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日光東照宮の奥にある氷瀑と氷の世界が見れる日光雲竜渓谷の旅‼︎

2022/2/6  日光雲竜渓谷ツアー(女峰山の中腹にある稲荷川源流)

日光女峰山の雲竜渓谷に出現する氷瀑は、2011年に「山と渓谷」で紹介されてから、近年訪れる人が増えている厳冬期限定の人気スポットです。雲竜渓谷では巨大な氷瀑や氷柱ができ、「氷の世界」と呼ばれる神秘的な光景は、ただただ素晴らしいです。ゲートのある登山口を出発し、雪の中を日光女峰山の中腹へと渓谷を沿いを登ります。途中でアイゼンを装着し安全のためにヘルメット付けて核心部の氷の世界へ。そこは、厳冬期しか見ることのできない絶景の氷瀑と氷の神殿との邂逅です。魅力的な雲竜渓谷へのコースを、ロハスハイキングでは今年からツアーを始めました。ぜひ大自然が創り出す造形美を堪能されてください。

幻想的な世界観を垣間見ることができる日光雲竜渓谷の氷瀑です。厳冬期だけ見ることができます。冬山はやらないと云う方もぜひお出かけください。

日光東照宮から滝尾神社を通り過ぎ、稲荷川沿に登っていくとゲート前スタート地点になります。今年は雪も多く路面は凍っていました。

雲竜渓谷へ行くには、林道コースと川沿いコースがありますが、今回はセオリーどおりに川沿いからスタートしました。往復10km、標高差600mのコースは難所も少なく、渓谷沿で風も弱く、雪崩や雪庇の心配もありません。

雪降る中、渓谷沿いの林道を歩いていきます。緩やかな登りのトラバースです。2kmほど過ぎたらアイゼンを装着して破防ダムを越え河原沿いを対岸に向かいます。

初めてのアイゼンもだんだんと慣れてきたでしょうか。

雪を覆った林道は趣きがありますね。日常から離れると、余計に大自然って良いなと感じるかと思います。

河原から林道に合理し、林道を更に道なりに進むと洞門岩に到着です。ここから河原沿いに下って渡渉箇所がありまs。

ここから急斜面の雪渓を登ってトラバースしていきます。夏場はガレ場の崩落箇所と聞いていました。

最後の急斜面を登ったら、雲竜の滝がある渓谷が望むことができる絶景地に到着です。ここから女峰山は見えるんでしょう。でも、一度も拝んだことがありませんn\(//∇//)\

雪を覆う雲竜渓谷です。やはりコロナ禍の影響でしょうか?今年は例年より訪れる人は少なめですね。

何度か渡渉を繰り返して、ここから氷の世界のはじまりです。

氷柱の裏側に回り込む時は頭上のつららに注意しましょう。もちろんヘルメット装着でしたが今回は氷点下で大丈夫でしたね。

下山は林道コースを選択してゆっくりと出発点まで、往復5時間の行程を楽しんできました。

雲竜渓谷ツアーには、ヘルメットと軽アイゼンが必須ですので!

帰り道は日光東照宮に寄っても良いし、温泉♨️も沢山ございますよ。ご参加の皆さまお疲れさまでしたm(__)m

 

 

冬の安達太良山にようこそ‼️ 長年の歴史に幕を閉じる「くろがね小屋泊♨️」2021年最後のツアーでした。

2021/12/11   日本百名山の安達太良山(1700m)

2日間のツアーを終えた昨晩から強風が吹き荒れ寒い朝になった郡山市です。安達太良山を見上げると吹雪いているようです。寒気が入る前に無事ツアーを終えた安堵感の中でHPを更新しております。

東北で唯一の温泉のある山小屋「くろがね小屋」は、登山者に愛され続けて50年。2023年度3月末で歴史に幕を閉じます。お風呂場の窓を開けると雪景色が見える温泉♨️に入った後は程よい疲れに一杯のビールでほろ酔いとなるでしょう。そんな鉄山中腹(1350m)に位置するくろがね小屋で長ーい冬に夜を楽しんでいただけると思います。そして、翌朝は雪の安達太良山山頂をめざします。 “明日は、天気になーれ!”

風もなく暖かい陽気になり汗ばむようになりました。旧道に雪もしっかりついて歩きやすい急勾配の登山道です。

馬車道との合流箇所からアイゼン装着して歩きましょう。

背景のカラマツと青空のコントラストがすばらしい。そんな勢至平分岐にて全員、はいポーズ 笑。

ここからは、くろがね小屋が見える絶景スポットでーす!行先の西空がどんよりとしてきましたね。明日からのお天気次第が心配です…。明日、天気になーれ‼️

今夜はまだ寒さは大丈夫のようですが、明日から寒気が入って厳しい冬山になりそうですね。

山間に暗くなるのが早い。くろがね小屋はコロナ感染対策のため、今期は宿泊者25名の制限をいるせいかいつもの賑やかな雰囲気はなく寂しいですね。

夕食前の山小屋でーす。この蚕風作りの小屋をご自分のロッジ建築に活かしたとご参加のお一人が言っていました。夢があっていいなぁと、羨ましく聞いておりました。

名物の山飯は、くろがね特性カレーライス。もちろんお代わりOKです。

くろがね小屋の朝。ナナカマドの赤い身は雪と合って冬の風物詩のようです。

翌朝は曇り空で若干の風が吹いているが稜線上では侮れないだろう。予定どおり7時45分に出発します。

籠山の脇から覗く太陽光がステキです。こんな日の登山もまた良しでしょう。

こんな日だから見れる景色がなんとも言えないくら素晴らしいと思う。

峰の辻で雲の動きからは、沼の平稜線上を避けて安達太良山直登コースを選択。

気温も思ったより低くなく、強風ではあるが歩けないほどの風ではない。冬の安達太良山を思いっきり楽しんでいただけると嬉しいですね。

くろがね小屋から90分で安達太良山頂の峰に。ヤッター!皆さん全員が来れて良かった。ほんとうにお疲れさまでした\(^^)/

西手には磐梯山から飯盛山、西吾妻連邦まで望むことが出来る絶景パノラマが広がっていました。

安達太良山頂から眺める眼下も魅力的ですね。

初めての冬山、初アイゼン装着での登山もだいぶ慣れてきましたね。

蔵王連峰の方向から虹が🌈出て来ましたよ W(`0`)W

薬師岳までの下山は藪漕ぎなど大変おつかれさまでした。到着早々に”ほんとの空が”現れて来ましたね 笑。ここからはスキー場まで踏抜き注意して、奥岳登山口まで1時間です。

初日の安達太良連峰全景です。久しぶりに見渡せる景色でした。翌日から寒気が入いる下り坂の天気予報でしたが、結果いい意味で裏切ってくれました。今回は大阪や首都圏、仙台など遠方からご参加いただきまし皆さま、雪の安達太良山を堪能して頂けて本当に良かったです。ありがとうございました。

 

茨城県大子町から登る八溝山‼️早春はカタクリやイワウチワが咲き揃うハイキングコースとなりそうですね。

グリーンシーズンが終了しても、福島県山岳連盟の役員会や所属する山岳会の事業が続いています。
安積マウンテンクラブの今年最後の月例山行は阿武隈山地では3峰しかない貴重な1,000m超の八溝山(1,025m)でした。今回は幹事だったので初めてのコースである茨城県側からの周回コースを選択してゆっくりと歩いて来ました。この山域は紅葉がまだまだ見ごろかと思って行ったら既に葉は落ちていたが展望も開け冬枯れの景色も見渡せ、幸運にも陽射しが眩しい小春日和の一日となりました。山頂からは雪の覆われた那須連峰、遥か先には富士山も望む大絶景地でした。登山後は大子町道の駅「奥久慈だいご」温泉♨️に立ち寄って帰りました。 2021/12/ 5実施

山頂部は福島県と茨城県の県境に位置する八溝山。20年ぶりに登るが、以前は棚倉町から延々と4時間かけて登った記憶が蘇る。今日は日輪寺分岐からの周回ハイキングコースでーす。

日輪寺入り口(標高770m)に車を置いて旧参道から八溝山山頂へ、下山は日輪寺を経て沢筋からの周回コースは往復2時間半くらいの行程でした。

途中には「日本の名水百選」に選ばれた八溝川湧水群があり美味しく頂きました。

山頂直下には大きな鳥居があり八溝嶺神社が祀れ、改めて古くからの信仰の山であると気づかせてくれた。

西北には那須連邦から男体山、女峰山が望む⛰

南には筑波山から富士山が…。展望塔からは見る山々はパノラマ絶景地だった。

日輪寺でしばし休憩をして下る。

道行く林道は鬱蒼とした森林で、春は新緑や山野草、秋は紅葉が素晴らしいだろうと思いつつ、次回は花の咲く時期に歩こうと思う。

そんなことで、冬枯れの八溝山をゆっくりと堪能させていただきました。

 

 

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