谷川岳主脈オキノ耳から祠の稜線上に咲くエーデルワイス\(^-^)/
2018年7月2日
谷川岳主脈オキノ耳から祠の岩稜で見かけた、ホソバヒナウスユキソウ。
ホソバヒナウスユキソウが本場のエーデルワイスに最も似ているとされる。ホソバヒナウスユキソウは本州では谷川岳、尾瀬の至仏山、東北の早池峰山の蛇紋岩山地の固有種である。早池峰山のものはハヤチネウスユキソウと呼び、区別することもある。
ミヤマウスユキソウ、ミネウスユキソウ、ホソバヒナウスユキソウの区別は図鑑を見てもよく分からない(^◇^)
谷川岳(群馬県)ロハスハイキングツアー 2018/6/30~7/1実施
富士山に次ぐ南アルプス 北岳(3193m)にガイド下見してきました(^◇^)
2018年6月29日
深田久弥「日本百名山」から
日本で一番高い山は富士山であることは誰でも知っているが、第二の高峰はと訊くと、知らない人が多い。北岳だよと教えても、そんな山はどこにあるかといった顔をつきである。甲斐白峰だと言うと、その名前だけは承知している。平家物語に有名な一節があるが、駿河を過ぎて武蔵國へ入ると、汽車の窓から甲斐の白嶺、つまり白峰三山と呼ばれる北岳、間ノ岳、農鳥岳がはっきり見える…。
そんなことで、今秋ツアーを企画した南アルプスの主脈を形成する白峰三山を縦走してきました。
広河原を歩きだし、野呂川にかかる吊り橋を渡る。今日は白根御池コースから北岳肩の小屋をめざす。
高度をあげてくると鳳凰三山が見渡せる
蒸し暑い中、3時間でようやく白根御池小屋に到着
仙丈ヶ岳が目の前に大きく迫ってくる。すでに5時を回ってる
ようやく北岳肩の小屋に到着です。富士山や鳳凰三山を望む光景に感動を覚えた
2日目からは、百花繚乱の中、北岳~間ノ岳~農鳥小屋までの稜線歩きが始まる
2日目の正午に農鳥小屋着き、山親爺とツーショットをお願いしたら機嫌よく応じてくれた。これから夕方までは英気を養うことにしょう。徐々に積乱雲が出始めて明日が心配だったが予感的中で、翌朝から暴風雨の山行となる。農鳥岳から大門沢を奈良田まで過酷の8時間だった。山は自然の厳しさや楽しさを教えてくれる。
南アルプス白峰三山縦走ガイド下見 2018/ 6/ 25~27
ハヤチネウスユキソウが見たい(^◇^) 早池峰山に行ってきました。
2018年6月24日
早池峰山には、ヨーロッパアルプスに咲く高貴なエーデルワイスに似て、重厚な気品あるハヤチネウスユキソウが固有種として咲き、東北地方の山では誰でもがあこがれる花の百名山です。前回ツアーでは暴風雨により断念した経緯もあり今回はリベンジツアーでした。
やっぱりハヤチネウスユキソウです(^◇^)花びらのような純白の苞葉が星状に広がって、います。三合目付近の岩礫地でたくさん群生していました。
対峙する薬師岳を背にお花畑のコースをたどる
小田越登山口から樹林帯を抜けると蛇紋岩の岩場が続く
振り返りとたくさんの登山者が登ってきます
最後のはしごは長かったですね
山頂は登山者で混雑してました(^◇^)
遥かには岩手山から秋田駒ヶ岳が見えました\(^-^)/
山頂は登山者で混雑してました(^◇^)
早池峰山登頂おめでとうございます㊗ ご参加ありがとうございまーす。
早池峰山ロハスハイキングツアー 2018/6/22〜23実施