神秘的な色のコントラストに魅せられる!タイのお客さまをご案内する、雪景色の裏磐梯五色沼スノーハイキングツアーでした。
2025年12月30日
2124/12/26 裏磐梯五色沼湖沼群ガイドツアー
1888(明治21年)年の磐梯山噴火により岩なだれ・流れ山がつくった五色沼湖沼群をめぐる、磐梯山ジオパークきっての景勝地となったサイトを楽しむジオツアーはどなたでも参加できるコースです。来年から四季を通してジオガイドがご案内いたします。

五色沼の雪景色は、真っ白な雪と鮮やかな沼の色(エメラルドグリーンや青など)とのコントラストが最大の魅力で、神秘的で幻想的な世界が広がります。スノースューを装備して雪原ををめぐる体験ツアーは、静寂の中で自然の美しさが堪能できます。

南国タイからお越しいただいた皆様をご案内してきました。若干雪が少ない五色沼でしたが、初めて見る雪景色に感動されていました。



冬は観光客も減り、静かでひっそりとした森の散策を楽しめます。磐梯山の噴火でできた自然の神秘に触れることができます。毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、竜沼、弁天沼、るり沼、青沼、柳沼をめぐります。


みどろ沼は西側の水は青緑色に濁り、フトヒルムシロの群落が広がる。それに対して東側は澄んでいて、オヒルムシロが茂る。一つの沼で水質と生物相が異なっている沼です。




五色沼湖沼群は、最も大きい桧原湖から名の無い小さな沼まで含めると、300余りが磐梯山の北側の地域に点在しています。沼の水系に温泉成分が混ざるため、一部の沼は凍結しにくいという特徴もあります。

裏磐梯ビジターセンターで五色沼湖沼群の誕生の歴史をおさらいしてから、スノーシューを着けて約2時間の体験ツアーでした。
今年最後かと思いながら、12月19日(金)に那須岳に(茶臼岳〜剣ヶ峰)登ってきました。
2025年12月20日
風が強いことで有名な那須岳ですが、この日は好天に恵まれて風も穏やかでゆっくりと展望を楽しむことに専念出来たようです。茶臼岳山頂からは、蔵王連峰から飯豊連峰、新潟の山々、燧ヶ岳とぐるり360度を見渡しながら、群馬から日光の山々、なんと遥かなる富士山まで望むことができる絶景パノラマでした。冬場のみ登頂可能な剣ヶ峰からの茶臼岳は迫力ありました。そして、一番の景色は真っ白く雪の覆われた裏那須の流石山から大倉山、三倉山へと続く稜線が際立って印象的でした。

早いもので2025年も残すところあと僅かになりました。先日の浅間山ツアーの帰りに見た那須岳に登りたいと思いながら、好天予報に出かけてきました。冬は大丸駐車場からのスタートです。登山口まで30分ほど散策コースを登ります。

雪は少なくチェーンスパイクでいけそうです。雲ひとつない絶好の登山日和となりました。樹林帯の中は汗だくでシャツ一枚でも行けそうですが、途中でアウターを着込むくらいのレイヤリングでした。


程なく稜線に浮かぶ峰の茶屋跡避難小屋が見えてきました。


右手には岩稜の朝日岳が迫っています。



左手の茶臼岳を選択して登り始めると、曲がりくねった裏那須が現れました。

遥かなる飯豊連峰が真っ白に輝いていますね。


雪を覆う山岳景色が続いています。標高2000mにも満たない山々なのに、なんと素晴らしい光景なんでしょうか。




岩稜の茶臼岳山頂です。西側にはたおやかな南月山の稜線が続いています。


巨大な火山源が月面のような光景です。ボルケーノに魅せられようです。




太陽を浴びてカラス細工のように光り輝く霧氷が岩肌や低木にまとい始めているようです。




峰の茶屋跡避難小屋からすぐに剣ヶ峰の急な岩稜が迫っています。

時間も早いので、冬山限定の剣ヶ峰山頂をめざすことになりました。朝日岳に向かうトラバースが危険と判断した場合はこのルートを歩きます。


冬の那須岳に魅了された一日となりました。寒い季節だからこそ雪に覆われた景色や空気感が素晴らしいですね。楽しい4時間半の山行になりました。次回は皆様とご一緒にのぼりましょう。
悪天候が予想されたので日程を変更して、ガトーショコラのような光景が見渡せる浅間山の雪山絶景を楽しんできました。
2025年12月16日
2025/12/13~14 黒斑山(2404m)ツアー コース:高峰高原ホテル~表コース~黒斑山~中央コース~高峰高原ホテル データ:歩行距離5,5km・累計標高差478m・歩行時間4,5時間(休憩含む)
浅間山は、はるか遠い北関東道からも望むことができる大きな山ですが、ここが中央道だったら富士山に間違えるような裾野が広い長野県の軽井沢町と群馬県の嬬恋村の境に跨がるドーム型の活火山です。今も雲煙が立ち昇り噴火警戒レベルが設定されて浅間山には登頂することができません。私たちは、雪に覆われた浅間山がまるでガトーショコラのように見渡せる外輪山の黒斑山をめざします。小諸から車坂峠(1950m)まで樹林帯を霧氷が覆う道路を登り詰めると登山口があります。登山予定日だった14日は日本列島に冬型気圧配置が入り明らかに荒れ模様の予報なので、急遽13日にスケジュール変更した結果、好天の中のツアーとなりました。ガイドとしての状況判断は最適だったようです。

郡山駅6時50分に出発して東北道から北関東道経て上信越道佐久平インターから高峰高原ホテル前に11時到着する。これって平均時速120km位?登山ガイドよりも目的地まで移動のために運転することに意義があるのでしょうか。何とか予定時間に黒斑山車坂峠登山口に無事着きました。

車坂峠からアップダウンだが展望のある表コースを選択して先ずは車坂山まで向かいます。先行隊がおりしっかりとレースされています。



出発してから程なく車坂山山頂に。雪に覆われた富士山や八ヶ岳群が見渡せる絶景地。早出をして延々と長野県まで来た甲斐がありましたね。


振り返ると、高峰高原と続く北アルプスの山々まで見渡せる。下方には出発地に建つ高峰高原ホテルが見える。予定どおりのスケジュールだったら下山にここで日帰り温泉入浴だった筈。

いったん急斜面をジグザクに下り、暗部から登り返すと樹林帯の中にシェルターがある。ここは活火山の浅間山から約3km離れている外輪山だと再認識する。

再び樹林に入って狭い尾根道を進むと、槍が鞘まで行くと唐突に浅間山の山頂が姿を表す。まさに正面に迫力ある山頂は、第二外輪山の前掛山です。

まるでガトーショコラのような浅間山だった。大勢の登山者の撮影スポットでもある。ゆっくりと堪能しましょう。

本来ならスプーン持参で演出したかったが忘れたんです。しかし、こんな絵も撮れました。








どっから見ても富士山でしょうか 笑。福島県からじゃ見ることができないので感激。やっぱり富士山は眺める山ですね。





トミーの口をを先で南東側が切れ落ちた斜面を登りきると、周囲からひときわ高く突き出た岩場のトミーの頭です。左手には黒斑山から延びる第一外輪山の山々、右手には富士山まで展望できる絶景スポットです。

草すべり分岐から樹林帯を進み、火山観測施設の前を進むと黒斑山の山頂に到着する。針葉樹に囲まれているが、浅間山方面が開けていて展望が最高だったね。ここからは右手には浅間山の噴煙が見える。



下山はトーミの口まで慎重に引き返しましょう。暗い樹林帯を進むと中央コースの分岐があります。






今日はお天気に恵まれた1日でしたね。雪山デビューにふさわしいコースでした。今夜は佐久平のホテルでゆっくりと大風呂で疲れを癒してくださいね。