花見山〜福島の桃源郷と云うにふさわしい風景が見られます
桜のつぼみがまだ固い3月中旬のころ。福島市渡利の花見山から十万却山ハイキングに行く。丘陵地に咲き始めた花々に見惚れながら山道を登っていたとき、ふと振り返るとトンネル状の花景色が目に入った。花見山に訪れるたびに新たな風景の出会いがあって楽しい。もう少し足を延ばすと雪を覆う吾妻連峰が見える絶景が現われるのだ。わが街郡山の梅ロードにもそのうち行ってみよう。
桜のつぼみがまだ固い3月中旬のころ。福島市渡利の花見山から十万却山ハイキングに行く。丘陵地に咲き始めた花々に見惚れながら山道を登っていたとき、ふと振り返るとトンネル状の花景色が目に入った。花見山に訪れるたびに新たな風景の出会いがあって楽しい。もう少し足を延ばすと雪を覆う吾妻連峰が見える絶景が現われるのだ。わが街郡山の梅ロードにもそのうち行ってみよう。
3月に入ってから安達太良山登山ガイドが続いていますが、今年は例年より雪が少ないですね。先週あたりは冬型の気圧配置になったので雪を期待していたのですが、どうしても気温も高く日に日に雪は少なくなっているようです。
そして、先週開催した「安全登山講習会」は延べ85名の参加をいただき無事終えることができました。こんなのことで少しでも山岳遭難がなくなればと思っています。又、読図&コンパスの講習会の希望も多く近いうちに検討致します。乞うご期待ください。
奥岳登山口からは雪も締まっていてスノーシューは要らずステップキックで登れました。しかしながらくろがね小屋手前のトラバースは危険箇所なので慎重に歩きましょう。
くろがね小屋から稜線までは、ほぼアイスバーンの状態が続いてカリカリの斜面を縦横無尽に登れます。アイゼン12本爪とストック(ピッケル)等の装備は必須です。とは言っても、氷雪技術がなければアイゼンを装着しての冬山歩きはよりリスクが増大します。アイゼンを履くと重心が高く不安定になります。又、アイゼンの爪がスパッツに引っかけて転倒滑落という事故が見られますので、経験者同行で冬山に挑戦されてください。
3/22 今週から安達太良山ガイドが続くので下見してきました。行程:奥岳(11:00)〜くろがね小屋〜峰の辻分岐〜牛の背〜安達太良山〜薬師岳〜奥岳(3:15)周回コースでした。