雪の安達太良山を堪能されたでしょうか。東北の山が大好きだと言ってくれたお二人様。
2016年3月6日
東京から土日のお休みで来られたお二人のお嬢さん。(平成28年2月27日 岳温泉観光協会依頼)
岳温泉で泊まって安達太良を登るのが大好きなんだと言っていただきました。なんと今回で3回目の安達太良山登山です。写真を撮っても大丈夫と尋ねるとOKいただいたのでご披露いたします。今回は奥岳ラストリフトからの登り始めました。前日まで積雪によりスノーシューでもラッセル状況が続いた山行になりましたが、冬山の強風は想定内ということで予定通りのタイムで頂上に到着しました。最後に祠までは凍っているようで危険ではありましたがお二人のご希望が叶ったようです。下山は強風のため峰の辻から勢至平を経て奥岳の周回ルートをとりました。勢至平の樹林帯の中でツェルトを張っての休憩タイムは思いのほか暖かいと好評でした。本当にお疲れ様でした。









雪山トレッキング入門編「安積山スノーハイク」交流イベントが開催されました。
2016年2月2日
2016年1月31日(日) 安積山(額取山) 郡山市 お天気は西高東低の冬型の気候でおおむね晴れの天気予報ではあったが、稜線は予想どうりに強風が吹いていた。
ロハスハイキングが企画する、初の雪山トレッキングツアー講座は6名が参加しました。前日の積雪によって滝集落を抜けた弘法清水と云う湧き水が出る場所からの山歩きスタートです。滝登山口まで約2.5kmと安積山まで約2.4kmの山行。まぁ、今回は頂上をめざすのではなく、冬山を安全に行うための道具や技術(知識),それに経験をすることを目的としていたので、雪の状況にもよるが行けるところまで行こう。
滝登山口AM9:50出発~熱海登山口分岐AM10:00 ここで全員スノーシュー装着~ここから急斜面の尾根を登っていく。積雪量は例年よりは少ないがスノーシューの歩行講習にはちょうど良い。

あけみさん、まりちゃん、ありがとう。

初参加の大友さん。実にたのしくパーテイーを盛り上げて頂きました。ありがとうございました。


雪の鑑賞を楽しんでいるように賑やかなご一行様って云うところでしょうか。時より太陽が出て眩しいくらいに輝いている。「やっぱ雪の登山はいいなぁ」と歓喜の声が聞こえる。


チョッピリ時間はかかったけれど、よくぞ登りました、ここまで標高差650m。安積山頂上までまもなくです〜ここからは北側に安達太良山がクッキリと白く浮かびあがっているようだ。郡山市内も見渡せる。




PM12:30 安積山頂上です〜 参加者全員無事に登頂しました。お疲れさまでしたね。それにしても風が強いが、ここから眺める展望が実にいい。南西はるかに燧ケ岳、猪苗代湖の西に明神ヶ岳、博士山、南西に大戸岳、二岐山、南に那須連峰、高畑山、大将旗へと続く尾根が連なる。そして北西に磐梯山、飯豊連峰、北に安達太良山、吾妻連峰と連呼してしまったが、実際はその一部しか見れなかった(笑)

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途中から参加した遠藤君。若いし体力もありそう期待の星として、アンダー2000mcにスカウトしょうか。

危急時のときのツェルトを設営してお昼の休憩タイムです。皆さん、エンジョイして頂けましたでしょうか。



長嶺さん、金子さん、そして皆さん、大変お疲れさまでした。PM4:00弘法清水に全員無事に 到着です
大自然の中の雪原を縦横無尽で歩くスノーハイク‼️
2016年1月18日
週末の二日間、グランデコリゾートスキー場から西吾妻山まで下見に行ってきました。前日の夜に降雪もあり、やわらかい新雪でスノーシューが滑り行く手を阻むが風もなく難なく西大てん頂上に着く。先にいたスノーボーダー達の急斜面滑走に暫し感動しながら休憩。待望のビックモンスターに、同伴した登山ガイド仲間から歓喜の声が聞こえる。


西大てん頂上で会ったスノーボーダーのお二人さん、ここからの急斜面を滑降すると云う。


登山ガイド仲間の菊地さん、大森さん、ラッセルお互いにお疲れ様でした。
そして翌日は、裏磐梯のイエローフォールに氷瀑の様子を見てきました。でもまだまだ例年より小さめでしょうか。暖冬で降雪が少ない裏磐梯山域ですが、銅沼も凍っており大自然の中をゆっくりと歩いてきました。所どころで見かけるてんやうさぎの足跡に興味津々の皆さんでした(^◇^)
