山上湿原に咲く高山植物を訪ねる。南会津の田代山‼️
2018年6月18日
近年、尾瀬国立公園に指定され湿原と花の山として人気を集める山。湯の花温泉の先にある水引集落では、なつかしい原風景を次の世代に残すためにNPO法人が設立され、茅葺の保全活動が行われていると聞く。田代山には猿倉登山口から約2km,2時間で頂上に着く。道すじからは雲海の上には、那須の山々、日光連山が連なりひときわ鋭く聳える男体山が幻想的に浮かんでいる。小田代湿原から急登すると突然という感じで田代山山頂に登り着く。ここから広大な山上湿原帯の木道歩きが始まる。6月中旬はヒメシャクナゲ、イワカガミ、タテヤマリンドウ、チングルマ、ワタスゲなど、数多くの花が咲いている。弘法大師堂で休憩してから一旦鞍部に下り、オサバクサの花に癒されながら帝釈山まで約1時間15分。最後の岩場を登りきり山頂に到着する。今回の山行は「花よし、眺望よし、ガイドよし?」燧ヶ岳や会津駒ヶ岳を眺めながらの快適な山行でした\(^-^)/
福島県も梅雨入りして肌寒い今日この頃でしたが、なんの不安も解消した最高のロハスハイキングツアーとなりました。ご参加頂いた皆さまありがとうございました。
田代山&帝釈山(南会津)トレッキングツアー 2018/ 6/ 17実施