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まさに絶景‼️ たおやかな峰々が赤や黄色で彩られる東北の名峰 秋の月山でした。

2022/  9/28  月山(1980m)ツアー     データ:歩行距離6、8km、累計標高差657m、所要時間4時間30分(休憩含)

山形県の中央に位置する月山の秋は早い。たおやかな峰全体が赤や黄に彩られていました。9月中旬から夏の高山植物ミネカエデやナナカマド等の灌木は紅葉や草紅葉が主役に変わりはじめます。天気予報では気圧の谷と心配されたが、お天気に恵まれて東北の名峰が一望出来る登山日和となりました。

絶景を求めてリベンジツアーと云うことでの、今年の月山ツアーでした。

姥沢から往復リフトで一気に高度を上げれば、そこは秋色の絨毯を引き詰めたような絶景が待っていました。

先ずは、朝日連峰から蔵王が一望できる、姥ケ岳山頂をめざします。

秋色に染まるたおやかな峰々に足が進まない皆さまです^_^

登るごとに秋色の風景が変化していきますね♪

姥ケ岳山頂あたりから、朝日連峰が一望、あれが大朝日岳、右手の大きな山は以東岳、手前の山は?障子ケ岳と縦走したときを思い起こすしているのでしょう。

ここから金姥方面に一旦下ります。一段と真っ赤に染まる景色を見ながら木道歩きは快適です。

ここは湯殿山神社からの分岐点でーす。この先で休憩しましょうか。

牛首を過ぎたら岩場の急斜面を登る。夏場と違って楽々とは?

振り返ると足跡の稜線が続いていた。出羽三山の主稜線はなんて素敵なんだろうか。

紅葉に癒されてくださいね♪

いわき市から前泊してご参加いただきありがとうございます。

Mさん、勿論だけど紅葉が一段と🍁綺麗ですね。

今日は気圧の谷と云うことで心配されてお天気だったが、ご覧のとおりです。

月山神社を右手に巻いて、日本百名山月山山頂に到着です。晴れ晴れとした達成感が感じられます\\\\٩( ‘ω’ )و ////

日本海から鳥海山が見えていました(^_^)

お元気そうで良かったでーす(^_^)

久しぶりの登山でしたか? ようやく笑顔いっぱいになりましたね。おつかれ様でした♪

しんがりを歩いて頂いた、Tさん、ありがとうございました😊

山頂直下でゆっくりと昼食を摂ってから、月山神社にお参りして下山開始。

実のいい秋色に染まる峰々ですね。

下山ルートは牛首分岐点から直接月山リフト方面に向かうとりんどうが咲いていました。

名の知らぬ花々に秋の風情を感じながら木道を歩いて戻ります。

カールの底のような草紅葉をゆっくりと闊歩しています。

下り道、雲が覆ってきたが雨には遭わずラッキーな山行になりました。

ここを登れば、姥ケ岳との分岐。そこから山頂駅にまもなく到着です。

最後に朝日連峰に絶景に目を奪われながら下山です。

山頂駅付近も鮮やかな紅葉が🍁楽しむことが出来ましたね。下山後は温泉♨️で疲れを癒して帰りましょう。ご参加頂いた皆さま、ありがとうございましたm(._.)m

 

どこまでも続く雄大な稜線に魅了される初秋の飯豊連峰を歩いて来ました。

2022/ 9/23〜25   飯豊連峰最高峰大日岳(2128m) 御沢キャンプ場から大日岳ピストンのデータ(3日間): 歩行距離33、3km、累計標高差3052m、所要時間19時間。

一年前にオーダーを受けた個人ガイドで先週末から3日間飯豊連峰に行ってきました。福島、山形、新潟3県にまたがる広大な飯豊連峰。此処は残雪と高山植物に彩られた東北屈指の名峰であり、飯豊本山への登山は最低でも1泊以上の装備と、体力が必要となるが、その労力に充分にこたえてくれる山でもあります。小屋じまいも近い秋の飯豊連峰は9月中旬から紅葉の季節である。高度を上げていくと草紅葉が山肌を覆う景色が圧巻だった。2日間に雨模様だったが、最終日に飯豊本山小屋からご来光が見ることが出来る云うご褒美が待っていました。

予定どおり御沢キャンプ場6時15分登山開始。先ずは三国小屋をめざします。

うっそうと茂るブナ林の登山口からすぐに本格的な登りが始まる。下十五里、中十五里、上十五里と順調に進んだ辺りから、小雨模様となり雨具を着込んでおかげで汗ばんで来た。横峰からだいぶ楽になり地蔵水場でひと息。そして岩領が続く剣ヶ峰だ。途中で暴風雨で戻って来た若者から「危ないので諦めました」と一言。ここは最善の注意をはらって登ろう。

雲がきれて剣ヶ峰からの展望は素晴らしい。あと少しで岩場うぃクリアして三国小屋です。

東南側には磐梯山から吾妻連峰が望むことが出来ました^_^

三国小屋10時半到着、ここからアップダウンの尾根歩きが続き種蒔山を過ぎると切合小屋。依然、暴風雨が続く中草履塚、御秘所とよばれる岩稜のクサリ場を越えて御前坂にかかる。ここから最後の急登に喘ぎながら13時50分に本山小屋に到着する。ガイドに集中して撮影なし 笑。初日の標高差1870m、所要時間6時間45分。悪天候の中、なかなかの好タイムでした。

翌朝も雨降りです。ガスって何にも見えません。とはいっても、日本百名山飯豊山山頂まで。99座達成おめでとう㊗️ ここから最高峰の大日岳まで延々と続く飯豊連峰主稜線を歩きます。

駒形山から鞍部に下りていくと、登山道が川のように流れている。全身ビジョビジョで雨具もこうなったら役に立たないね。

草月平から一面に広がる草紅葉が秋の風情を感じます。左手のカールは雪渓が残っているだろうか?

御西小屋を過ぎてから少しずつ大日岳が薄っすらと見えて来た。

暴風雨が収まらないが、ここから岩場を30分登り切ったら大日岳山頂だ(^_^)

本山小屋から3時間弱で飯豊連峰の最高峰大日岳に登頂する\\\\٩( ‘ω’ )و //// でも、こんな感じでーす。きょうもダメだったか\(//∇//)\  明日からに期待しよう。

真夜中から満天の星が出ていたので予感はしたが。翌朝、東の空が徐々に茜色になって来た(^O^)

飯豊本山小屋から眺める黎明、何って贅沢なんだろうか。最高のロケーションだ。

万年雪が残る大日岳が見え始めている^_^

そして、目の前に飯豊山の全貌が明らかに‼︎

東斜面にはダイグラ尾根が。飯豊山荘から登ってくる勇者には凄いの一言だけ。

少しずつ朝日を浴びる大日岳です。

飯豊山の夜明けでーす

午前5時半、飯豊本山小屋で見るご来光👀

20分ほどで飯豊山山頂なので、ご来光を山頂で見ている姿が。登り始めた太陽の光に照らされて真っ赤に染まっています。久しぶりに見るモルガンロートに感激しました。

2日間が悪天候だっただけに、最高に贅沢を味わっています。

雲海の上には、月山から朝日連峰、蔵王連峰、そして磐梯山などなど、素晴らしい眺めに下山時刻も過ぎてしました。

御前坂を下ったら御秘所の岩場が待ってます。この広大な稜線歩きがたまらないです。

振り返ると、昨日登った大日岳が。

眩しいくらいに好天した飯豊連峰。足取りも軽やかに切合小屋まで一気に下りる。ここでひと休み。

水を補給して出発でーす!

雲ひとつのないようになりました。画像見て驚きでーす わ。

振り返ると種蒔山から三国岳までの稜線が見える。

吾妻連峰から磐梯山の光景がすこぶる綺麗でした。

三国小屋から、余裕の剣ヶ峰を越えて地蔵水場まで1時間。

本山小屋から6時間弱で御沢キャンプ場に下山。いいでの湯で温泉♨️と蕎麦を食べて帰路に着きます。

越後三山のひとつでもある霊峰 八海山‼️ 鎖場19箇所(上級者向)ある、八ツ峰コースにチャレンジしてきました。

2022/ 9/17〜18   日本二百名山 八海山ツアー (データ:歩行距離8、5km、累計標高差957m)

八海山は新潟県南魚沼市に聳える岩稜の中ノ岳(2085m)、越後駒ヶ岳(2003m)とともに越後三山としてその名が知られています。厳しい岩峰からなる山頂部の八ツ峰がこの山の象徴と言われています。今回は台風14号をすり抜け、地蔵岳から大日岳までスリル満点の鎖場を征服して来ました。

北陸道を経て関越道と延々と3時間半かけて八海山麓に到着です。福島県とは直線で考えると距離的には近いんですが^_^

北側から望む、八海山のギザギザとした岩峰が見えてきました。

八海山麓駅ロープウェイチケット売り場で、明日から影響するだろう台風14号で往復チケット購入出来ないと判明する\(//∇//)\ 多少の風は想定内だったが、ひとまず千本槍小屋に着いたら、今後の行程を考えよう。
澄み切ったおかげで(台風の影響)山頂駅からは,火打、妙高から後立山連峰が一望できた。

右前方(南)には巻機山がくっきりと目の前に見える(^_^)☆

山頂駅(四合目)で展望を楽しんでから千本槍小屋をめざして出発します。

急に登りがあったり一旦鞍部に下りたりと繰り返しながら、女人堂(六合目)まで80分。異様な暑さで思ったより体力消耗する山行となる。

時より展望が広がり薬師岳山頂が見え始めてくる。

女人堂(休憩所トイレ有)で大休憩をとる。ここからが急勾配。ゆっくりと登ろう^_^

高度が上がると涼しい風に癒されるようだ。

真っ青な青空と雲のコントラストが美しい。

ここは七合目。案内表示板で先読みができるので、皆さんは目安がつきやすいでしょうね。あともう少し頑張って‼️

最後のひと頑張り箇所、長い鎖場の登り。ここを登りきると薬師岳山頂でーす^_^

八ツ峰コースはこんなもんではない。

薬師岳山頂に着いたら景色が広がる\\\\٩( ‘ω’ )و //// 千本槍小屋の後ろには地蔵岳が。あれが最初の岩峰のスタートだ。

景色が一変して越後駒ヶ岳から中ノ岳、真ん中には尖った荒沢岳が見えている。

薬師岳山頂で余裕ある勇姿?記念して全員でポーズ 笑。

九合目の千本槍小屋には少し下り、ひと登りで予定とおり午後2時半に到着する。休憩後、明朝から予定を変更してハツ峰コースへ。

小屋前にある八ツ峰コース案内板だが、実際には山の名称が分かりにくいですね。

小屋にザックをデポしてからヘルメット装着して、いざ登山開始。

スタートして巻道との分岐。もちろん岩峰コースを選択。

あっという間に、地蔵岳山頂へ。ここまでは誰でも大丈夫かな。ここから先は波線、三点支持が必要な岩場ルートになる。

二つ目は不動岳。

少しずつ難所が始まった(^_^)

でも、まだまだ余裕のある皆さまでした♪

長ーい梯子に登り道

ヘルメット姿がカッコいいです。

越後の峰々に癒されながら、スリル満点の鎖場を次々と制覇しております。

ここ降りるんかい\(//∇//)\

先ずはお手本を笑。

ここが八ツ目に大日岳でーすね。

山形から初参加の健脚現れる。八海山岩場に感想は?

さて、最後はこの岩場を下りますので。

油断しないでくださいね。でも、慣れたもんです。

時間の関係で、今日はここまでになります。ここから巻道で夕飯まで戻りましょう。難関コースに挑んだ皆さま、お疲れさまでした。

秋色に染まる夕暮れが美しい光景ですね。

巻道も梯子の連続があったり、鎖場みあるコースでした。

だんだんと陽が沈んで来ます。明日から台風の影響で強風だろうとの判断だったのが正解のようでした。それにしても夕暮れに峰々に感動する🥲 ビールと千本槍小屋特製カレーライスが待っている。達成感と安堵感いっぱいの皆さま、今夜はゆっくりと山小屋ライフを楽しみましょう♪

強風で何度か起きたが、東の空が明るくなったきた。越後駒ヶ岳から中ノ岳に稜線が浮かんで来る。今日はゆっくりと山を下りよう。

翌朝のスタートごろには雲が覆ってくる。しかし、日曜の今日は、たくさんの登山者が登ってくる。改めて八海山の人気度がうかがえる。。心配されたロープウェイは運行していたので予定より早めに下山出来ました。遠方からご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

 

 

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