているようです。

女体山山頂から20分くらいで二ツ箭山山頂です。ここって展望がありませんが、一応標高が1番高いので一度は行ってくださいね。

なだらかな尾根をゆったりと下りていくと程なく、月山山頂に到着です。ここには月山神社の祠があります。

山頂から岩の先端に移ると男体山から女体山が一望できるロケーションです。本来ならアカヤシオが手前に咲き誇って撮影できるのですが、この付近はまだ咲いていません\(//∇//)\ それでも絶景スポットには変わりありません!

そしてこの先の分岐から急斜面を下って登山口に戻ります。結構な急坂なのでゆったりと気をつけて下山しましょう。

久々の阿武隈山系の山ツアーになりました。二ツ箭山に向かい道筋でにサクラ満開を見ながらのドライブとなりました。最後に三春の里の温泉♨️に立ち寄って解散となりました。皆さまご参加ありがとうございました。

 

 

弥彦山は花シーズン到来、春を告げるカタクリと雪割草の共演が見ごろでした!!

2025/ 4/ 6    弥彦山(634m)八枚沢登山口からの周回コース  データ:歩行距離4、4m・累計標高差564m・タイム上り110分、下り70分・消費カロリー115959kcal

カタクリの花が観たいと思ったら、なんと言っても日本海が見渡せる新潟の弥彦山(634m)がおすすめの山です。山頂からは日本海の大海原や越後平野が見渡せ、弥彦山ならではの景色も楽しめます。また、山全体が神域となっているので山頂にも鳥居があります。八枚沢登山口から滝を見て沢を渡って雨乞尾根出ると妻戸山までは登山道にはカタクリの群生で視野面が薄紫色に染まる。まさに山一面が、白、青、ピンク、紫と色とりどりの雪割草の競演です。ここから先は、両側にマンサクの花トンネルの中を歩くような感じでした。

久々の弥彦山ツアーでした。登山ルートは沢山あるが、一番にカタクリの群落が楽しめるのが、南側に位置する八枚沢登山口でしょうか。

花のトレインコースは雨乞尾根まで最初の30分は急登が続きます。ここからが花の共演が始まります。

山肌一面にカタクリの群生地が続いてますね。

雪割草(オオスミミソウ)

山肌一面にカタクリの群生地が続いてますね。

弥彦山の中腹より下ではカタクリの群生も増えてきて、雪割草との共演が見ごろとなっています。その他、キバナノアマナ、ミチノクエンゴサク、ナガハシスミレ、オウレン、ナニワズ、マンサク、コシノコバイモ、エチゴルリソウ、キクザキイチゲ、ケアブラチャン、ケキブシ等の花が見られ、ギフチョウも飛び始めていました。

雪解けと共に、3月下旬から雪割草、カタクリの見ごろは4月初旬頃まで続きます。その後はスミレ類、ニリンソウ、トキワイカリソウ等に主役が交代して行きます。

青々としたあおきも赤い身をつけています^_^

ナニワズかな?

30分ほどの急登を終える弥彦山山頂が見えてきました。ここからは展望が開ける尾根歩きがしばらく続きますv(^_^v)♪

もちろん、登山道脇には沢山のカタクリが咲いています^_^

日本海の海岸線が広がっています。朝方は霞んでいて遠くの山並みがはっきりしていません。おそらく先には米山か黒姫山があるんでしょうか。

もう山頂まで15分くらいでしょう。日差しもあってだいぶ汗ばむようになりました。

弥彦神社⛩️の鳥居を抜けたら山頂に到着でーすv(^_^v)♪

今回は参加者が少なかったですが、それなりに和気藹々とお花を観ながら登って来ましたよ。

山頂からは海岸線が続いています^_^ 霞んでいなければ佐渡ヶ島も見えるのです。

北面には多宝山が望めます。ここから角田山まで山々が連なっており縦走をされる方もいます^_^

そして、東側には米どころ新潟県の田園を望むことができました。

気温も上がり山頂ではゆっくりと昼食時間をとってから下山します。今日はお天気に恵まれてほんとに良かったですv(^_^v)♪ご参加の皆さま、ありがとうございました😊

下山ルートは上りルート雨乞尾根のひと筋東の、妻戸尾根から急勾配を約70分かけてゆっくり降りましょう。

ヤマザクラも咲く登山道でひと休み(^_^)

今年初のグリーンシーズンは穏やかな一日になりました。ロハスハイキングは身近な山からアスプス縦走ツアーまで企画してますのでよろしくお願いします🥺

予定通り13時に八枚沢登山口に到着。日帰り温泉♨️さくらの湯でゆったりと過ごして帰路に着きました。

 

 

登山の基本用語集!山好きなら知っておきたいですねv(^_^v)♪

登山・アウトドアを経験した者には当たり前でも初心者にはわからない言葉・用語があるはず。山にまつわる用語がわかれば、登山・ハイキングまたはキャンプなどアウトドアがより一層楽しくなる!

ここでは、そんな山の用語を初心者でも分かりやすく解説していきます。

[登山用語集 ベーシック編]

エスケープルート

登山中にケガをしたり、体調を崩したり、悪天候に見舞われるなどして、下山しなくてはいけなくなったときに、ルートの途中から下りるルート。

お花摘み(おはなつみ)

女性が山で用を足すときに使う隠語。男性の場合は雉撃ち(きじうち)という。

急登(きゅうとう)

急な登り道、地図上で等高線が詰まった個所や標高差のあるルートをいう。「きゅうと」とも読む。

高山病(こうざんびょう)

一般的に標高2,500m以上の高所で、頭痛や吐き気、疲労、めまいなどの症状が出ること。放置すると症状が悪化するため、早めの下山が必要。

行動食(こうどうしょく)

登山やトレイルランなどの行動中に栄養補給のために食べるもの。カロリーが高いもので、携帯しやすく、歩きながらでも食べやすいものが好まれる。

高山植物(こうざんしょくぶつ)

一般的には、森林限界より高い場所に生息している植物のこと。強風や低温など過酷な環境でも美しく可憐な花を咲かせるので、高山植物を目当てに山行をする人も多い

○合目(○合目)

登山口から頂上までの道のりを10で分割したときに区切り。わかりやすい目印を「○合目」としていることもあり、均等に分割されていない場合も。

三角点(さんかくてん)

三角測量を実施したとき、地表に置かれた基準点のこと。標石と呼ばれる石柱が埋め込まれている。見晴らしのいい場所に設置されていることが多いため、山頂に三角点が設置されていることが多い。

縦走(じゅうそう)

山頂から山頂へ尾根を伝いながら歩く登山のこと。一回の山行で、複数の山頂を登ることができる。

森林限界(しんりんげんかい)

針葉樹林がある亜高山帯から、高山帯(低木帯)に変わるエリア。森林限界を越えると低木が多くなり、風や太陽を遮るものがないので、必要となる装備も変わる。

テン場(てんば)

テント場の略。テントを設営することが可能な場所。

トレイル

人や動物によって山中につけられた道、踏み跡。登山道を指すことが多い。

日本アルプス

「日本の屋根」として知られる飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈が、それぞれ北アルプス、中央アルプス、南アルプスと呼ばれている。明治政治が治金学の技師として招聘したイギリス人のウィリアム・ガウランドが、この高山帯をヨーロッパアルプスに匹敵するとして「Japanese Alps」と命名。

ピーク

山頂、または山の尖っている部分のこと。山頂を目指すことの目的が強い登山を「ピークハント」と称する場合も。

避難小屋(ひなんごや)

管理人が常駐しない山小屋のひとつ。緊急避難的な宿泊、休憩ができる避難場所。有人の営業小屋と違い、食事や寝るための装備はない。利用を前提とする場合は、装備を持参しなくてはいけない。

百名山(ひゃくめいざん)

文筆家であり、登山家である深田久弥の著書「日本百名山」で紹介される彼自身が定めた基準で選んだ100ヶ所の日本の山のこと。

ファーストエイドキット

救急医療を行うための道具。けがや病気の際に応急処置ができるグッズをひとまとめにしたもの。ばんそうこう、テーピング、ガーゼ、包帯などの他、常備薬や虫よけなども入れている人が多い。他人が見てすぐに使えるように、わかりやすい袋に入れておくことが大切。

水場(みずば)

登山道やその付近で、飲み水を確保できる場所。登山者や動物の排泄物で汚れている場合もあるので、飲む際は煮沸消毒するのが安全。

木道(もくどう)

湿地帯など、板を敷いて歩きやすいように造られた登山道。湿地帯の植生を守るために、木道が敷かれているところが多い。

[登山用語集 ウエア編]

機能性タイツ

段階的な着圧によって血液を促したり、関節や筋肉をサポートするタイツで、用途によって使い分ける。なかには、運動後の疲労回復を促するために作られているものもある。

レイヤリング

ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターなどを重ねて、さまざまな気候や状況に対応するようウエアを着用すること。

ベースレイヤー

直接肌にふれるアンダーウエア。登山する際は保湿性があり、かつ汗を吸って、素早く乾く素材のものが適している。

ミドルレイヤー

ベースレイヤーとアウタージャケットの間に着用するウエア。フリースなどの保湿性のあるものや透湿性が備わっているものがある。

ベンチレーション

換気機能のこと。ウエア内の温度や湿度を快適に保つために、ファスナーの開け閉めなどでウエアに空気を通せる機能。

トレッキングポール

山登りで使う杖のこと。これをつきながら歩くと、脚の負担が軽くなる。また、足場の悪いトレイルでも重心がブレにくいので、疲労感が軽減できる。

ゲイター

膝下から足首を覆うカバーのこと。泥や雪がブーツに入らないように、またパンツの裾が汚れないようにするためのもの。「スパッツ」ともいう。

ウィンドシェル

ナイロンなどの薄い生地で造られた軽量なジャケット。主に風を遮るために着用する。撥水加工されているものもあり。

ソフトシェル

シェル(上着、アウター)に柔らかい素材を使っているもの。透湿、防風機能を備えているが、防水性はないものが多い。

ハードシェル

レインウェアとして兼用できる防水、撥水機能があるシェル。硬めの素材を使ったものが多い。

インサレーション

「断熱」の意味。ダウンや化繊などの入ったウエアの中綿を指すことが多い。

吸湿(きゅうしつ)

水分や湿気を吸い取ること。インナーなどの機能によく見られる。

透湿(とうしつ)

水分や水蒸気を素早く吸い上げて発散する機能。現在はインナーウエアだけでなく、アウターウエアにも備わっていることが多くなった。汗や体から出る湿気をウエアの外に放出し、歩いているときも常に快適な状態でいられる。

撥水機能(はっすいきのう)

生地に施された水をはじく機能。生地に水よりも表面張力の小さな素材を付着させるなどして、水をはじいている。しかし、撥水機能だけでは大雨の際、水がしみ込んでしまう場合もある。

フィルパワー FP

ダウンの性能をはかる目安。一般的に550FPで良質とされるが、アウトドアの製品では600FP以上がほとんど。800FPや900FPなどの高品質なものも珍しくない。

ポケッタブル

ウエアをポケットなどに収めることができ、コンパクトになる機能

登山用語集 ギア編

アイゼン

靴底に装着する金属でできた爪。硬い雪や氷の上を歩くときに滑り止めのために使う。

アタックザック

ある地点(山小屋や登山道の途中)に荷物を置いて、身軽に山頂などを目指すとき、必要なものだけ入れて使う小型のバックパック。「サブバック」ともいう。

アルコールストーブ

燃料用アルコールを使う携帯用コンロ。火力は弱いが、構造がシンプルで軽量なものが多い。基本的には1人または2人用に設計されている。

コッヘル

携帯用の小型調理器具。語源はドイツ語で、「コッフェル」、「コッヒェル」ともいう。円筒形で、側面に沿うように折りたたむ取っ手が付いている場合が多い。

シェラカップ

お湯を沸かしたり、お茶を飲むための容器。取っ手が付いて、口が底よりも広くなった形をしている。

シングルバーナー

ガスやガソリンが燃料の携帯用コンロ。

スタッフバッグ

古河やウエア収納するための袋。

タープ

日よけ、雨よけのナイロンシート。テントを張る場所が限られる沢登りなどでは、小型のタープだけを持っていくことも。大型のものはキャンプなどで使われる。

ツエルト

登山用の小型軽量テントのこと。一時的に雨や風をしのぐため、かぶったり、木の間やトレッキングポールを使って張ることができる。小さくて携帯性があるので、一般的には万が一のビバークの際に有効。

ハーネス

クライミングなどのときに使う安全ベルトのこと。バックパックを全体にフィットさせて固定するために、ショルダーストラップから出ている着脱ベルトや腰ベルト部分のことも「ショルダーハーネス」や「ウエストハーネス」ともいう。

ハイドレーション

ウォーターバッグからつながらうチューブから必要に応じて、歩きながら水分を補給する方法

ピッケル

雪山や氷河などを登高する際に使用するつるはしのような杖。氷雪の斜面歩行のための手がかりやステップを刻んだり、滑落を防ぐ支点となったりする。

登山用語集 レベルアップ編

カール

氷河によって削られた半円形の谷。中央アルプス千畳敷カールは、約2万年前の氷河に侵食されて形成されたといわれている。

キレット

稜線の一部が急激に切れ落ちて鞍部となっている場所のこと。「切戸」と漢字で表すこともある。

クサリ場(くさりば)

転滑落の危険があるような岩場などで登山者がつかまって安全に通過できるように、ルート上に鎖やワイヤーを固定して張ったり垂らしたりしてある場所。

ケルン

頂上や登山道、分岐点などを示すための石山。先に登った登山者が後から登る人のために、石を積み上げている。遭難者を弔った碑である場合もある。

シャリバテ

体を動かすエネルギーがなくなり、脚が動かなくなること。栄養補給が足りずに、血糖値が下がってしまっている場合がほとんど。シャリとはご飯のこと。

雪渓(せっけい)

冬の間、山に降った雪が谷に集まり、春や夏になっても残っている場所

デポ

装備や食料の入った荷物をいったん置いておくこと。また、長期にわたる冬山登山などのために、シーズン前に荷物だけをルート上の避難小屋などにあらかじめ置いておくこともデポという。

トラバース

「横切る」の意味。山の斜面や岩壁を直登するのではなく、水平方向に横へ移動すること。ピークへのアップダウンを避けて山腹を巻く場合も。

ピストン

登山口と下山口など、起点となる場所から同じルートで山頂を往復すること。

ビバーク

目的地へ到達できずに、やむなく緊急避難的に野営すること。

やぶこぎ

笹や雑草、低木などが茂ってなかなか前に進めないときに、手を使ってかき分けて前に進むこと。その姿が水を泳いでいるように見えるので、こう呼ばれる。

ライトウェイト

テント泊の登山などで衣食住のすべてを持ち歩く場合は荷物の軽量化で体の負担を軽減する。そのため、山道具を軽くすることが重要な要素のひとつと考えられている。

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