2023年度 新年あけましておめでとうございます。
2023年1月5日
郡山からはじまる ロハスの山旅‼︎
今年も心に残る感動体験!山歩きを楽しみましょう。
あけましておめでとうございます。
今年こそ登りたい山を思い浮かべながら、新しい年をお迎えのことでしょうか。
ロハスハイキングツアーは、私自身が登ってみたい魅力的な日本百名山の山々をご案内いたします。誰も一度は登りたい日本一の山 富士山、北アルプス薬師岳から立山までのダイヤモンドルート、荒川三山から赤石岳を結ぶ大パノラマルート、北海道大雪山系の大縦断、ゴールデンウィークは絶景が広がる雪の涸沢カールなど。鹿児島の山々。吾妻連峰・飯豊連峰など東北の山々のツアーもございます。今年も心の残る感動体験を味わいましょう。
登山ガイド事務所ロハスハイキング主宰 大槻恵太郎
先週はじめから一気に雪山に様変わりした安達太良山ツアーは、全国津々浦々からご参加いただきました。
2022年12月13日
2022/12/10〜11 安達太良山2日間ツアー
東北地方で唯一温泉のある山小屋「くろがね小屋」登山者に愛されて半世紀が過ぎた。この度老朽化に伴い、2023年3月いっぱいで建替えのため一旦閉鎖する予定です。コロナ禍の中ではあるが、懐かしむリピーターの方々が連日くろがね小屋を訪れています。初冬の安達太良山をめざした者たちが、くろがね小屋で今宵の一期一会を楽しんで頂けたでしょうか。
2022年度恒例になった冬の安達太良山ツアー第1弾が開催されました。西は広島、北は岩手からと遠方からお出で頂いた皆さまでーす。
先ず1日目は奥岳駐車場からくろがね小屋をめざします。週はじめからに積雪が心配でしたが夏道を通った行くことが出来ました。
木曜日に下見した時に画像ですが、私が初入山だったので苦労しました。ギアはもちろんワカン装着でした。
旧道のラッセルは一年ぶりでしょうか。汗を掻きながらくろがね小屋まで2時間。
雪溶けの旧道を慣れないスノーシューで登り終えての大休憩でーす(^_^)
翌日は峰の辻からこの分岐に下りますよ 笑。(下見の時の画像でーす)
本来なら危険ヶ所のトラバース通過は、そこまでに積雪がなく難なく進んで行きます。今回は全員、スノーシューを装着して歩いて来たのでお疲れかと思います。
くろがね小屋を背景にしてお一人おひとりポーズ(^_^)
お疲れさまでした。予定とおりの時間にくろがね小屋に到着しました。夕食まで温泉を楽しんでくださいね。
遠方から来られた皆さま、たいへんお疲れさまでした。くろがね小屋の温泉♨️はいかがでしたか? ゆっくりと山小屋をエンジョイしてくださいね。
雪一面に覆われたくろがね小屋の一台のだるまストーブが愛おしい。
3リットル入りの赤ワインと地酒で盛り上がってます。今宵は大いに山談義を語らいましょう。
おはようございます😃 いよいよ本日は安達太良山をめざしましょう。
ただ今、朝7時30分。ちょっとガスっているが風がないようです。さあ、全員で山頂に登りましょう。
早速、急勾配をハッカハッカと登って行きましょう。
だいぶガスって来ました。この先からはトレースがありません。
峯の辻でひと休み。さてさて、ホワイトアウトが心配になってきた。注意喚起しながらトラバースルートを選択して沼の平に向かう。
安達太良山直近に着くころはホワイトアウト一歩手前くらいになりました。
良かったですね\\\\٩( ‘ω’ )و //// 全員山頂に登れました。
俯瞰から広角レンズで撮るとこんな感じになりました。
雪も降ってくる登頂後のルートをどうしようかと考え、こんな視界が悪い状況では稜線上を沼の平に戻るコースを選択して下山します。
時間も予定より遅れていたので、峯の辻から勢至平ルートを選択しました。
少しずつガスが抜けて綺麗な雪山が見えてきました(^_^)この時期の登山はやっぱりいいですね。
樹林帯に覆われた雪が綺麗だった☃️ね。
馬車から薬師岳が見える^_^ 安達太良山頂も少しずつ青空が広がっています。ちょっと残念だけどスリリングな山行となりました。ご参加頂いた皆さま、ほんとうにお疲れさまでした。ありがとうございますm(__)m
七合目登山口から蓼科山へ‼︎ あいにくの天候だったが、久しぶりのひとり山旅を楽しんで来ました。
2022年11月17日
2022/11/15 八ヶ岳連峰 蓼科山(七合目登山口ピストン)
長野県で開催された日本山岳ガイド協会代表者会議に今年も参加する。今週日曜日に、わが家を出発して東京で所用を済ませてから佐久平駅前ホテルに夕方到着。部屋から見える浅間山は目の前に迫るようでいつ見ても素晴らしい。最上階の露天風呂やサウナも最高。久しぶりのひとり旅をゆっくりと満喫しょう。次いでの山登りは、去年は浅間山だったので今年は蓼科山に行ってみようと、15日午後から短時間で登れる七合目登山口に向かう。
午前中の安全対策委研修会会場を後にし蓼科山七号目まで約35km。大きな鳥居が目印、ここからササの樹林帯を歩きだす。
馬の返しあたりからなんと雪が。山頂付近の積雪がどうだろうか?ここまで登山者とは会わず。
登山道は少しずつ傾斜が急になって石がゴロゴロと歩きづらい。
天狗の露地を過ぎたあたりから更に道が急になり、広いガラ場をジグザグに登ります。
鳥居から50分で、将軍平と呼ばれる分岐に蓼科山荘前の広場に着く。左手は大河原峠、直進方面は天祥寺原、右が蓼科山です。
ここから山頂までは雪を覆う丸みのある石が続いている。途中、鎖場もある急斜面だった。ツボ足なので慎重に進む。
こんな感じでーす(^_^)
ここまで下山する登山者2名と交差する。どうやら山地はガスって視界がないようだ\(//∇//)\
山頂直近は冬景色
先日、磐梯山で見ることが出来なかった霧氷でーす*\(^o^)/* ここまで登って来るとさすがに標高2,500m寒いですね。
山腹を左に巻くようになると、一段と滑りやすい岩場が続く。ハイマツが現れるしばらくすると蓼科山頂ヒュッテに到着。
蓼科山頂は岩稜と云うより、石がゴロゴロに敷き詰めたような広い感じだったが、ガスっていたので様子がわからない。
取り敢えず、蓼科山の峰に立つ。楽しみだった八ヶ岳連峰から南アルプスはまったく見ることが出来ず残念\(//∇//)\
ここから岩場で滑らないように下山。周囲に見えるコメズカと森床の美しい苔の森が冬景色となり広がっていた。
日本百名山蓼科山は円錐状の美しい山容で諏訪富士とも呼ばれている。どうやら遠くから眺めているほうが良かったかな 笑。 あっという間の所要時間2時間半のピストンコースでした。