8月の日本百名山北海道ツアーは、極上の壮大な景色と温泉三昧を楽しんで来ました。
2022年9月1日
2022/ 8/23〜26 大雪山系旭岳から十勝岳ツアー4日間‼︎ 旭岳姿見駅ピストン(2,291m) :歩行距離5、8km、累計標高差720m、歩行時間3:45(休憩含) ・十勝岳望岳台登山口ピストン(2,077m):歩行距離10、5km、累計標高差1,168m、歩行時間6:30(休憩含)
北海道のほぼ中央部に聳える大雪山系のひときわ美しいトムラウシ山麓にある一軒宿「トムラウシ温泉♨️東大雪荘」に、新千歳空港からレンタカーで3時間半かけ向かった。到着後に判明したのは、唯一トムラウシ山に日帰りができる短縮登山口までの山道が8月16日の豪雨により崩落し通行止めになったと云う現実です\(//∇//)\ 今回の最大の目的だったトムラウシ山ツアーは、長時間の山行に加えて体力的にも危険リスクが高いと云うことで断ねせざる得ないと判断。急遽、山行先を変更して翌朝、4時間かけて大雪山麓をぐるっと時計回りに旭岳登山口に向かう。北海道の大地を駆け巡りる山旅になりそうな予感。そんなことで広大な景色と、どデカい牧場と斜面に広がる玉ねぎやトウモロコシ畑を見ることができました。ようやく着いた旭岳は登山中は強風とガスって視界無しだったが登頂と同時に青空が広がる、やったー最高\(^^)/ 下山後、2日目の宿白金温泉♨️まで一走り。翌朝は快晴の中、望岳台登山口から十勝岳を制覇して来ました。最終日は十勝岳温泉♨️でゆったり温泉三昧の4日間となりました。
6月に続いての北海道ツアーです。いつものANAで仙台空港から新千歳空港まで。おかげさまでお天気に恵まれた4日間になりそうです。
2日目、旭岳ロープウェイで姿見駅に。遠回りしたがようやく大雪山最高峰旭岳に登れまーす(^_^)でも、予想外の小雨模様の中、雨具を着込んで登山開始。
姿見の池からガスって何も見えない、風も強くなってくるようだ\(//∇//)\
標高差700mの急勾配が続く。先に行った登山者が強風のため戻ってくる。ここは安全登山を確認し山頂までがんばって登ろう。
標高差700mの急勾配が続く。先に行った登山者が強風のため戻ってくる。ここは安全登山を確認し山頂までがんばって登ろう。
北海道最高峰大雪山旭岳に登頂とともに青空が見えてきましたよ。
今回は諸事情により少人数ツアーとなりましたがよろしくお願いします。
下山時は視界が良く噴煙が間近で見れました。
エゾリンドウも、北海道はお盆過ぎたら秋ですね。
旭岳は予定どおりの行程時間で姿見駅に下山。展望が広がる中、ロープウェイで旭岳駅に下りる。
日本百名山一座目の大雪山旭岳登頂おつかれさまです。さて、これから十勝岳麓の白金温泉の宿泊先に向かいます。
2日目泊まった白金温泉「元湯白金温泉ホテル」は無色透明の硫酸塩泉の温泉♨️、神経痛や筋肉痛に効くようだ。ホテルから15分位で、十勝岳望岳台登山口に到着する。秋を感じる風景のなだらかな登山道を一路山頂めざして出発します。
きょうもよろしくお願いします。
登山口開始から1時間過ぎ休憩ポイントです。ここから美瑛岳と十勝岳の分岐点です。
避難小屋を過ぎると岩場の急勾配が待っていました。
昭和火山跡に近づくにつれ荒涼としたザレ場を通過していきます。
標高を上げて行くと目指す、十勝岳山頂が見えてきました。ここから約1時間、もうひと息で山頂だ。
山頂直下の急勾配のザレ場を稜線上までひと頑張りしょう。
活火山に前十勝から大量の噴煙とジェット気流のような音が鳴り響く。
日本百名山2座目の十勝岳山頂でーす\\\٩(๑`^´๑)۶////
山頂からの絶景に感動する🥲私自身は3度目だが、北海道の山は素晴らしい、そして、でっかいどう(^_^)
振り返ると十勝岳も秋景色かな 笑。
下山後、あの観光地「青い池」沢山の観光者で賑わっている。ここから十勝岳が望めたことに達成感と意味深な感だった。今夜の宿「十勝岳温泉凌雲閣」に移動する前に、美瑛町のセブンイレブンに寄って大量の飲み物を調達する。
露天風呂から富良野岳が望める絶景の温泉♨️。殺菌作用が非常に強く慢性的な皮膚病に効くと云う、赤褐色の鉄分を含んだ温泉で登山の疲れを癒してから、部屋呑みに入る(^_^)
好みのビールやワイン、おつまみでほろ酔い加減(^_^)夕食も新鮮な食材が次ぐ次と出てくる。好みに合う料理だった。
窓に真っ赤な映る夕日に感動する。思わず外に出てしまった。標高1290mにある凌雲閣にもう一度泊まりたいと思う。温泉にも朝晩と3度入ってしまった。
北海道最後の夜を、皆さんに楽しんで頂こうと思います。
北海道の朝は一足早く秋模様を感じさせてくれました。次回はぜひ大雪山縦走路を歩いてみようと思うこの頃です。念願のトムラウシ山には登れませんでしたが、ご参加いただきありがとうございました。