福島市 サクラサク🌸
2024年4月4日
福島市の信夫山にさくら開花宣言‼︎ 2024
福島地方気象庁は3日、福島市でひと足早くソメイヨシノが開花したと発表しました。
福島市のシンボルにもなっている信夫山公園にある標本木に5輪の花が咲いた。平年より4日早く、今週末には見ごろとなるでしょう。
信夫山は、春はお花見の名所として知られ大勢の人でにぎわう。信夫山全体で約2000本、信夫山公園内で約300本ある桜は4月初旬が一番の見頃になります。
山頂からは雪を覆う吾妻富士から安達太良連峰、眼下には福島市内が一望できますよ。
中通りで一番早く咲く信夫山の桜の鑑賞にご一緒しませんか。
早春のうつくしまふくしま🌸 福島市街にぽこっりと浮かぶ山‼︎ 信夫山をぐるっと一周してから飯坂温泉へ♨️
春の登山シーズンがスタートします‼︎
2024年4月1日
冬は登山をお休みしていたという人は、そろそろ山が恋しくなってきたのではないでしょうか。今シーズンはどの山に登ろうかと、思い始めたことでしょう。そこで提案なのですが、どうせなら高山植物が咲きほこる山へ。花の百名山を目指してみてはいかがでしょうか。
4月に入り福島県の山々も雪解けが進み少しずつ春の兆しを感じられてきました。花の季節の前奏曲カタクリの花からミズバショウが咲く山をご紹介いたします。
https://tokyoosanpo.com/post-16990/#google_vignette
画像は吾妻連峰麓の仁田沼湿原帯です。
福島市土湯温泉の奥に位置する男沼と女沼の中間にある仁田沼はミズバショウの名所です。3月中旬より可憐な芽を出し、4月中旬から5月下旬にかけて周囲1,000㎡余りの湿原一帯に、10万株ものミズバショウからカタクリの花を咲かせます。2~4時間のハイキングコースも設けられています。
ロハスハイキング今期最後のツアーは、暴風が吹き荒れる過酷な冬山を体感した安達太良山ツアーでした。
2024年3月19日
2024/ 3/ 17 残雪期の安達太良山ツアー (データ:歩行距離約9、6km・累計標高差724m・歩行タイム6、5時間(休憩含))
冬の安達太良山ツアーにようこそ‼︎
安達太良連峰は幾つもの登山道が拓かれて登山者で賑わい日本百名山に選ばれている人気の山です。但し、冬山となると強風や視界不良でトレースが消えることもあり、一気に難易度が増すのも安達太良山です。
今回は比較的安定した残雪期3月のツアーです。奥岳登山口(あだたら高原スキー場)からリフトに乗って1350mの薬師岳まで、ここから眺める白銀の安達太良山には目を奪われそうです。積雪の状況によりスノーシューやアイゼン装着して山頂まで約2時間半の雪山歩きを堪能してください。
安達太良山頂から火山原の沼の平まで稜線を歩き、下山はくろがね小屋経て奥岳に戻ります。
こんな甘い言葉に誘われて参加された皆さまご愁傷様でしたwww😆
3月に入ってから、冬型気圧配置やら南岸低気圧は続いたりと、太平洋側にも積雪がありました。あだたら高原スキー場も今週末まで営業再開と、雪山に戻った安達太良山ツアーとなりました。
本日の天気予報は、北東北は低気圧が入っているが概ね晴れ模様だろう。しかし強風が心配。冬山初心者もいるので、より一層安全登山に徹しよう。今回は状況判断により勢至平経て山頂から薬師岳を周回するコースにしました。
ギアをチェックして、お腹にエネルギー源を入れて頑張るぞ。
やっぱりこの時期にしては積雪は多い登山道だが、ここ数日にトレースがあったのでラッセルは免れそうで一先ず安心😮💨
今週は笑顔がテーマかな(^_^)
勢至平からを選択して急勾配の登山道を登りきると、汗ばむ陽気です^_^
雪山に初挑戦された横浜からご参加のS様、日ごろから丹沢で鍛錬されているので余裕あるかなwww🤣
チェーンスパイクを装着したり、ワカンだったりと雪山の歩き方教室のようですね。
勢至平分岐が近づくにつれて強風が吹いてくる。それでも安達太良連峰の稜線が見えて来た\\\\٩( ‘ω’ )و ////
灌木帯は踏み抜きに気をつけて歩きましょう。
灌木帯を通過したら安達太良山頂が見えて来ますよ^_^ 本来ならバックには南蔵王が見えているんだけど、残念ながら雲が多いので見えないね\(//∇//)\
展望が広がると同時に、爆風の兆し有り。兎に角、峰の辻分岐まで進みましょう。
スタートして3時間。爆風が吹き荒れる雪原を歩いて峯の辻に到着。爆風と睨めっこしながら、時より命がけで進んだのです。
実は途中で引き返すタイミングも視野に入れていたのですが、ご参加の皆さまは辛抱強く強風に向かっていたのでした。だったら、何とか山頂までご案内しようと思うわけです^_^
稜線から爆風が吹き荒れているのに笑顔でポーズ☺️。さすが山男かな。頼もしいサポート役でしんがりを守って頂きました。
火山源沼の平は諦めて、一旦鞍部に下りて山頂をめざすルートを選択。若干の強風は凌げるが、急勾配待っている。
ようやく、安達太良山山頂まで後少しです。
爆風が半端なく稜線上に出てからが大変です。約20mなのだが、なかなか進めず風の動向を見極めながら少しずつ進むしかないのです。
強風のため山頂標識につかまりながら何とか立っている。これって映像では分かりにくいですね。
記念撮影でも立つことができないくらいの突風だったが、安達太良山頂に到達した達成感は半端なく感じたはずに面々です。ツアーを中断して引き返すタイミングを図っていたが、山頂目指してコツコツと頑張る皆さんには感心しました。喜びもひとしおでしょうか。
お疲れさまでした。午後から低気圧の影響もあり爆風が更に強くなってきましたので、あと30分遅かったら登頂出来なかったですね。
ほんとうに頑張りました。下山にトラバースも気をつけて歩きましょう。
和尚山の稜線を見上げると雲の動きから爆風が感じられる。少しずつ吹雪いて来ましたね。
薬師岳から振り返ると、安達太良山頂方面は真冬の戻ったような景色になっていましたね。
晴れ模様から爆風に命に危険を感じたり、吹雪く下山から最後は小雨模様と変更に富んだ天気予報の一日でした。そんな悪条件の中、安達太良山を無事登頂されました。ほんとうにありがとうございました😊