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この冬、再び雄国山へ‼️ ガイド仲間と雄国沼休憩舎でテントを張る。

2022/3/4〜5     雄子沢登山口から雄国沼(休憩舎泊)〜翌朝から雄国山へ。

今日も快晴の山歩きになりました。雄子沢登山口から重いザックを背負って約2時間、しっかりとトレースされているので予定どおり猫魔ヶ岳の噴火によってできたカルデラ湖(雄国沼)に到着する。今夜は湖畔に建つ雄国沼休憩舎にテントを張って飲み明かす算段である。一晩過ごすくらいの、食材、お酒は十分揃っている。

お天気に恵まれた雄国山トレッキングになりそうです。今夜は避難小屋にテントを張って飲み明かそうと企てる我々です。米袋を背負って準備万端です。

空を見上げると、澄み切った青空に白いオブジェが見える。

雄子沢コースはほとんど川沿いの冬ルートを登っていく。この辺は傾斜のあるトラバース箇所です。相方のザックは30kgありバテ気味の様子(^_^)

太陽が出て眩しい🌞あと暫くで雄国沼に到着。

雄国沼湿原沿いの雪原に出たら、視界が広がり右手に猫魔ケ岳がくっきりと見えてきた。

目の前には、外輪山や凍った雄国沼が広がる。

雪を覆った雄国沼休憩舎のバックには、雄国山稜線がきれいに見えている。

今夜は休憩舎は我々の独り占めだろうか? やっぱりそのようになりました 笑。

午後2時過ぎ、日差しもあって避難小屋は暖かい。このように各自テントを張ってます。

先ずはビールで乾杯🍺。山で飲むと旨いんですよ。摘まみは豚の黒胡椒や豚キムチとメニューがダブたりこれも愛嬌でしょうか。

飲みはじめてから2時間。陽も少しずつ沈んできました。

湯たんぽのお湯は雪を溶かして使います。

すっかり日が暮れ、我々二人だけの避難小屋。厳冬期の雄子沼湿原は幻想的でした。

おはようございます。今朝も快晴の登山日和となりました。

澄み渡る青空と白銀の世界が広がっています。

先ず、雄国山の左手にある牛殺山山頂まで一気に登ると視界が広がり、飯豊連峰が目の前に望むことができました。

眼下には金沢峠やニッコウキスゲの群生地雄国沼湿原が見下ろす絶景地です。

対峙する雄国山には一旦暗部に下って、雪庇が出ている尾根沿いを登っていきます。

20分くらいで展望台も設けられた山頂到着です。ピークからは360度パノラマが楽しめます。ここからは西吾妻から安達太良連峰を望むことが出来ました。

そして、猫魔ヶ岳で隠れて見えなかった、尖った磐梯山も威風堂々としています。

下山ルートは眼下に檜原湖を見ながら、稜線上に尾根を下る冬ルートを雄子沢登山口まで戻るコースです。

冬の雄国山は、いつ来ても悪天候で苦労した思い出ばかりだったが、今年は素晴らしいお天気に恵まれて山行となりました。

 

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