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憧れの北アルプスダイヤモンドルートを縦走。名峰を眺めながら感動の4日間でした‼️

2023/9/2〜5          北アルプス薬師岳(2,926m)縦走4日間ツアー (データ: 歩行距離28、6km・累計標高差+2,475m−3,538m)

立山室堂と薬師岳をつなぐ通称「ダイヤモンドルート」は、静かな北アルプスを満喫できる正にロングルートでした。浄土山から振り返ると、剱岳や立山三山、針の木岳を望むことが出来ました。初日は高層湿原帯に建つ五色ケ原山荘までパノラマ展望に魅了され、2日目の越中沢乗越からのザレ場、岩稜帯など変更に富んだ登山道には、皆さま緊張の連続だったと思います。それでも、北アルプスの名峰が次々に現れる絶景には疲れも癒されたのではないでしょうか。3日目は強風とガスって心配されましたが、雨のも遭わず薬師岳に近づくころに青空が広がる天気となりました。これも自称晴れ女たちwwwのおかげでしょうか。兎も角、無事に大縦走を成し遂げた皆さまをお顔を見ていたら、なんと誇らしいことか。達成感と自信に満ち溢れておりましたね。

立山室堂から登りはじめて3日目の午前11時に、憧れの薬師岳山頂を極めることができました\\\٩(๑`^´๑)۶//// 「おつかれ山」手ぬぐいは参加者よりの提供ですwww。

1日目: 郡山発3:15〜北陸道〜立山駅駐車場9:00〜立山駅集合9:30〜アルペンルート〜立山室堂ターミナル(2420m)11:00〜浄土山〜龍王岳(2872m)〜鬼岳〜獅子岳〜ザラ峠〜五色ヶ原山荘(泊) 17:00 歩行距離7、5km

北アルプス縦走ツアーはギリギリまで台風の影響を予測しながら催行に踏み切りました。郡山を早朝3時出発して立山駅8時過ぎ到着。ここで現地集合の皆さんと合流してから、4日間の山旅が始まります。

昨年11月以来の室堂でーすwww。今日は立山三山が山頂まで見渡せるお天気になりました。めざすは1日目の山小屋「五色ケ原山荘」。出発が遅いので明るいうちに着くことが出来るか、多少不安な胸の内🫤 でも、今日から憧れのダイヤモンドルートを縦走します。皆さん、山歩きを楽しみましょう。

立山はいつ来ても素晴らしい絶景ですね。これから、浄土山を経て幾つかのピークを踏みながら高層湿原帯にある五色ケ原山荘をめざします。

少しずつ登り始めると、室堂平の全景から大日岳が広がっています。

小一時間ほど登った先から、浄土山登山口?が。約30分程だったが、岩場の急勾配にハッカハッカの皆さまwww😂

それでもまだまだ余裕で登って来られますね。

お疲れさまでした(^_^) 出発から約60分で、浄土山山頂に着きました。ここからの眺めは最高でした。目の前には雄山を中心とした三山の山塊が迫って来るような迫力です。昨年11月の吹雪の中を登ったことが思い出されます。

なんと浄土山から高層湿原帯にある五色ケ原山荘が見えるんです😀

目の前には龍王岳が迫ってくる。ここはの登らずトラバース。ガレ場、岩場を下り、登り返すと鬼岳東面です。

木道が現れると登山道脇にはチングルマ、コバイケイソウ、クルマユリ、ハクサンフウロなどの花が咲き、眼下にはエメラルドグリーン色の黒部湖が見え疲れを癒してくれる。

このダイヤモンドルートは、険しい北アルプスの名峰が次から次へと現れる絶景地ですね。遠くは槍が岳も見えてきましたよ。

熟して甘い、美味しいいただきました。

そんな感じで進んでいくと、獅子岳山頂にたどり着きました。

ここからの眺めは素晴らしいですね👍近く見えて遠い五色ケ原が広がり、五色ヶ原山荘が見え、その奥には薬師岳までの稜線が見えています。

アップダウンの繰り返しが続き、ザラ峠までは急なガレ場、鎖場、ハシゴと下っていきます。

少しずつ秋めいてきましたね。コバイケイソウは黄色になっておりますよ。

ザラ峠を過ぎ木道に出るともう一息。周囲の池塘、五色に彩られた高山植物を眺めながらテント場分岐を直進すると、五色ケ原山荘に到着です。

お疲れさまでした。出発が遅かったので夕食に間に合うだろうか?

日が暮れるまでの時間はゆっくりと静寂な五色ケ原高層湿原を楽しみましょう。ビール🍺が一段と美味しく感じますね。

大自然の中で、夕陽が沈む光景には感動させられます。山旅っていいなぁ。

2日目: 五色ヶ原山荘(2500m)〜鳶山〜越中沢乗越〜越中沢岳〜スゴノ頭〜スゴ乗越小屋(泊) 14:00 歩行距離6km

おはようございます😃 おかげさまで今日も朝日が🌅2日目の山行も楽しみましょう。

朝食後は、五色ケ原山荘前でゆっくり過ごすことが出来ました。今日は余裕でスゴ乗越小屋をめざしますwww。

さて、出発しましょうか。先ずは鳶山山頂をめざしましょう。

緩やかな斜面を登り振り返ると可愛い五色ケ原山荘が小さく見えています。またいつか来たいね。

少しずつ薬師岳が近づいています😀

鳶山を越えハイマツ帯、木道を過ぎると越中沢乗越です。ここから岩場の登りが始まり、登りきると越中沢岳山頂です^_^

右手側の眼下には日本海や能登半島を望むことができました。

ようやく越中沢岳山頂に到着しました。展望がよく北アルプスを一望できます。ここまで3時間。ゆっくり休憩してお弁当をいただきましょう。

大迫力の日本百名山薬師岳でーす(^з^)-☆ 間山、北薬師岳の山並みが続く。薬師岳登頂は明日の楽しみにとっておきましょう。

ここからが難所が続く通過箇所です。急坂を下り岩場を横切り登り返すとスゴノ頭。緊張が続きます。

スゴ乗越で一休み。緊張の連続で冷や汗やら、暑さもありお疲れ気味の皆さんでーす。

アップダウンを繰り返しながら、今夜の山小屋をめざします。

2日目も難所が続く登山道で甘くはなかったですね。それでも、予定通りスゴ乗越小屋に到着しました。五色ケ原山荘では水が無かったが、此処ではしっかり水がでてました。

早速、ビール🍺で乾杯🍻v(^_^v)♪ お疲れさまでした。今日は夕食までの時間、ゆっくりと山小屋ライフを楽しむことが出来ましたね。

聞くところによると、お二人は大学時代のお友達だとか。山野草の知識も、話題も豊富で終始楽しい山行となりました。有り難うございます。

そんなことで、北アルプス縦走の2日目を終えた。明日もお天気が保ちますように。

3日目: スゴ乗越小屋〜間山〜岩ザレガレ⚠️〜北薬師岳〜薬師岳(2926m)〜薬師岳山荘〜太郎平小屋泊) 14:00 歩行距離8km

おはようございます🌞 昨夜からお天気下り坂のようで風が吹いていますが、今日、3日目は薬師岳山頂をめざします。

疲労困憊のときは、しっかりとストレスをしてスタートしましょう。

スゴ乗越小屋を出発し樹林帯を緩やかに登ると間山池があって更に進むと間山山頂です。

稜線上はだいぶ風が出てきましたね。ガスっているので前後離れないように進みましょう。

なんとか雨にも遭わずにこのまま薬師岳まで行きたいですね。

出発から3時間、北薬師岳山頂に到着しました。昼食を摂ってめざすは薬師岳山頂です(^O^)

皆さん、あと一息です。転倒、細尾に注意しながら頑張りましょう。

ガスって見えなかった薬師岳が見え始めました^_^

なんとか言うことでしょうか╰(*´︶`*)╯♡ 自称晴れ女に感謝のひと言。

2023年9月4日午前11時、薬師岳の峰を踏んでいます。万歳🙌 3日かけてに登頂おめでとうございます。ここまでの道のりは岩稜線を下り登り返すと云う険しい道のりでしたね。ほんとうにお疲れさまでした。

避難小屋を過ぎるとザレ場のジグザグ道を下ります。

山頂から40分ほどで薬師岳山荘です。

薬師岳山荘からも厄介な沢下りで,一旦テント場まで下り、ここから太郎平小屋まで登り返すことになる。

おかげさまで雨にも遭わずに薬師岳も制覇して、今夜の宿「太郎平小屋」に到着しました。

なぜか、山小屋には生ビール🍺があることを全員知っていました。一杯1,200円。それでもやっぱり美味しい😋

兎に角、3日目も無事終えることができました。乾杯🍻               4日目: 太郎平小屋(2330m)〜五光岩ベンチ〜三角点ベンチ〜折立登山口駐車場(1350m) 11:00〜立寄り温泉♨️・昼食〜富山駅14:00〜郡山着19:00 歩行距離6km

おはようございます。今日は4日目の朝です。だいぶガスっているが雨は大丈夫にようです。太郎平小屋から8km下りると折立登山口です。薬師岳には雲がかかっているようです。

木道では滑らないように慎重に進みましょう。

雲が抜けて眼下が見え隠れしていますが、素敵な情景です。

3時間30分で折立登山口に到着。ただ今の時刻9時半。皆さま、お疲れさまでした。立山室堂から折立までの大縦走を成し遂げたと云う誇らしさと満足度いっぱいの山行だったことでしょう。

それでは立山グリーンパーク吉峰♨️に立寄り疲れを癒しましょう。またお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました😊

明日から台風13号日本列島を直撃か‼️ 天気図から予断を許さない状況です!

【雨の日の登山】中止と決行の判断基準を決めましょう‼︎

雨天登山における3つのリスク

1. 滑って転倒してケガをする

2. 低体温症になる

3. 視界不良で道に迷う

 雨で地面が濡れると滑りやすくなる。濡れた岩場や木の根などは特に滑りやすく、転んでケガをしてしまうこともある。

 また、悪天候により体が濡れて冷えてしまうと、低体温症になる場合がある。雨で体が濡れると体温が急激に下がるので注意が必要だ。低体温症になると全身が震える。さらに体温が下がると、錯乱状態になったり、動けなくなったりするので危険だ。

 雨天時は雨や霧で視界が悪くなるため、登山道で標識の見落としや不意に登山道を外れてしまい、道に迷うケースも出てくる。晴天時であれば、山頂や稜線などの開けた場所で景色を楽しめるが、雨天時は何も見えないので、眺望を楽しむこともできない。

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【雨天時の登山】中止にすべき気象条件

 雨天時は足下がぬかるんでいるため滑ってケガをしたり、視界が悪いため道に迷いやすかったりと、遭難のリスクが高い。そのため、登山経験の少ない人や初心者、子ども連れの場合は中止にすべきである。また、経験豊富な登山者であっても、以下に記す気象条件が山中で予想される場合は登山計画を見直すべきだろう。

・大雨や暴風、洪水などの特別警報時

1時間雨量20mm以上(地面一面に水たまりができる状態)

・風速15m以上(樹木全体が揺れ始める、風に向かって歩けなくなる)

 悪天候のなかでは危険度がさらに増す。上記の目安ほどでなくても、自身で危ないと感じることがあれば、中止の判断をしてほしい。

突然の雨に備える防水アイテムを用意しよう

 山の天気は変わりやすい。麓は晴れていても、登っていくにつれて天候が悪くなることもある。そんなときに備えて、レインウェアや防水のグローブ、ゲイターなどの雨を防ぐアイテムを携行しておきたい。

 また、雨天時は防寒着を着るほかにも、こまめに行動食を摂る、温かいものを飲むなど体温を下げないための対策も必要だ。登山中にもし雨がひどくなったときは、山小屋や避難小屋に避難するか、可能であれば下山するかの決断が必要になってくる。

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雨天時の登山リスクを把握して安全に登山を楽しもう!

 雨天時の登山リスクと、中止にすべきかを判断する気象条件について解説した。雨天時の登山は、ケガや道に迷いやすく遭難の危険性が高まるため、経験の少ないハイカーや子どもが同行予定の際には迷わず中止の決断をしてほしい。

 また、雨の多い梅雨時期はベテランハイカーでも事故につながるリスクが高まるので、登山中の天候急変に備えたレインウェアや防水グローブなどの防水アイテムの用意とともに、十分な注意と準備をしたうえで安全に登山を楽しんでほしい。

気象庁の気象研究所の分析によると、ここ45年間の中で、線状降水帯による豪雨の頻度は、約2倍に増加しているといいます。 また特に67月の梅雨の時期は、4倍近くも増加しています。 この原因といわれているのが、地球温暖化

ということで、近年の線状降水帯の増加についてはやっぱり地球温暖化が関係していました。

なんとなく、感覚的に大雨増えてるそんな気がするな~?もしかして地球温暖化の影響かなあ~?をちゃんと気象の研究者の方々も調べてくれてましたね。

悪天候で登山を中止するかどうか悩んだら・・・

悪天候の時に、登山を中止するかどうかの判断って難しいですよね。
登山者11人によって体力や経験値が違いますから、もちろん判断の基準も違ってきます。

おそらく、登山経験が少ない方ほど判断に悩むと思いますので、判断に役立つ基礎知識についてこの場でお教えします

街の天気予報よりも、天気図を読もう

と、言っても天気図を読むための知識は一朝一夕には身につきません。
なので、「天気図読めないよ!」という方は、天気図についてはいったん横に置いといて、重要なことはテレビやインターネットなどで一般的に見る天気予報はあくまでも「街の天気予報」なので、真に受けて登山をしてはいけないことを覚えておいて下さい。

特に夏は晴天でも午後になると山に雲が掛かりやすくなりますし、街よりも山の方が天候悪化が早く訪れることがあります。
なので、北アルプスの登るときに松本の、富士山に登るのに御殿場の天気予報を見ても、あくまでも参考程度にしかなりません。

天気図は山岳気象に関する書籍などを読んで知識を得て、登山に行く前日に当日の予想天気図を毎回見る習慣をつけることをおすすめします。

山の天気情報を調べる

【てんきとくらす】 http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/

このサイトのように、「行楽地の天気」で登山口や山頂の天気予報を見ることが出来ます。
行楽地やレジャー先の天気予報情報を配信しているサイトは他にもありますが、登山をされる方はこのサイトを見ている方が多いようです。

しかし、私自身のこれまでの経験から、これらの予報もあくまでも参考程度であまり信用できません。
なぜなら、山岳地帯の気象予測はとても難しく、その土地特有の風や地形の影響を加味した予報を無料で提供できる筈がないからです。

上記のような「行楽地の天気」も参考程度に閲覧するのが適していると思います。

晴れ、曇り、雨といった単純な情報ではなく、登山では風と雨雲の動きを出来る限り正確に把握することが重要です。
ということで以上二点は前置きのような話でした(^.^)

実際の登山の実施・中止の判断や、登山中の状況把握には以下のABC、三つの項目が大いに有効です。

誰もが一度は登ってみたい日本一高い富士山(3,776m) 比類なき感動体験の2日間でした。

2023/ 8/26〜27  富士山2日目ツアー(吉田口)    データ:歩行距離13、3km・累計標高差1,562m

吉田口八合目宿泊・御来光ゆったり富士登山!少人数ガイドツアーなので全員登頂を叶えてます!2日目はあえて山頂御来光にはこだわらず、八合目の山小屋「蓬莱館」で御来光をみた後に山頂へ登ります。明るい時間に登ることができるので歩きやすく、気温も夜間登山と比べると上昇するので寒さも和らぎます。今回の富士山ツアーは、こんなフレーズでご案内した結果、未踏の富士山に登ってみたいと云う方であっという間に定員になりました。富士山は眺めるもので見るもんだと云われる方、実際に登ったことがあるのでしょうか? 挑戦した者しかわからない感動体験があります。ぜひ一度は富士山に登りましょうwww。

郡山を出発して八王子ジャンクションから中央道までの道程は夏の終わりを楽しむに人々も多く渋滞に遭い、富士パーキングまで延々と5時間半の長旅となりました。そこからシャトルバスで吉田口5号目まで行き、12時登山開始し、山小屋に行く途中かみなりに遭遇したりと色んな経験をしましたが、翌朝はご来光を拝むこともできました。そして参加された皆さま全員が無事富士山に登頂されました。本当におめでとうございます㊗️達成感と長年の夢が叶ったことなど感無量のひと時ではなかったでしょうか。勿論、私もガイド冥利に尽きます。

吉田口登山口はコロナ禍から解禁されたと同時に沢山の登山者で賑わっています。

吉田口で休憩を1時間ほどとって貰うことで高度に順応して頂きます。最近、弾丸登山(日帰り)が増えて高山病にかかる方も多いようです。

2023年8月26日富士山山頂をめざしていざ出発でーす♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ 若干ガスっていますが、おかげさまで登山日和となりました。

吉田口には下山時に馬が用意されています。6号目から登山口まで乗馬料金2万円だそうです。誰一人として活用していませんね\(//∇//)\

いよいよここから登りが始めますよ。

なんと登山道も渋滞のようですね。焦らないでゆっくりと、今夜の山小屋をめざしましょう。

この辺りで標高2500mくらいかな。もう雲の上でしょう。

7号目手前から溶岩石の岩場登りになります。3点支持で安全登山を心掛けましょう。

小雨模様と少しずつ雷が鳴り始めました。それでも余裕があるようですねwww😆

出発してから2時間。七号目(標高2,700m)の山小屋に到着しました。この一帯にも幾つかの小屋が点在しています。我々はこれから約1時間先の八号目(標高3100m)をめざします。

ちょうど真ん中にある八号目の山小屋「蓬莱館」に到着。なんとか本降りになる前に着きました\\\\٩( ‘ω’ )و //// 何とラッキーでしょうか。一人一人タオルを出して頂き助かりました。個室対応で何かと配慮された山小屋です。

夕食はカレーライス、ハンバーグ、サラダ、スープと美味しく頂きました。何かと心配り最高の時間を過ごすことができました。ビールの後は持ち込みの栄川ですwww。

おはようございます🌞 昨夜は雷雨だったので早々と寝みました。翌朝4時30分起床しご来光を待ちます。そして5時15分に東の空から神々しく朝陽が浮かび上がってきました(^_^)

七号目の山小屋から登山者が上列を成して登る様子が見えてきました。

富士山からのご来光を拝むのは、やはり特別なような気がしますね。

苦労して登った甲斐がありましたね。今日は富士山山頂をめざして頑張りましょう。

ただ今、午前6時ごろ気温15度です。今日は風もなく最高の時間を過ごすことができそうですwww

後は少しで本八号目(標高3300m)です。それにしても、登山道が崩れないように破防壁が沢山あります。全て維持するため手をかけているのですね。

本八号目の山小屋御来光館に到着。ここからは山頂まで約90分です。眼下には富士五湖が見える絶景です。気温は20度に上昇しています🥵

標高が上の山小屋のメニューは値段が若干高いかなwww😆

ただ今、8時。富士山山頂久須志神社に到着です。お疲れさまでした。

先ずは登頂記念にお札をいただきましょう💴

山頂は相変わらず登山者でいっぱい。コロナ禍で減少したものの、インバウンドの回復により国際色豊かな賑わいです。

お土産もインバウンドを意識するものが揃っていますね。

噴火口を取り巻く外輪山を歩く登山者が見えます。真夜中に山小屋を出発しないと剣ヶ峰をめぐる時間はとれません。それでも満足して頂けると思います。

須走下山道から山腹を大きくジグザグを繰り返して下りましょう。昨夜の雨で砂ぼこりがなくよかったですね。眼下の眺めは素晴らしい👍です。

快調に歩いたら約3時間で吉田口に到着しました。やはり、登山経験者は健脚です。2日間の富士山ツアー大変お疲れさまでした。下山後は、温泉でゆっくり休養してから帰路に着きましょう。

夏のトップシーズンを迎えると、登山道はそれこそ昼夜を問わず、長蛇の列をなした登山者でごったがえします。こうなると、トイレの受け入れキャパはすぐに限界を超えてしまうため、トイレと次のトイレの間の登山道も含めて、登山道脇にはトイレを我慢できなくなった登山者の屎尿とティッシュが散乱することになる。悪臭漂うその光景は『これが世界遺産に登録された富士山なのか!』と叫びたくなるほどの有様です」

 加えて、登山客によるゴミのポイ捨ても、あとを絶たない。地元のネイチャーガイドが惨状を明かす。

「ゴミのポイ捨ては、観光気分でやってきた登山者に多い。富士登山のメインルートにあたる5合目から上の登山道も例外ではありませんが、中でも目を覆いたくなるのが、車によるアクセス道路もある5合目より下の山麓地帯。事実、山麓にはタバコの吸い殻をはじめとして、ペットボトル、空き缶、ビニール袋などが無造作に捨てられています。冗談抜きで、このままでは世界遺産の登録抹消という事態にもなりかねません」

 この際、夏の富士登山には登山者数そのものの抑制を含めた、入山規制と審査が必要なのではないか。

 

 

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