裏磐梯の大パノラマを満喫する、白銀のスノーハイキングの魅力‼︎
2023年1月19日
2023/ 1/16 冬限定の奇跡の氷瀑・イエローフォール下見ガイド
裏磐梯火口源のスノーシュートトレッキングは、裏磐梯スキー場から始まりイエローフォールをめざします。澄みきった空気の中を雪景色を楽しみながら雪原を歩きます。樹木観察やバードウォッチング、時には転がったり楽しい雪上体験!ウサギやキツネの足跡を追いかけたり、運が良ければ野生の動物たちと出会うこともありますよ。
裏磐梯スキー場からリフトを乗り継ぐとここからは壮大な景色が一望できる。
スノーシューを装着してから樹林帯を通って銅沼に向かう。月曜日だったのでほぼ貸し切り状態の裏磐梯です
スキー場からイエローフォールまで約2km・40分の行程を歩く。樹林帯を過ぎると雪を覆う磐梯山が見えてくる。
凛とした空気感と静寂な雰囲気が日常を忘れさせてくれる。お天気が心配されたが風もなく展望もある。
右手には立ち上がる噴煙と垂直にそそり立つ火口壁を見ることができた。
凍りついた銅沼を通過して、少しずつ登りながら天狗岩方向に進んでいく。トレースもあり雪も締まって歩きやすい。
イエローフォール到着です。一昨日の雨で磐梯山の爆裂火口にできる、凍りついた黄色い氷瀑とはいかなかった。
視察の皆さんには残念だが、今回氷瀑イエローフォールは観ることができず幻となる。
しかし、ジオパークに指定された裏磐梯エリアの素晴らしい景観は堪能していただけだろうか。
イエローフォールまで約3時間の行程だったが、磐梯山が今も活きていることを肌で感じることが出来たようですね。
福島県山岳連盟主催の積雪期技術研修会に参加する‼︎
2023年1月19日
2023/ 1/14〜15 積雪期技術講習会が開催される(安達太良山麓に於いて)
一般的に東北ではピッケルやアイゼンを駆使して登る本格的な雪山は少ない。勿論、例外の山域もあるが。険しい斜度を登るようなスノーハイクや、根雪がなく軽アイゼンでも登れるやさしい雪山では、歩行技術を積極的に活用せずともほとんどの人が安定して歩くことができる。今回の研修を通して、安定した重心の置き方やステップの置き方など状況に合わせた歩行術を意識しながら臨むことができればと参加する。
先ずは、ストックとアイゼンを駆使して急斜面を登る歩行技術の講習です
2人でザイルを繋いで縦走中に一方が滑落して場合を想定した確保術。スタンディング・アックス・ビレイ(SAB) 雪を固める基本のやり方やピッケルの刺し方、足の置き方、確保、滑落者を止めたらザイルで固定するなど、一連のロープワーク技術が求められる。久しくやってないとスムーズにいかない。
雪上支点の作り方のいろいろを学ぶ
ピッケルを使っての滑落停止に講習風景です
危急時におけるツェルトの張り方から活用に関するレクチャー
雪崩により雪中に埋没した人の搜索をするビーコンとその捜索方法やココヘリについて
最新のビーコンは明るく見やすく正確だが、高価でもある。
ストックにピッケルのヘッドが付いている「ウィペット」岩稜雪山や急勾配に最適なギアかと思います。因みに、メールはブラックダイヤモンド。現在では品切れになっています。
コロナ禍で久しぶりに積雪期講習会でしたが、自分がやるべき技術やガイドとしての立ち位置も確認した講習会だったかと思います。指導委員会に皆さんお疲れさまでした。
2023年の初登山はやっぱり安達太良山でしたv(^_^v)♪
2023年1月13日
2023/ 1/ 8 安達太良山(奥岳〜くろがね小屋〜峰の辻〜山頂〜薬師岳〜奥岳)
今年の初詣は初登りも兼ねて安達太良山となる。年末年始は来年度のツアーを計画しながら、ようやく詳細を纏めることが出来た。この時期は私にとっては一番楽しみなときだろうか。今年も健康で山登りが出来ますように、そしてツアーにご参加頂いている皆様にとっても良い一年になりますように願いたい。どうぞよろしくお願いします。
山岳会安積マウンテンクラブのメンバーとガイド仲間の面々です。今年も楽しい山行しましょうね。
勢至平まで汗かきながら旧道の急斜面をハッカハッカと登っているようです笑。
朝のうちは青空いっぱいです。雪も締まっていて歩きやすいですね。
思ったよりは積雪もなくくろがね小屋までのトラバースは危険箇所は感じられず余裕のスノートレッキングです
3月に建て替えのたくろがね小屋が閉鎖されます。別れを惜しんで、ちょっと早いが昼食にしましょう。
小屋前でギアを装着して山頂めざしましょう(^_^)
峰の辻あたりからガスって来ました。多分この先はホワイトアウト気味ですが、ルートファイデングが試されるでしょう(^_^)
山頂直下で地図読み講習会をしましょうか 笑。それでも寒くなく風もない1日のようで助かりました。
ロハスハイキングツアーのサブガイドの面々との初登りでした。今年もお世話になりますね。
山頂まで唯一頑張って登ったAさん・:*+.\(( °ω° ))/.:+n 祠は雪に埋もれていました\(//∇//)\
山頂から薬師岳まで30分。ちょうどいい積雪量で藪漕ぎもなく快調に下山となる。
下山後は、岳の湯にてガイド仲間と新年会。
お酒の大好きな大槻さん。私はこれで失敗の連続でした\(//∇//)\ でも、山登りは真摯に向き合いながら頑張ります。今年もよろしくお願いします🤲