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苔むした森が迎えてくれる屋久島ツアーでした‼️ 屋久島は知れば知るほど奥が深い。

2023/ 5/ 18〜21   世界自然遺産の島 屋久島4日間ツアー

“洋上のアルプス” 屋久島の自然を見つける
屋久島は、鹿児島県大隅半島の南西約60kmの海上に位置する島で、周囲約130kmの円錐形の地形からなり、島の90%は森林です。島の中央に聳える宮之浦岳 (1,936m)をはじめ、標高1,000mを超える山が40数峰連なり、洋上のアルプスと呼ばれています。宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%はユネスコの世界遺産に登録されています。日本にはたった4つしかない世界自然遺産(白神山地・知床・小笠原)のうちの一つで、1993年に白神山地と共に日本で初めて登録されました。もっと詳しくは、昨夜(5/27)、NHKブラタモリで放映されたのでオンデマンドでご覧いただきと思います。最南端の百名山で九州最高峰(標高1,936m))宮之浦岳登頂し、樹齢7200年といわれる縄文杉、緑一色の世界が広がる神秘の森 白谷雲水峡まで一泊二日の大縦走するのが最大の目的だった今回のツアー。鹿児島空港到着寸前に悪天候のため一度仕切り直してから20分遅れて何とか無事に着陸。そんな暗雲立ち込める気配がする屋久島4日間の旅道中をご覧ください。

コロナ禍で行けなかった屋久島ツアーは4年ぶりの開催でした。伊豆半島を過ぎると雪を覆う南アルプスが眼下に見えてきましたね。初日は屋久島宮之浦までの移動日になります。登山に備えての買い出しやパッキング、そして夕食は海の幸を堪能しましょう。

    鹿児島空港には20分遅れで到着。紀伊半島を過ぎた辺りから雲ができと思ったら、やっぱり雨模様の鹿児島でした

城山洞窟をから約300mのところが隆盛の終焉の地

チャーターしたタクシーで桜島を見ながら(ガスって中々思うように見えず)鹿児島市内に走る。雨降りの中だったが西郷隆盛の足跡をたどる車中の旅を楽しむことができました

約6メートルもある西郷隆盛銅像は、軍服姿で日本の未来を見据えるかのように正面向きの顔、揺るぎない不動の立ち姿の像は、市井の人々の精神的な拠所として存在感を示していました

この頃には土砂降りの鹿児島市内でした。さて鹿児島港に着いたら昼食を頂こうと思っていたところ、予定外のアクシデント(都市計画で予定にお店一帯が空き地)だったり、寿司は混雑してフェリーの時間に間に合わない\(//∇//)\急遽、 吉野家の牛丼をテークアウトww

波が高く船体がジャンプするような揺れには船酔い続出。それでも予定時間に屋久島宮之浦港3時40分無事到着。ここから民宿まで徒歩15分なのだが、未だに雨はザーザーぶりだったのでお迎えをお願いした次第です。

夜ごはんは宮之浦の地魚料理店「若大将」にて英気を養えることで決定。黒潮の海に囲まれた屋久島の名物といえば、首折れサバやトビウオといった魚介たち。刺身や揚げ物といった王道の料理はもちろん、創作メニューも食せた

何と大きいんだろうか^_^ トビウオのフライは全部食べれたよ

2日目真っ暗な早朝4時に迎えのタクシーに乗り淀川登山口に向かう。荒川分岐からだいぶ手間で突然の通行止めバリケードが…。一瞬何がなんだかわからない状態に陥る。地元タクシー会社にも情報が入っていない。徐々に情報が入り昨日の豪雨によって山道崩落が朝方確認されたようだ。そんな事情を知らない登山者が次から次へとやってくる。突然のアクシデントだったのでどうするのか。一旦、民宿に戻りスケジュールの検討した結果、島内観光路線バスの旅に変更する。

民宿近くの旅行社に寄って路線バス一日券(2,000円)購入。今日は島内めぐりの路線バスの旅スタートでーすww

バス時刻表を見ると目的地からの移動して次に行くのは大変だ。まるでテレビ番組の路線バスの旅のようですね。

今日は皮肉も穏やかなお天気になりました。今ごろは宮之浦岳に向けてどの辺を歩いているのかと恨めしくもなります。でもでも、課せられたアクティビティを楽しみましょう(^_^)

宮之浦大橋から聳え立つ山を望む。屋久島は四方海の囲まれたいるので温められた湿った空気が上昇して標高1,000mくらい辺りにいつも雲がかかっているという。

明日は白谷雲水峡から縄文杉をめざしますよ。今回は宮之浦岳を断念してピストン予定で計画しました。

急遽、Oさんがガイドを担当して皆さんの意見を纏めて頂きました。巨大な花崗岩が織りなすv字型の谷とモッチヨム岳の裾野から流れ落ちる千尋の滝は1番の候補に挙がったのだが歩く時間が長すぎてバス時間が間に合わないと云うことで諦めました。そこで最初は、海に面した湯泊温泉で決定♨️しました

湯泊温泉の停車口やらタオルやビール🍺調達できるお店は地元のお婆ちゃんに案内していただきましたd(^_^o)

海岸線から海沿いに降りて5分で着く。このあたりの植物は南国ムード一色です。ガジュマルも見れるかな

私たちが行ったときは貸切り状態でした。手前にある平打海中温泉♨️は混浴で遮るものはなかったが、ここは男女に囲いがありました^_^

こんな感じに露天風呂でーす(^_^)海を見ながらゆっくり。のんびりと有り余る時期を過ごすことができました

磯遊びで見つけた亀の手。え?これ、食べれるの?亀の手ってことは、こういうこと?
カメノテは貝みたいですが貝よりもエビやカニの仲間(甲殻類)に近い生き物です。カメでもなく貝でもなく、ややこしい生き物ですね。
岩の隙間にビッシリと住んでいて、干潮(海の水が引くとき)は海から出ていることが多いです。

実は昨夜の若大将で食べたんですww なかなかの美味でした。

雲丹もたくさんd(^_^o) もちろん生きているよ

予定外で、磯遊びで時間が過ぎるのが忘れるほど楽しい‼️貝類から小魚などなど見つけることで新鮮な気持ちになったようですね。

思っても見なかった磯遊びを満喫した3時間でしたね

次は落差88mを流れ落ちる瀑布、潤いのミストを全身浴びての大川の滝へ。日本の滝100選にも選ばれている名爆です

この滝の凄いところは滝壺にすぐ近くまで歩いて行けること。バス停から近いのもよかった。

ほんと大迫力です。千尋の滝と二者選択でしたww

 

バス停最終地だったので20分後に出発。ここから海岸線を逆回りに宮之浦まで90分かかりますが、色んな景色を眺めながらの路線バスの旅を楽しませてもらいました。さあ、明日は白谷雲水峡から登山開始です。皆さんよろしくお願いします🥺

屋久島ツアー3日目はパート2に続く

春の訪れを告げる山野草が咲き誇る、山形県の倉手山を独り占めして来ました。

2023/ 5/ 7   山形県倉手山(952m)ツアー

山形県の奥深い山間に位置する小国町。飯豊連峰登山の玄関口でもある梅花皮山荘(秘湯)を起点として、めざすは雪の覆われている飯豊連峰が間近に見渡せる倉手山を往復しました。しかしながら、停滞前線の影響で小雨模様のため展望を期待することが難しい一日の山行となりました。それでも、ブナ林の新緑と紅葉樹の新芽が春の息吹きを感じることが出来て新鮮な気持ちになれました。登山口から急勾配を登っていくと、ミツバツツジやタムシバの花々が迎えてくれる。雪渓を越え進むと、イワカガミやアズマシャクナゲ、ショウジョバカマが登山道沿いで見かけた。圧巻はイワウチワの群生がちょうど見ごろだったことでしょうか。

お天気だったら一杯になる倉手山登山口駐車場ですが、今日は我々の車一台のみでした。

悪天候にも関わらずご参加いただき有り難うございます。登山口には山菜こごみが^_^ 下山後の楽しみが増えそうです。

登りはじめて10分も過ぎたころから、椿の花を見かけました(^_^)

見上げれば、ミツバツツジ?その後、ムラサキヤシオかな。雨具を着込んでむし暑いんですが癒されています(^_^)

シャクナゲの新芽に勢いに自然の摂理を感じています♪

休憩所からは倉手山山頂が薄っすらと見えてきましたね。

出来たら雨が止んで欲しいのですが。それでも風もなく小雨模様でよかったですね

こんな湿地帯にはショウジョバカマが咲いてますね。

谷筋の上部をトラバースする箇所には雪渓がありました。

こんな湿地帯にはショウジョバカマが咲いてますね。

イワカガミも少しずつ咲きはじめる時期なんでしょうね。

そして、予定通り2時間の行程で倉手山山頂に到着しました。

山頂での記念写真となりましたが、ガスっていて飯豊連峰は観ることが出来ませんでした。ほんとうにごめんなさい。これもツアー日程を決めたガイドの責任です。

お天気に恵まれたら、ご覧のように飯豊連峰を望むことが出来ます。又いつか、チャレンジしましょう。

アズマシャクナゲはちょうど見ごろを迎えておりました(^O^)

下山時の雪渓歩きは慎重に下りましょう

イワウチワ群生に癒されながらの倉手山ツアーとなりました。

下山後は飯豊連峰からの渓流沿にある梅花皮山荘温泉で疲れを癒す。途中、道の駅に寄ってお買い物して帰路に着く。今回は、待望の絶景を見ることが出来ませんでしたが、新緑と咲きほこる花たちに愛でることが出来たでしょうか。

 

春爛漫、色彩豊かな桃源郷をめぐる山旅‼️ 福島市の花見山から十万劫山でした。

2023/ 4/12  花見山&十万劫山(じゅうまんごうやま)ハイキングツアー

花見山公園とその周辺の美しい景観は、福島市渡利地区の花木生産農家の集落による色とりどりの花木畑やきれいな小川、里の原風景で織りなされている。その美しさから、写真家の秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と称えて全国に誇る花の名所として知られるようになった。そして、ロハスハイキングツアー第一弾は、色とりどりの花木が咲きほこる花見山から歴史ある十万劫山に至るコースを歩いて来ました。

マイカー規制のため、あぶくま親水臨時駐車場からシャトルバスで花見山公園まで向かいます。先ずは、見学コースを順に回っていきます。残念ながら桜の開花は通年より早くソメイヨシノは葉ザクラとなっていたが、珍しい桜をたくさん観ることも出来ました。

この時期は菜の花がきれいだと思いますね。

ここから、花見山の花の回廊を登っていきます。

本来なら3月ごろに咲く可憐なユキワリソウを見つけました(^_^)

今年は暖かい日が続いたのでフジの花も咲き始めました。それも珍しい白フジですよ。

歩くこと60分、花見山山頂に到着です。心配されたお天気も今しばらく持ちそうです。山頂から、福島市街から雪を覆う吾妻連峰、そして雪うさぎに吾妻小富士が見渡せる絶景スポットです。

今日は足慣らしハイキングなので、ゆっくり楽しみながらの山歩きにしましょう。

花見山から十万劫山に向かうと、案内のボランティアにお聞きした最高のロケーションです。

新緑と小鳥が囀る樹林帯を歩いて行きます。眼下には花見山の彩りどりに染まった花木と、雪を覆う吾妻連峰を見ながら大地を踏みしめる感覚が歩いていると云う実感が湧いて来るようです。

そして、山頂に到着です。ここまで誰ども会うことがなく我々パーティ独り占めのようです。

だいぶ雲が覆って来ましたが、十万劫山からの絶景を楽しんでいました。

下りは山道を周回するコースを選択。13時過ぎるころには小雨が降ったが本降りでなくて良かったですね。

花見山から十万劫山(標高428m)をめぐるツアーは、歩行距離8、5km、累計標高差358m、歩行時間4時間でした。ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。

今回は雨模様の天気予報だったので、混雑もなくゆっくりと歩くことが出来ました。これからシャトルバスに乗って駐車場にむかいます。

 

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