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今年最後かと思いながら、12月19日(金)に那須岳に(茶臼岳〜剣ヶ峰)登ってきました。

風が強いことで有名な那須岳ですが、この日は好天に恵まれて風も穏やかでゆっくりと展望を楽しむことに専念出来たようです。茶臼岳山頂からは、蔵王連峰から飯豊連峰、新潟の山々、燧ヶ岳とぐるり360度を見渡しながら、群馬から日光の山々、なんと遥かなる富士山まで望むことができる絶景パノラマでした。冬場のみ登頂可能な剣ヶ峰からの茶臼岳は迫力ありました。そして、一番の景色は真っ白く雪の覆われた裏那須の流石山から大倉山、三倉山へと続く稜線が際立って印象的でした。

早いもので2025年も残すところあと僅かになりました。先日の浅間山ツアーの帰りに見た那須岳に登りたいと思いながら、好天予報に出かけてきました。冬は大丸駐車場からのスタートです。登山口まで30分ほど散策コースを登ります。

雪は少なくチェーンスパイクでいけそうです。雲ひとつない絶好の登山日和となりました。樹林帯の中は汗だくでシャツ一枚でも行けそうですが、途中でアウターを着込むくらいのレイヤリングでした。

程なく稜線に浮かぶ峰の茶屋跡避難小屋が見えてきました。

右手には岩稜の朝日岳が迫っています。

左手の茶臼岳を選択して登り始めると、曲がりくねった裏那須が現れました。

遥かなる飯豊連峰が真っ白に輝いていますね。

雪を覆う山岳景色が続いています。標高2000mにも満たない山々なのに、なんと素晴らしい光景なんでしょうか。

岩稜の茶臼岳山頂です。西側にはたおやかな南月山の稜線が続いています。

巨大な火山源が月面のような光景です。ボルケーノに魅せられようです。

太陽を浴びてカラス細工のように光り輝く霧氷が岩肌や低木にまとい始めているようです。

峰の茶屋跡避難小屋からすぐに剣ヶ峰の急な岩稜が迫っています。

時間も早いので、冬山限定の剣ヶ峰山頂をめざすことになりました。朝日岳に向かうトラバースが危険と判断した場合はこのルートを歩きます。

冬の那須岳に魅了された一日となりました。寒い季節だからこそ雪に覆われた景色や空気感が素晴らしいですね。楽しい4時間半の山行になりました。次回は皆様とご一緒にのぼりましょう。

 

 

 

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