山車絢爛に冬夜華やぐ‼️ 色とりどりの山車曳きと大輪の花火に魅了。埼玉県秩父市の秩父夜祭りを見学してきました。
2024年12月5日
2024/12/3 秩父神社の例大祭「秩父夜祭」見学 (埼玉県秩父市)
明日に登る両神山の前夜は、日本三大曳山祭のひとつ「秩父夜祭」も併せて楽しみましょう。
京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられる、秩父神社の例大祭。毎年12月3日をメインに行われる。軽快なお囃子にのって笠鉾と屋台の計6基の山車が巡行し、冬花火が空を染める。
地響きのような太鼓のリズムと「ホーリャーイ、ホーリャーイ」という囃し手のかけ声に合わせて絢爛豪華な笠鉾と屋台が進み、空を冬花火が彩る……。“真冬の夜の夢”とでもいうような光景が繰り広げられる秩父夜祭は、埼玉県西部にある秩父地方最大の祭りだ。一帯の総鎮守である秩父神社の例大祭であり、付祭りとして始まった山車の曳き回しも江戸時代からの歴史がある。祭りのクライマックスは12月3日の夜。秩父神社を出発した御神幸行列や山車は、目的地である“お旅所(たびしょ)”に着く前に急坂の団子(だんご)坂を上る。高まる掛け声に合わせ、最大20トンの山車が曳き上げられるさまは迫力満天でしょう。
午前10時に郡山市を出発して延々4時間。すでに渋滞の西武秩父駅まで現地集合者の迎えにいく。ここから国民宿舎「両神荘」。ゆったりと温泉♨️に入って夕食を頂いてからシャトルバスで秩父夜祭を見学に。最初に地響きのような太鼓のリズムに高揚する^_^
秩父市は花園インターから35km入った街道沿いに位置する山あいの街だった。荘厳な迫力に圧倒されながら情緒豊かな街を中心地向かう。
全国でも珍しい屋台芝居が華やかに上演。山車曳きと大輪の花火が共演する秩父の初冬の風物詩に、25万人の見物客が来ると言われています。
防寒着を着込んで来たが、風もなく暖かい夜祭になりました。沢山の屋台が出てましたが、ほどほど飲んでお腹もいっぱいの皆さんでーす♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
今回の秩父夜祭り&両神山ツアーは総勢7名。満席でお断りした皆さまごめんなさい🙏
上町から中町通りを祭礼区域に向かっていくと見物客が増えてくる。午後6時半ごろ、秩父神社から龍神様を乗せた御神幸行列が御所所を出発して祭礼中心部にやってくる。ここでは場所取りが大変です^_^
先ずは、中近笹鉾の山車です^_^高さ5、5m・重さ約25トン。引き手と山車回りに総勢200名位がやってきた。これは凄い事になりそうだ。
続いて下郷逆鉾の山車。これは大きい‼️何と高さ7mというではないか。時間の関係で、6つある山車なのだが我々は時間の関係でここまで見学して戻りましょう。
東側の羊山公園から連続で花火が上がってる🎇
因みに、秩父夜祭祭は平日でも毎年12月2日・3日に行われ大勢の見物者を魅了。日本三大曳山祭。国指定重要民族文化財。ユネスコ無形文化遺産登録に認定されています。首都圏から来られる方は、池袋駅から特急で西武秩父まで90分ですよ。来年ぜひお出掛けください。