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涼を求めて!陸奥(みちのく)の3人旅🎵。南アルプス5日間の代案ツアーは、森吉山・秋田駒ヶ岳・早池峰山をぐるーっと徘徊して来ました 笑。

2025/ 7/27~30 (4日間)  岩手県雫石の山間の秘湯国見温泉♨️を起点として3座を歩いた軌跡です。

夏の東北の山々は高山植物で彩られるベストシーズンです‼︎

森吉山:「花の百名山」として知られている森吉山。
阿仁のゴンドラを利用して気軽にお花畑までのトレッキングができる「阿仁のゴンドラで行く“森吉山紀行”」が始まりす。山頂からは鳥海山や岩手山、白神山地、田沢湖などを望む360度の展望が広がっています。
秋田駒ヶ岳:絶景のカルデラ子台地と高山植物あふれる信仰の山として知られる秋田駒ヶ岳。雪解けが進み花々がいっせいに開く秘境、秋田駒ヶ岳ムーミン谷を歩く周回コースです。この時期は高山植物の女王と呼ばれるコマクサが期待できますね。
早池峰山:固有種が咲く北上高地最高峰(1917m)に早池峰山。 花の開花と共に、6月からシャトルバスが運行されるほど登山者が途切れないが、7月下旬ともなると静かになるが、その季節ならでの風情が感じられます。

*岩手県雫石町山あいの秘湯♨️秋田駒ヶ岳5合目登山口に位置する国見温泉森山荘(3連泊)を拠点としたのには訳があります。何故なら、ここに泊まるのが今回の目的でもあります。登山の疲れや日常の疲れを癒してくれる国見温泉は、エメラルドグリーンの露天風呂から新緑の山並みと渓谷が見渡せる光景、ひなびた雰囲気が懐かしく感じる昔ながらの湯治宿でゆっくりとお過ごしください。

きようから山登りの拠点となる国見温泉森山荘に到着です。さっそく露天風呂に直行。皆さん、4日間よろしくお願いいたします。

延々と神奈川県から来られたFさん、お疲れ様でした。今夜の自炊はカルパッチョに、ビーフシチューなどなど。お酒が大好きの皆さまにたんまりとビールや日本酒も取り揃えてありますよ 笑。

2日目の早朝の気温です。信じられない位肌寒い陽気ですね。これだけで来た甲斐があったようです。朝風呂に入ってから、森山荘で用意してもらった朝食を済ませたら、一路秋田県の森吉山に向かいます。

途中、寄った田沢湖を見ながら幻想的な湖水や景観に感無量のようです。

天空の花園へ、ゴンドラ山歩(さんぽ)。花の森吉山も最盛期を過ぎたのか、とざんしゃも少なく感じました。山頂駅舎まで約25分の空中ゴンドラが楽しめそうですね。

ガスっていて山頂が見えないですが、登山道脇の花の共演をごらんくださいね。

おつかれ山! 前回に続いて山頂からの視界が見えませんでした。それでもやっぱり来てよかったと思う満足感がありますね。

帰り道も田沢湖に寄って来ました。今夜のお酒とおつまみの補充するためにスーパーマーケットで買い物して国見温泉に戻ります。今夜のメインディッシュは焼き肉と特製冷やし中華です。

早いものでみちのく山旅も3日目になりました。森山荘は秋田駒ヶ岳の5合目にあり裏が登山口になっています。暑くなる前に山頂を目指すために早朝4時45分に出発になります。

外輪山の稜線まで45分。皆さんは健脚なので、いつもよりペースが早いですね。こん分だと下山は11時ごろになりそうでう。雲ひとつない絶景が広がっていますね。

はるか先には威風堂々とした出羽富士と呼ばれている鳥海山が見渡せました。

女岳を見ながらざれ場を登っていくと高山植物の女王と言われるコマクサの群落を見る事ができました。ちょうどこの時期なのですね。これには感動しました。

今年の融雪時に岩なだれが起きた馬場ノ小路(通称ムーミン谷)が眼下に望む位置に来ました。

どうやら一番乗りに横岳山頂に到着のようです。ここで岩手山を見ながら朝食を摂りましょう。ちょうど7時を回ったころです。

目指すは最高峰の男女岳(1637m)。一旦、阿弥陀池に下りてから登り返しになります。

おつかれ山パートⅡでーす 笑。絶景を味わいながら感無量に心地よい時間を過ごしていきましょう。

昨日登った森吉山はきれいに見渡す事ができました。

男岳の脇の稜線から、ムーミン谷の急勾配を下ります。振り返るとこんな景色が飛び込んで来ましたね。

エゾツツジかな

コマクサと展望を楽しみながら、予定通り11時に森山荘に下山。予想どおり気温はうなぎ登り笑。早出が正解でした。本当に本当におつかれさま。

森山荘もツーリングやら湯湯治で来る方などで賑わっているようです。温泉に入ってから道の駅でお土産を購入していただき、食事場で山菜とラーメンを頼んでから持ち込みのビールと日本酒で昼飲み開始します。夕方から最後の晩祭までお昼寝時間にしましょうか。

おはようございます。みちのく山旅は4日目を迎えています。当初予定の姫神山から早池峰山に変更して、延々と2時間ほどの移動で登山口にやって来ました。今朝は3時起きです。やはり暑くならないうちに下山の予定です。

固有種ハヤチネウスユキソウです。

3座目おつかれ山!早池峰山も制覇してきました。のm彫時間2時間という健脚ぶりでしたね。

下山時にはやはり気温が上昇して来ましたね。年寄りガイドには暑さが堪えます。こんなことで4日間の山旅を楽しんでいただきました。😊

 

 

 

福島県のほぼ真ん中にある猪苗代湖畔で、磐梯山と対峙しながらベースキャンプする魅力とは? 

夏の猪苗代湖畔でキャンプin!とりわけ湖南七浜の魅力を夕暮れ時の画像をごらんください!

猪苗代湖に面する郡山市湖南町の「湖南七浜」は、磐梯朝日国立公園内に位置する景勝地です。浜路浜、横沢浜、舘浜、舟津浜、舟津公園、青松浜、秋山浜――。それぞれの浜からは、会津富士とも呼ばれる磐梯山を一望でき、四季折々の美しい景色が楽しめます。夏には湖水浴やキャンプ、マリンスポーツを楽しむ家族連れや若者、釣り人で賑わい、冬にはシベリアから飛来する白鳥や、厳寒期に見られる「しぶき氷」が訪れる人々を魅了します。一年ぶりに猪苗代湖浜辺でキャンプしながら、対峙する磐梯山と湖水にひろがる波紋を見ながら、飽きる事がない至福の時間を過ごすことができました。

郡山市湖南浜に3時到着。きょうは絶好のキャンプ日和になりました。猪苗代湖の南に位置する湖南浜でベースキャンプを張って自然を満喫しょうかと思っています。対峙する磐梯山と猪苗代湖をご覧いだきながら自然が織りなす変化をお楽しみください。

水面に揺らぐ波模様がなんともいいない感じですね。

翌朝4時過ぎ、霞んでいる磐梯山でも威風堂々としていました。昨夜のアルコールがぬけるまで、今しばらく滞在していたい気分ですね。

昨夜は赤ワインにブイヤベースがメインディッシュでした。今朝は一転して、和風明太子パスタです。

持参した焚き火の薪もあと一本、北からの風が涼しく感じる早朝の湖南の浜辺です。猛暑が続く毎日ですが、ここだけは別天地のような憩いの場所のようです。

白装束に身を包んだ参拝者が今も訪ねる月山(日本百名山)であるが、同時に花の山でもあり、東北唯一の夏スキーの山でもありました。

2025/ 7/19  花の月山ツアー データ:歩行距離6,6km・累計標高差587m・歩行タイム5時間(月山リフトから姥ヶ岳を経ての周回コース

月山は山形県の中央に聳える標高1984mの火山で、日本百名山にも数えられる名峰です。山頂には月山神社が祀られ、山岳信仰としても有名です。湯殿山、羽黒山と共に出羽三山の1つとしても知られています。月山は標高2,000kmに満たない山ですが、日本海からの季節風をまともに受けるため3,000m以上の山でないと見られないような、たくさんの高山植物に出会えます。6月から7月に見られる、雪の傍らに咲く様子は雪田植生と呼ばれ、学術的にも大変貴重な現象と言われています。見どころスポットは、姥ケ岳山頂、そして、金姥、柴灯森、牛首、月山山頂にかけてのルートです。今回はお天気に恵まれて、姥ケ岳や山頂からは朝日連峰から蔵王連峰など東北を代表する山々が望むことができました。花の百名山と言われる月山に生息する130種以上の花が咲き誇る高山植物も楽しみです。

久方ぶりの夏の月山ツアーです。月山リフトを利用して標高1500mまで一気に森林限界まで達してします。それでも好天に恵まれて暑さが気になる山行になります。後方に見える姥ヶ岳では残雪の中でスキーヤーが楽しんでいるようです。

あこがれの朝日連峰が目の前に迫って来るようです。今季はだいぶ積雪があったのですが、連日の猛暑でゼブラ状の雪面も少なくなっているようですね。

リフトから姥ヶ岳山頂まで約30分の上列が続きます。やはり汗ばむ陽気になりました。

雪渓の登りが待っています。慎重に登りましょう。ここで下り坂の雪渓を思い浮かべると不安になる。たおやかな月山のイメージでアイゼン準備を皆さんにお知らせしなかったんです。まあ、午後からなら雪もザクザクなるだろうと短絡的な思考。

東北では最後までスキーができるので有名な月山です。なんか研修のような感じで滑っていました。

牛首への近道もあるが、まずは姥ヶ岳に登り、そこから木道をたどり、正面に見える月山を目指しましょう。この一帯は百花繚乱なエリアと展望が待っています。

ミヤマキンバイ、ビナザクラ、ニッコウキスゲ、トウゲブキ、青のツガザクラなどが目立ちます。

姥ヶ岳山頂からは、たおやかな月山の山並みが見渡せますね。

牛首分岐を過ぎると岩場の急勾配が続くが、チングルマやミヤマキンバイが疲れを癒してくれる。空を見上げると虹のような色彩が見える。彩雲といわれるようだ。

振り返ると姥ヶ岳までの歩いてきた稜線が美しい。山頂まであと僅か、頑張りましょう。

おつかれさまでした。予定通りの時間に月山山頂に到着しました。午後からは少しずつ雲がかかって鳥海山を望むことは出来ず残念でしたが、これで日本百名山一座達成しましたね。

岩場を慎重に下りてきたまではよかったのですが、牛首分岐からリフトまで向かう途中、かなりガスって来ましたね。

おわんのような雪渓下りがあります。思いのほか雪が固まっていたのは誤算でした。ツボ足で一歩一歩進んで来ましたが、目印の虎ロープで皆んなが掴まったせいか外れるというアクシデント。最後は滑り落ちる羽目になってしましました。アイゼン装備があればと悔いながら反省しています。皆さま、危険な思いをさせて申し訳ありませんでした。

アクシデントもありながら、皆さま無事に山行を楽しんでいただけました。振り返ると、あの雪渓通過されている登山者が見えています。他人事ではないと最後まで心配でしたね。

リフトを利用しての姥ヶ岳経由の月山ツアーでした。残雪と百花繚乱に咲く花を楽しめたようです。

温泉♨️に立ち寄ってから帰りましょう。スイカとトウモロコシは当たりでしたね。ご参加いただきありがとうございました。

 

 

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