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ドンデン高原ロッジを起点に、佐渡島最高峰の金北山を越えて白雲台へと至る絶景ルートを歩いてきました‼️

2024/ 5;11〜12    花の百名山 大佐渡山脈縦走2日間ツアー (歩行距離:14km、歩行時間6時30分、累計標高差+1,008m−1,027m)

春を彩る佐渡の花々を求めて‼︎

 植物境界線である北緯38度線が大佐渡山脈は、1,700種近い植物が自生しているという。また、本州では高山でしか見ることができない高山植物も見られることから植物における日本の縮図とも称されています。5月初旬の雪解けの大佐渡山脈メイン縦走路は、ドンデン山荘から金北山までカタクリ、シラネアオイをはじめ沢山の花々が切れ目なく咲いてましたね。

新潟港ターミナルに隣接する朱鷺メッセやコンベンションセンターではイベントが開催されていた。大混雑に遭遇して、いつも立体駐車場が🈵。予想外の遠方に駐車して歩く羽目になったが無事に乗船手続きを終える。横浜、そして米沢からの皆さまと合流。さあ、佐渡の花々を求めて出航でーすwww。

ビール🍺お弁当を購入して、ジェットフォイルは定刻12時55分出航。約70分で佐渡ヶ島両津港に着きます。

波もなく穏やかな日本海。今回の大佐渡縦走ツアーもお天気になりそうです♪

両津港ターミナルに到着後、さっそくの試飲^_^  佐渡ヶ島唯一の地酒「雅楽代」天領盃酒造は淡麗辛口で呑みやすい。佐渡観光協会で島情報、タクシーの予約手続きを済ませてから、今夜の宿「金沢屋旅館」に向かいましょう。

宿泊先は両津湊遊郭だった頃から現存する唯一の金沢屋旅館です。何とレトロな建物しょうか。女将も高齢になりコロナ後は食事提供をしていないと云うことでした。夕方早めに港付近の寿司屋を予約してありますのでお楽しみください。

早めの夕食は、両津港目の前にお鮨屋「すしの魚秀」さんで、ビール🍺と地物お任せ握りをいただきました。いつもガイドが真っ先に呑んでいいのでしょうか(´∀`*)

とりあえず腹ごしらえしたら、島散策をしましょう。明日の食料は島唯一のローソンで調達します。

地元の商店街を活性化しようと励んでいる住民の方々でした(^_^)

両津港と加茂湖に挟まれたような両津町はシャッター通りで人もいない寂しい街並みですね。佐渡ヶ島は一時は12万人の人口だったそうですが、現在は島全体で4万人だそうです。今夜はゆっくりお風呂に入って明日の大佐渡縦走に備えましょう。

おはようございます😃 今日の天気予報は晴れのち曇りです。それでも風がありそうです。やっぱりドンデン高原ロッジからの眺めは最高です。両津港から島全体を見渡すことができますね。

ドンデン高原ロッジから、佐渡最高峰の金北山を経て白雲台交流センターまで14kmの大佐渡縦走へ出発。

ここからに眺めは最高です。雪を覆う飯豊連峰から越後の山々が、遠くに薄っすらと火打岳も望むことが出来ました。

ドンデン高原ロッジから林道を進み、縦走路入り口の看板から登山スタート。ここから最初のピークとなる「マトネ」までは樹林帯の中をおよそ70分ほど進んでいくのですが、その道中は野草の宝庫。

ここからが花街道のはじまりです^_^ お好みのルートを歩きましょう。

さっそく、可憐な高山植物や山野草が現れてきましたよ。これからシラネアオイが続く山歩き楽しみです。

オオイワカガミだ!花付きがいいなぁ🌸。プリプリで可愛い。

いつもなら早足で通り過ぎてしまう樹林帯も、次から次へと現わる山野草の発見に飽きないです。もっと花の名前がわかると山歩きが楽しくなるのだが、ok googleさん教えてくださいwww😆

急勾配を登り終えるとマトネのピークです。ここでひと息つきましょう。ここからは金北山へ向かう稜線歩きがはじまります。壮大な景色と微風の風が気持ちいいですね。

遥か先には佐渡ヶ島最高峰の金北山が見えていますよ。景色を楽しみながら大佐渡縦走を進みましょう。

人生って楽しまないとね‼️ まだまだ人生登り坂途中のお二人さん‼︎

まだまだ余裕でしょう。それでもアップダウンが続く縦走路。

振り返ると、先ほどひと休みしたマトネのピークが遠くに見える。一歩一歩って凄いんだね。

真っ白なオオイワカガミって珍しいと思いませんか。

陽が当たらない雪解けまも無い登山道にはショウジョウバカマ。色が濃いめかな🩷

    陽が差してきたら、カタクリの花も上向いてきましたね。ここからカタクリの群生地が続きますよ。

樹林帯を抜けると展望が広がる、そんな繰り返しになりますが、豊富な山野草と景色には癒されます。

そのことを繰り返ししていると時間も過ぎています。金北山が少しずつ近づいて来ましたよ。四方に海が見えると、やっぱり佐渡ヶ島最高と叫んでしまいそうでーす(^-^)/

見える景色は一緒だねなんて言わないの(^_^)小佐渡山脈も縦走できるのかな? 今回、気づいたのは佐渡ヶ島は大きい島だということ。周囲280km、たしかに面積も大きいんだろう。自転車で一周する旅人も多いと聞いた。

シラネアオイの咲き誇る道が続く登山道です。今年は咲き始めたのが早いと聞いていたので、ほんとうに出会えてよかった。

もちろん、コブシも咲いている

ヤマザクラとご参加のお姉さまたちですwww🤣

最後の急勾配の道すじでもカタクリのお花畑が続きます。

ハッカハッカしながら山頂直下の鞍部あやめ池に到着。あと一息、この先には雪渓がある筈なので慎重に登りましょう。

ドンデン高原ロッジから4時間半、ようやく山頂が目の前に現れました。

お疲れさまでした(^_^)最後の力を振り絞って登りましょう。若干もう一名、姿が見えないけど大丈夫かな。

金北山山頂にたどり着きました\\\\٩( ‘ω’ )و ////絶景を見たら疲れが吹っ飛ぶようですね。

最高のロケーションと爽快な気分でしょうか。お疲れさまでした。

さて、これから自衛隊佐渡分屯基地管路道を白雲台下山口まで下ります。予約のタクシーまで120分。皆さんご協力よろしくお願いします。

佐渡ヶ島にある自衛隊航空基地です。昔は金北山山頂になったのですが、現在は西側に移動しております。北朝鮮からミサイルが発射された場合の防衛最前基地と言ってもいいでしょう。

途中、白い花の咲くシラネアオイ? が咲く聖地に邂逅する。他のツアーガイドからの貴重な情報でした。

そして、5輪咲いているシャクヤクもめずらしいですね。

そんなことで、大佐渡縦走の山旅も終わりに近づいてきました。

おふざけのTさん、ここから出れるのでしょうか?タクシーに遅れないように頑張ってね。

縦走ゴールは交流センター白雲台は標高850mにある木の温もりを感じる山小屋風の建物です。長い縦走路は、芝草原、樹林帯、ザレ場があったりと変化に富んだ縦走に満足度最高の一日になりましたね。帰りは金沢屋旅館でお風呂を借りて疲れを癒して帰路に着きました。今回もご参加ありがとうございました。

もうすぐ登山シーズン到来! 安達太良山の山開きは5月19日 福島県二本松市

 日本百名山の安達太良山(1700メートル)は5月19日に行われる。例年、山頂で行っていた安全祈願祭は、天候面などを考慮し二本松市の奥岳登山口で午前8時から実施する。同登山口では午前9時から「第70回記念あだたらマルシェ」を開催し物販や観光PRをする。70回目を祝い、山頂で午前9時から記念ピンバッジを先着500人に配布し、記念抽選会を開いて登山者に景品を贈る。

福島県出身のタレントなすびさん(安達太良山観光大使)が今年の70回記念山開きに参加!!
ぜひ一緒に登山を楽しみましょう!!(記念撮影可能)

奥岳登山口(あだたら高原スキー場)でのイベント

①安全祈願祭【午前8時~】
1年間の安達太良山登山の無事を参加者で祈願します。(荒天時はランデブー内で実施します)

②あだたらマルシェ【午前9時~】

山頂でのイベント

➀ペナント配布【午前9時30分~】
先着3,000枚を配布します。

②70回記念ピンバッジ配布【午前9時30分~】
先着500個を配布します。

今週末はお天気のようですので、ぜひ安達太良山にお出かけください。

お問い合わせ 

安達太良連盟事務局(二本松市観光課内)/TEL:0243-55-5122

安達太良山の自然環境を守れ 有志が簡易小屋設置‼︎

日本百名山の一つ、福島県の安達太良山(1700メートル)の自然環境をボランティアの力で守る活動が11日、始まった。安達太良・吾妻自然センターの呼びかけに応じた登山愛好者ら有志が、中腹にあり休業中の「くろがね小屋」付近に、人目を気にせず携帯トイレを使える簡易小屋を設けた。19日の山開きに合わせて開放する。

 県内外から集まった有志、登山愛好者らでつくる「あだたら山の会」の会員、環境省職員ら約20人が11日、現地で設置作業を進めた。奥岳登山口から約1時間半かけて登り、前日までに小屋近くに運んでおいた木材などを組み合わせた。

簡易小屋は高さ2・5メートル、幅1・3メートル、奥行き2メートルの大きさで景観や安全に配慮し、酸性の土壌や強風などに耐えられる構造になっている。中には携帯トイレをセットするプラスチック製の便座を設けてあり、利用後は各自、ごみの入った袋を持ち帰るか、奥岳登山口の回収箱に捨ててもらう。携帯トイレの使用の際200円から500円の協力金を募る。

 二本松市が借りた国有地に設置し、資材や設計・製作費を合わせ約40万円。センターが中心となり岳温泉観光協会と協力して運営や保守点検を担い、休業中のくろがね小屋の営業再開まで使用する見込みだ。

 昨春のくろがね小屋の休業以降、登山口以外にトイレがないため、昨年5月から今年1月にかけてセンターと岳温泉観光協会などが小屋近くにテント型の簡易式携帯トイレブースを置いて実証を行った。

 期間中、センターや登山口、岳温泉の5つの旅館、観光協会などで販売した携帯トイレは約400個で、利用者からは「初めてなので少し抵抗があったが、実際使ってみたら簡単」「トイレはいつから常設になるのか」などの意見が寄せられたという。センターの一瀬圭介代表(45)は「登山客にとどまらず地元の人たちが一体となり、磐梯朝日国立公園について考えるきっかけになれば」と話している。

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