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河津桜🌸満開の伊豆半島の最高峰天城山行って来ました!

2月の三連休初日、ロハスハイキングツアーでは南国?延々と5時間かけて伊豆半島の中央部に連なる天城山に登って来ました。当日は冬型の気圧配置で強風吹き荒れる一日になりました。伊豆スカイラインから見えるはずだった富士山がガスって見えない中、ようやく天城高原ゴルフコース登山口に10時に到着。今回は悪天候の中、万二郎岳(標高1,299m)までの山行となりましたが、これでも立派な日本百名山ですよ。

早朝郡山出発して、遥々伊豆半島に来ました。さぁ、これから天城山登山開始です。

万二郎岳山頂からの展望はご覧のとおりでした。

予定された万三郎岳までは行けなかったが、強風の中おつかれ様でした^_^

今夜の宿は伊豆下田のホテルです。江戸時代初期に米国ペリー艦隊がやって来た下田、此処が開国の幕開けの地。早朝にこの周辺を散歩したがすっかり寂れていました。

ひと足早い春を求めて河津桜まつりへ。河津桜を見に来た人で溢れている河津川。橋から見る河津桜のピンクと菜の花黄は圧巻の美しさでした(^O^)

お楽しみのお昼は、新鮮な地元野菜と生エビのクリームパスタ、そしてお魚ランチはいかがですか^_^

今日のお昼は自然に恵まれた別荘地に建つ伊東市のイタリア料理B-gillでした。食後に熱海の道の駅に寄ってから高速道を乗り継いて帰路に着きました。

2020/ 2/22〜23 伊豆半島天城山ハイキングツアーでしたー

地図を読む理由ってなんだろう!

地図が読めなくたって、山には問題なく登れます。だから普段は読図を覚えようとはあんまり思っていないんです。だって、日本の主要な山は登山道も道標もよく整備されています。地図に見向きもしないまま、百名山を達成した人はたくさんいます。地図読みの動機付けとして「道迷いの回避」は説得力が弱い、と考えています。じゃぁ、地図を読む理由は?

地図が読めるのと読めないのとでは、山歩きの楽しみ方がまったく違うと思うからです。地図を読みこなしている人の頭の中では、自分がいつも3次元で位置づけられています。山という立体の表面を、自分という点が少しずつ移動している感覚なんです。

今月末から、3回ほど読図講習会を開催します。地図読みが山を安全に登るための手段で覚えるだけではなく、地図を読み未知を予測して予想が的中する快感、そんな地図読みの楽しみを知ってほしいと思います。

媒体社のご協力で告知記事を書いていただきました。感謝。そんなことで早々と読図講習会の参加者が予定人数に達しました。ご希望に添えなかった皆さまにはご迷惑をおかけいたします。

ロハスハイキング 大槻

愛してやまない「くろがね小屋」が、半世紀の歴史に幕を降します(;_;)

温泉のある数少ない安達太良山麓にある山小屋「くろがね小屋」は老朽化進み建て替えがされます。令和3年3月いっぱいで半世紀の歴史に幕を降し現在の山小屋での営業は終了します。ちょっぴり残念ですね。機会があればぜひお出かけください。

ロハスハイキングでは、安達太良山くろがね小屋泊ツアーを来年3月まで催行する予定ですのでよろしくお願いします。

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