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真冬の八ヶ岳ブルーを堪能する‼️ 少しだけ勇気と冒険心があれば八ヶ岳最高峰の赤岳に挑戦できますよ。

2024/ 1/〜27(土)〜28(日)    八ヶ岳赤岳ツアー  データ:歩行距離17、9km・累計標高差1560m、所要時間延べ11時間)

八ヶ岳の主稜 赤岳は、標高こそ3000mに及ばないものの、天を突くようなアルプス的山容は季節を問わず多くの登山者を迎えている。特に冬季は営業小屋を利用してさまざまなプランニングが可能なため、本格雪山の登竜門として人気が高いです。とはいえ、第一級の強風と寒気(平均気温マイナス20度)にさらされるのが冬の八ヶ岳です。常に凍死予防を念頭におき、充分な防風、防寒対策が必要でしょう。また文三郎道上部は急峻な岩と雪(氷)のミックス帯なので、通過時は確実なピッケル、アイゼンワークが試されるだろう。こんなフレーズのツアーに参加された皆さまの八ヶ岳最高峰の赤岳挑戦の記録をご報告いたします。

快晴無風の絶好の登山日和だった今回の八ヶ岳ツアーでした。先ずはこの画像は赤岳登頂後に、文三郎尾根を下るべく核心部の岩稜を歩いるところです。アイゼンを岩に引っかけないように慎重な皆さまです。

1日目は、郡山市を7時出発して12時美濃戸登山口に到着。途中から八ヶ岳連峰が望めました。直近の天気予報から本日から2日間はお天気に恵まれてると確信する。

予定通り13時に美濃戸口1490m(八ヶ岳山荘)を出発。北沢ルート〜赤岳鉱泉(泊)2235m) 到着予定16時。

40分くらいで、夏時に駐車できる美濃戸山荘に到着。今季は雪が少ないので思ったより凍結箇所も少なく車で来れたかもねwww。

ここからが本番でしょうか。勇気をもって真冬の八ヶ岳に挑戦された皆さま、大いに楽しみましょう。

これから今夜の山小屋赤岳鉱泉に向かうので、北沢ルートを進みます。しばらくは凍結して山道をアイゼン装着で歩いたので疲れましたね。

約2km程登って登山道分岐には荷揚げで利用する車両が。マムートデザインが格好いいので写真を撮りました。

明日からの稜線歩きでは八ヶ岳ブルー🩵になるだろうと確信できるような青空が広がっていました。

ここからは沢沿いに進むコースになります。

沢すじを離れると赤岳鉱泉が見えてきました。南側の山間にも太陽があたり素晴らしい景色が広がって来ました。

赤岳鉱泉に到着。絶景八ヶ岳連峰を背に、冬だけ出現する人工氷爆アイスキャンディーが…。多くのクライマーが楽しむために造られています。

赤岳鉱泉は登山者で溢れておりました。我々が最後の到着者ということで、夕食は3回目の7時半からです。炬燵のある個室にてビールや持参したウィスキーで山談義にひとときを過ごすことができました。

そして、夕食のメニューは待望の赤岳鉱泉特製ステーキです。ゆっくりと信州赤ワインを飲みながら明日の登頂を誓います 笑。それにしても、周りは若者ばかりだったのに驚く。若干高齢者も明日は頑張るぞう💪

おはようございます🌞
これからのスケジュールですが、はたして予定どおりに進むでしょうかwww。2日目: 赤岳鉱泉7:00〜中山乗越〜行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳山(2899m)9:30〜文三郎尾根〜行者小屋11:30(休憩・昼食)~ 南沢ルート~美濃戸登山口14:30~八ヶ岳山荘(温泉入浴)♨️〜郡山着21:00(行動時間7時間)  

行者小屋まで約40分。ちょっと時間かかり過ぎかな。必要のない荷物をデポしてから出発しましょう。赤岳鉱泉や行者小屋もテント泊🏕️も結構多いようです。我々はもう冬山のテント泊とは疾うにおさらばしておりますので。

ようやく陽射しが出てきたようですね。尖った阿弥陀岳を背に登り始めましょう。

既に8時を過ぎているので陽射しも出てきたようです。尖った阿弥陀岳を背に登りはじめましょう。

今日は風も弱そうなので、予定通りに地蔵尾根から稜線に出ます。中々の急勾配なので一歩一歩進みましょう。

少しずつでも高度を上げていくと視界が広がるようになってきますね。

急斜面の梯子が続きます。ストックからピッケルに交換するタイミングを指示せずに稜線まで登りました。ちょっと反省してますm(_ _)m  画像からは伝えることが出来ませんが、結構な急斜面を登っています。

目の前には赤岳から阿弥陀岳が見えるいます。稜線上までもあともう少し。

横岳から硫黄岳のナイフエッジと云われる稜線もくっきりと望むことが出来ますね。

この画像からは稜線上に出る手前の急斜面感がお分かりでしょうか。

素晴らしい光景が広がっています。赤岳の向かう稜線を登山者が歩いていますね。

お疲れさまでした(^_^)ようやく地蔵の頭に到着です。ここからは南アルプスはもとより日本アルプスすべてが望むことができる絶景地です。

岩稜と雪の稜線を少し登れば、赤岳展望荘(山小屋は営業中)です。ここでひと休みしてからピッケルで最後の急勾配を赤岳山頂山荘に向かいます。本来なら強風に曝される危険箇所だったのだが、いい意味で期待を裏切ってくれての登山日和となりましたね。皆さまに日頃からの行いがよかったのでしょうか(^_^)

北東には富士山も見えるいます。

赤岳山頂まであと100m頑張ろう。今年は風も雪も少ないし雪面も凍っていないので、ピッケルでもストックでも🆗の状態でしたね。

お疲れさまでした。一足早く、先行隊?ボーダーコリーが到着していました。犬種の中で最も賢いと云われ、高い運動能力持ち冬に強いらしいです。

難関の赤岳に登頂‼️ 皆さま、人生最良の日だったでしょうか。兎に角、おめでとうございます。

心地よい山頂でのひと時です。因みに前回は強風と寒さで何一つ展望を拝むことが出来ませんでした。

赤岳山頂を楽しんで頂けたら、しばらく岩稜下りが続く、文三郎尾根を経て行者小屋に戻ります。

振り返ると中々の迫力でしょうか。

慎重に下ること20分。ようやく阿弥陀岳との分岐点へ。ただ今、13時、ここで昼食タイム。こうなったら安全第一に下山しましょう。

秀俊な阿弥陀岳は八ヶ岳では1番難関の登山ルートだと目の前にして感じる。

さぁ、まだまだ油断は禁物ですよ。急斜面の文三郎尾根を下りましょう。行者小屋で一休みしてから、南沢ルートを戻ります。今回も経験し難い八ヶ岳赤岳ツアーのご参加ありがとうございました。

東京の宝島 伊豆大島ジオパーク! 三原温泉♨️から眺める初冠雪の三原山は大地の息吹きを感じました。

2024/ 1/13〜14  横浜から東京湾夜景クルーズ&三原山ハイキングツアー (三原山ハイキングのデータ:歩行距離8km・累計標高差+319−385m・所要時間3時間)

温暖な年末年始が過ぎ、ここ数日前から日本列島は冬型の寒気が入って来たようです。郡山を9時に出発して東京竹芝桟橋付近に駐車後、電車を乗り継いで横浜市石川町駅に向かう。慣れない都会では、いつものように悪戦苦闘の連続だったが、どうにか横浜からご参加の皆さまと無事に合流をすることが出来ました。今回のツアーは、港町ヨコハマを散策して中華街での夕食後、大さん橋から横浜から東京までの夜景を楽しむクルーズ。その後、竹芝から大型客船で伊豆大島に向けて出発。翌朝、下船後、バスで移動して大島温泉ホテルで朝食後(♨️温泉OK)、三原山お鉢まわりハイキングスタート。下山後、再びホテルに戻り休憩後に大島港へ。復路は高速ジェットフェリーで竹芝に戻る2日間の行程でした。伊豆大島ホテルの温泉から眺めるダイナミックな三原山の絶景にも感動したが、お天気だったので東京諸島の島々や富士山も見ることができたのが最高でしたね。

きょうは長い1日になりそうです。慣れない電車乗り継ぎでしたが、なんでも興味を持って冒険心があれば乗り越えることが出来ますよwww😛 横浜中華街にやって来ました。午後3時過ぎたら小雨模様で寒くなってきた横浜でーす。

勿論、横浜中華街と云ったらチュウカだよね。台湾訛りを聴きながら、生ビール🍺で乾杯。お疲れさま生でーす。

ホテルや交番も中華街らしくデザインされた景観でしょうか。

この一帯の装飾は、中国から台湾といった具合のようでした。肉まんや大籠包などを食べ歩く人々で賑わっています。

横浜中華街を出てから山下公園ベイサイドエリアを大さん橋に向かいましょう。夕暮れの港を行き交う船や、海への眺望は私でもロマンチックに感じるようです。それって問題ありますか笑。

横浜みなとみらい一帯のビル群に光が灯りと夜景が一段と輝いてますね。

郡山も今夜は雪だろうかと思いながら、大さん橋に向かっています。

大さん橋の広さと東京湾夜景クルーズに参加する人の多さに驚いています。東京汽船大型客船さるびあ丸に乗って、東京まで夜景を楽しむ片道クルーズです。週末だが、何故か人気のツアーに驚いています。

大型客船さるびあ丸は以前の船と違って新しいのでしょうか?

横浜みなとみらいの夜景をご覧ください。

ベーブリッチ・羽田空港沖・右舷側に、お台場臨海副都心・左舷側に、品川天王州アルイの高層ビル群、レインボーブリッジと移り変わる夜景を堪能されたでしょうか。

伊豆大島までは大型客船さるびあ丸22時出発です。竹芝桟橋での待ち時間は和やかに過ごします。

伊豆大島までの往路は、大型客船の2段ベッドタイプでしたが参加者は下の段で、カーテンを閉めればプライベート空間が確保できてゆっくりお休みになれます。コンセプトもありました。ビールを自販機で購入して早々と熟睡。翌朝は6時起床してシャワー浴びてから下船。ここは伊豆大島です。しかし東京都でもありますがwww😆 星が見えています。

ようこそ、伊豆大島へ。これからバスで大島温泉ホテルまで向かいます。

三原山外輪山にほど近いところに建つ、大島温泉ホテル7時に到着。朝食を食べてから出発まで時間もあるので温泉♨️も入れます。

三原山左手からご来光を拝むことができました\\\\٩( ‘ω’ )و ////

絶景温泉と謳った大島温泉ホテルのお風呂場からは、雪を覆った三原山の全景がくっきりと望むことが出来ました。

出発前に椿咲くところで記念撮影でーす。大島温泉ホテル前の富士見からは富士山の先鋒が顔を出しています。これはもしかして楽しみですね。

ホテルからバスで登山口まで15分。

朝日を浴びた三原山から三原神社の鳥居も見えています。三原山頂登山口より三原神社までは外輪山と内輪山の間の平坦な部分をしばらく進みます。

ところどころにシェルターが設置されています。忘れことはできない、1986年の爆発的な噴火は火柱が1500mあがったと言われています。

足元には若干の積雪があり歩きづらい中を登っていきます。

少しずつ高度を上げてきたら、雪を覆った富士山が現れてきました(^_^)新年から縁起がいいですね。これって皆さまの日頃の行いのせい?それとも日程を決めた私のおかげ?兎にも角にも、お天気恵まれたツアーになりました。皆さん、ありがとうございます😊

富士山の存在が、益々どーんとしてきましたね。

溶岩からできたオブジェのようなところを上がっていくと、この辺は内輪山でしょうか?

そうなんですね。登山口から見えた三原神社の鳥居に到着。ここから富士山を鳥居に中に入れてあります 笑。(これはTさん撮影された画像を拝借)

火山噴火の時、溶岩は祠の両側から流れて無事だったと云われています。ここでお賽銭を挙げて願いごとって欲張りのような気がするけどね。

ここからお鉢めぐりスタートです。ここでは、ゴジラと富士山の絵が撮れました。最高でーす😃

はーい🙋 絶景スポットでポーズ╰(*´︶`*)╯♡

まだ積雪も残る一周コースでーす。

季節は冬本番の一月でもあり、まだまだ登山者が少ない時期ですが、気温13度風なしの登山日和の一日になりましたね。

お天気に恵まれて東京諸島の島々を望むことができますね。

伊豆大島のシンボル「三原山」のハイキングを楽しんでいる郡山市からやってきた面々でーす。どこに行ってもお話しは尽きませんね。

横浜市で合流した一応都会に住むお二人さまでーすwww😆

見えるのは雪が付いた表砂漠ルートでしょうか。陽を浴びた海面とのコントラストがきれいですね。

迫力がある核心部にやってきました。直径300m、深さ200mの大火口を見ることが出来ました。

月面を思い浮かべるような情景に満足する皆さんでーす♪

急勾配を登ったら剣ヶ峰。三原山の最高峰になります。コース脇から水蒸気が吹き上がっています。ここからは有害物は含まれていないので安全です。前回来た時は、強風で戻ったところでもあります。

急勾配を登ったら剣ヶ峰。ここは三原山の最高峰になります。コース脇から水蒸気が吹き上がってるいるが、有害部質は含まれていないので安全です。

大噴火の教訓を活かして、シェルターをはじめ、地震測定器から拡声器等、色んな備えをしているようですね。

剣ヶ峰から一気に下りると、大島温泉ホテルと山頂口展望台の分岐に到着する。ここから振り返ると幾重にも水蒸気が上がっているのがわかる。

山頂口展望台をスタートして2時間。ここから樹海コースに向かって戻ります。

幾度も振り返りながら、伊豆諸島の火山の成り立ちを考える機会を得たようです。

植林をしたのでしょうか?樹海の中を三原温泉まで戻ります。

お疲れさまでした(^_^) 伊豆大島ジオパークで生きている地球を実感しましたか。流れ出る溶岩を避けて通ったといわれるパワースポット、奇跡に三原神社とに邂逅はいかがでしたか。今回のツアーでは、富士山から伊豆半島の島々もご覧いただけて良かったですね。

勿論、大島温泉ホテルの露天風呂から眺める三原山は最高でした😀

復路は高速ジェットフェリーで東京まで。

羽田空港から離着陸する飛行機に魅せられながら、伊豆大島三原山ハイキングツアーは終わりました。ご参加いただきありがとうございました。

 

2024年の初ツアーは、積雪もちょうどいい感じの安達太良山から始まりました。ルートファイデングを体験していかがでしたか。

2024/ 1/6~7   安達太良山(奥岳登山口から勢至平経て山頂へ。薬師岳から奥岳に戻るルート) データ:歩行距離9,3km、累計標高差827m、所要時間6時間(休憩含む)

本格雪山の入門コース安達太良山へ!しかし年末年始の安達太良山は冬型の気圧配置になれば一晩で30センチは降雪があり、新雪でのラッセル、踏み跡のない中でのルートファイデングが試される山でもあります。ツアー主催者としては事前の天気予報から積雪状態を徹底して把握する必要が強いられます。当然のことですが。果たして今回のツアーは?

岳温泉に前泊して奥岳登山口に8時到着。二日前に下見に来た時は雪少なかったのですが、前夜から薄らと降雪があったようです。今日のテンクラ予報はBと風もそこそこで冬山では十分な登山日和でしょうか。

奥岳登山口でアイゼンを装着してスタート準備です。それにしても今年は例年より雪が少ない。

アイゼンを忘れてました。それでもワカンで問題ありませんよwww。

それでは安達太良山山頂をめざして出発しましょう。

お馴染みの旧道を選択して登りましょう。最後の急登を脱出したら休憩ですよ。

地図とコンパス、そして登山アプリを活用しての読図をレクチャー。読図を極めるには休憩の度に現地の地形と地形図を確認することが大切です。読図ができれば道迷うは勿論のこと、先読みが出来て山歩きが楽しくなりますよ。

緩斜面の馬車道を進むとこの辺りから山頂稜線が見える位置なのでが、展望は次回にとっておきましょう。ここは勢至平分岐になります。ここからはトレース(踏み跡)がありません。

ラッセルとルートファインディングを参加された皆様にお一人おひとりに経験していただきました。風がない樹林帯だったので汗ばむ様です。

一瞬でしたが、青空が広がって眼下に二本松市の街並みが望むことができました。一段と雪景色が綺麗に見えます。

樹林帯を抜けると明るくなって素晴らしい雪景色が見えてきましたね。

これからが本格的な冬山登山開始でなりますよwww。

少し吹雪いてきましたが頑張りましょう。

スタートしてから3時間。ようやく峰の辻に到着しました。残念ながら目の前に聳える安達太良山山頂を拝むことができません。

沼の平稜線方面をを選択してトラバースしていきます。なんんとも幻想的な世界ですね。

間も無く稜線に出ます。沼の平の火口原は望むことができるでしょうか。

稜線上は吹雪いていて何も見えません。ここから安達太良山までの尾根歩きが始まります。

安達太良山直下を巻いてから乳房のような山頂に辿り着きました。お疲れ様でした。

いつもの様に参加者全員での記念写真を撮りましょう。登頂おめでとうございました。

ここから仙女平方面に降ります。積雪が少ないので夏道がわかりやすいですね。

樹木に凍りついた雪の造型美が美しいものです。

仙女平までいっきに下りて休憩タイムです。ここまでくれば余裕の皆さまですね。

薬師岳を経て五葉松平へ。ここから急勾配を下ったら安達太良山スキー場に出ます。

お天気はイマイチでしたが冬の安達太良山縦走を楽しんでいただけましたか。

番外編/ 前日の岳温泉の素泊まり宿「岳の湯」では、冬山のリスクマネージメントから登山アプリと併用した読図の座学を行いました。終了後は温泉♨️三昧と新年懇親会です。ビールや福島の純米酒に、私の大胆な素人山料理は、牡蠣鍋と鉄板プレート焼きでしたが美味しかったかな。登山ガイドより、食材購入から支度が大変だった2日間でした。

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