北アルプス 極寒の西穂高独標山頂をめざす‼️ あこがれの峰を踏むことが出来ました\(^-^)/
2023年2月1日
2023/1/28〜30 冬の西穂独標ツアー (データ:歩行距離6、9km、歩行時間延8時間、累計標高差+778m-778m)
2023年冬、極寒の北アルプス穂高をめざそう‼︎ と、ロハスハイキング西穂高独標ツアーを企画しました。そんなことでなんとか実現したツアーでした。しかし1月下旬から日本列島を襲う未曾有の大寒波には催行当日まで悩まされて一喜一憂の日々だったが、最後は予定どおり催行を決断し参加者の皆さんに最終メールを差し上げた次第です。今年最初の遠征ツアーが無事に終えますように。そして岩と雪が垣間見れる標高2700mの白銀の世界を大いに楽しみましょう。
渋滞もあり、郡山から約6、5時間かかり岐阜県新穂高温泉ロープウェイ🚡に到着。そこからロープウェイを乗り継ぎ、2056mの世界です
ロープウェイにスピードの速さにはいつもながら驚く。残念ながら対峙する笠ヶ岳を望むことは出来なかった。それでも運休でなくて本当によかった
山頂駅から歩きはじめると、そこは白銀の世界だった。幸いにもトレースが有りアイゼンを装着して西穂山荘をめざす。時間は既に14時を過ぎていた。
しばらくはアップダウンの連続だったので、慣れないアイゼンで大変かな
でも、余裕に笑顔と元気な会話が響いてくる。今回は大森ガイドがトップを担当しているので、最終を歩いている私です 笑
最後の急勾配を登りはじめた頃から風もあり気温が下がり寒くなったころ、予定どおりに1時間半くらいで西穂山荘に到着する。
お楽しみの山小屋ライフタイムでーす♪ 食前食後はお決まりの宴会ムード 笑。最後は赤ワインで大盛り上がりになりましたとさ^_^ 夕ごはんもハンバーグが美味しかったですね
そして朝を迎えました(^ν^)なんと青空が広がっている。北東には焼岳から六百山(夕べの部屋の名称でした笑)が見えてきたー
この時期的にはラッキーというしかないだろう。正に寒波をすり抜ける間一髪のひと時だろうか
齋藤さん、きょうも頑張りましょう(^ν^)
西穂山荘の名物ダルマと一緒にポーズ。私自身唯一の写真でした\(//∇//)\ 山頂でも撮りたかった 笑
西穂山荘をスタートして振り返ると、素晴らしい絶景が広がっていましたよ
昨夜の積雪はあったが丸山までは風も弱く順調に進んでいます
稜線上に出ると少しずつ強風域になってきました
先ずは一段階、丸山山頂にたどり着いた皆さんでーす
薄っすらと西穂高からピラミッドピーク、そして目指す独標が見えてきましたね。やっぱり厳しいかもと思いながら決意新たにして頑張りましょう♪
独標手前で、ストックからピッケルに替えて慎重に登り始める。この付近は強風もさることながら気温が氷点下18℃に下がり手袋を取って写真を撮る余裕はない
山頂直下約250m辺りから凍結した鎖場の岩稜を登り切って山頂でーす(^O^)/
皆さま、穂高独標山頂到達おめでとう🎉 残念ながら自分の画像は撮れませんでした\(//∇//)\
下山はあっという間だったが、緊張する場面もあり慎重に丸山まで下りる。右手には笠ケ岳や抜戸岳が薄っすらと望む
左手の眼下には梓川と上高地が麓に広がっている。この後は西穂山荘に寄って特性飛騨ラーメンを食べてから下ろう
あと少しでロープウェイ駅だ。この周辺は沢山のアジアの観光客が訪れていました
振り返ると雪に覆われた穂高連峰が一望出来る展望台だった
独標までの距離と時間はあっという間だったが、極寒の冬山登山は困難であったことは確かで達成感と満足度はあったようです。ほんとうにお疲れさまでした
下山後は飛騨温泉峡でゆったりと温泉に入ってから新年顔合わせが待っています。車のビール、純米酒は冷えてるかな^_^
一生に一度は行きたい世界遺産ベスト1位だったのは、屋久島でした。
2023年1月23日
昨日、杏さんがナレーションしている世界遺産の放送をご覧なりましたか。(TBS毎週日曜日18時〜) 2023年1月22日放送
「一生に一度は行きたい世界遺産ベスト10」
今回は特別企画、視聴者が選んだ「一生に一度は行きたい世界遺産ベスト10」。1996年から現在までに放送した番組の中から視聴率の良かったものを選び出し、視聴者1000人にアンケートによる投票を行った結果、南米の大瀑布「イグアスの滝」や古代エジプトの都「テーベ」など様々な世界遺産がランクイン。第1位に輝いたのは、日本の世界遺産屋久島でした。
第10位は“世界一美しい湖畔の町”と言われるオーストリアの「ハルシュタット」。第9位はスペインの「要塞都市クエンカ」。第8位は夏と冬それぞれの絶景を持つ「カナディアンロッキー山脈」。第7位はカンボジアの「アンコール遺跡」だった。第6位は南米「イグアスの滝」。世界一の水量を誇る大瀑布だ。第5位はツタンカーメンの墓が発見された古代エジプトの都「テーベ」巨大な柱が並ぶカルナック神殿は圧巻だ。第4位は南米「ナスカの地上絵」。発見されたばかりの地上絵も紹介する。第3位は万能の天才ダ・ヴィンチの描いた壁画「最後の晩餐」があるイタリアの修道院だった。第2位は日本の「奄美・沖縄の島々」。奄美大島に生息するアマミノクロウサギをはじめ、希少動物の宝庫だ。そして第1位も日本の「屋久島」だった。
黒潮の海にそびえる奇岩の山々には樹齢2000年を超える“縄文杉”や早春の山桜、そしてシャクナゲが咲く5月。一生に一度は行きたい絶景の屋久島です。
シャクナゲが咲き誇る5月の屋久島ツアーご案内です‼️
宮之浦岳から縄文杉〜白谷雲水峡へ。充実の4日間です。美しい森と希少な原生林から自生する固有種のヤクシャクナゲが一斉に咲き誇る桃源郷の縦走路を歩く。
出発日
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2023/05/18 (木)
5月18日(木)~21日(日) 予定 4日間 開聞岳(924m)鹿児島県・宮之浦岳(1936m)屋久島
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参加費
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参加費:36,000円 / 諸経費:別途案内
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集合時間
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wild-1郡山店 3:30 ・羽田空港 ・鹿児島空港
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状況
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募集中(2/6)
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ここがポイント
“洋上のアルプス” 屋久島の自然
屋久島は、鹿児島県大隅半島の南西約60kmの海上に位置する島で、周囲約130kmの円錐形の地形からなり、島の90%は森林です。島の中央に聳える宮之浦岳 (1,936m)をはじめ、標高1,000mを超える山が40数峰連なり、洋上のアルプスと呼ばれています。宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%はユネスコの世界遺産に登録されています。日本にはたった4つしかない世界自然遺産(白神山地・知床・小笠原)のうちの一つで、1993年に白神山地と共に日本で初めて登録されました。
林芙美子の名著『浮雲』の中で「屋久島は月のうち、三十五日は雨」と表現されるほど屋久島は雨が多く、平地部で約3,000~4,000mm、山岳部では10,000mmの降水量があります。東京の年間降水量の約1,500mmと比べると、その凄まじさをおわかりいただけると思います。これは、暖かい黒潮に囲まれ、なおかつ高い山が多く、近海からの水蒸気が山の斜面を上昇して雲となり、多量の雨を降らせるからです。この雨のおかげで緑豊かな森が育まれ、まさに生命力豊かな自然が広がっています。
鹿児島港から高速フェリーで一路屋久島へ。最南端の百名山で九州最高峰(標高1,936m))宮之浦岳、樹齢7200年といわれる縄文杉、緑一色の世界が広がる神秘の森 白谷雲水峡まで一泊二日の大縦走の旅になります。そして屋久島の観光もある充実の4日間です。
ポイント
降水量が多い時期になりますが、雨が降った後は緑が濃くなり一層神秘的で屋久島らしい景色が見られます。なんと言ってもこの季節は島特有のヤクシマシャクナゲの開花のシーズンでもあります。花好きはこの季節がオススメです。
行程
1日目 郡山発3:30~羽田空港~鹿児島空港~屋久島宮之浦港〜屋久島観光~民宿 登山口 (行動時間1h)
2日目 民宿~淀川登山口~花之江河~宮之浦岳~新高塚小屋 (行動時間7h)
3日目 新高塚小屋~縄文杉~楠川分かれ~白谷雲水峡~登山口~民宿 (行動時間6h)
4日目 民宿~宮之浦港~鹿児島港~鹿児島空港~羽田空港~郡山着20:00
*ツアー中の移動はタクシーとレンタカーを予定しています。
*新高塚小屋は避難小屋なのでシュラフ(マット)が必要。食事は当方で準備いたします。
*お申込み一次締切りは3/15まで。参加ご希望の方は早めにご相談ください。
裏磐梯の大パノラマを満喫する、白銀のスノーハイキングの魅力‼︎
2023年1月19日
2023/ 1/16 冬限定の奇跡の氷瀑・イエローフォール下見ガイド
裏磐梯火口源のスノーシュートトレッキングは、裏磐梯スキー場から始まりイエローフォールをめざします。澄みきった空気の中を雪景色を楽しみながら雪原を歩きます。樹木観察やバードウォッチング、時には転がったり楽しい雪上体験!ウサギやキツネの足跡を追いかけたり、運が良ければ野生の動物たちと出会うこともありますよ。
裏磐梯スキー場からリフトを乗り継ぐとここからは壮大な景色が一望できる。
スノーシューを装着してから樹林帯を通って銅沼に向かう。月曜日だったのでほぼ貸し切り状態の裏磐梯です
スキー場からイエローフォールまで約2km・40分の行程を歩く。樹林帯を過ぎると雪を覆う磐梯山が見えてくる。
凛とした空気感と静寂な雰囲気が日常を忘れさせてくれる。お天気が心配されたが風もなく展望もある。
右手には立ち上がる噴煙と垂直にそそり立つ火口壁を見ることができた。
凍りついた銅沼を通過して、少しずつ登りながら天狗岩方向に進んでいく。トレースもあり雪も締まって歩きやすい。
イエローフォール到着です。一昨日の雨で磐梯山の爆裂火口にできる、凍りついた黄色い氷瀑とはいかなかった。
視察の皆さんには残念だが、今回氷瀑イエローフォールは観ることができず幻となる。
しかし、ジオパークに指定された裏磐梯エリアの素晴らしい景観は堪能していただけだろうか。
イエローフォールまで約3時間の行程だったが、磐梯山が今も活きていることを肌で感じることが出来たようですね。