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第二弾‼️ 秋めいた燕岳から大天井岳を経て常念岳・蝶ヶ岳をめざすツアーが開催されました‼︎

2024/10/2〜4   北アルプス燕岳から蝶ヶ岳縦走3日間ツアー!  データ:総歩行距離約22km・累計標高差+1,784m−2,035m・総歩行タイム19、5時間。

 今回は、9/20催行予定から悪天候のため延期して開催したツアーでした。振り返ると、停滞する秋雨前線によって大量の雨が能登半島の大災害につながり北アルプスでも遭難事故など発生しました。楽しみにされていた方には大変申し訳なかったが、安全登山に徹するには中止の判断でよかったと思っています。今回も天気予報をじゅうぶんに確認しながら登山に支障ないと判断して行われました。それでも沖縄で発生した台風の影響もあり最終日は暴風雨の予報が出ました。多少の雨は問題ないが山では強風は危険であるため、エスケープルートを下りると云う決断をせざるを得ない状況になりました。

燕岳からは未踏の地だった皆様。大天井岳から見る槍ヶ岳は特等席だったようですね。3日間の山旅をご覧ください。

同じコースのツアーを1か月で2回企画するのは初めてだった。これもお客さまファーストからの想いでしょうか^_^  悪天候により日程変更したが、羽生さまの山仲間がご一緒に参加されて実現したツアーでした。快晴の中、午前10:30に燕山荘まで出発します。

登山口から急登が続く登山道はアルプス三大急登と言われています。それでも第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、そして富士見ベンチ(富士山は樹林が覆い見えない)と、休憩ポイントがある。

10月入ってだいぶ涼しくなってきましたが、汗ばむ陽気です。次の休憩はスイカが有名な合戦小屋ですね。もう一息頑張りましょう(^_^)

この表示版を見るとホットするのは私だけでしょうかwww😆

待望の合戦小屋で大休憩です。すでにお昼過ぎたが豚汁に持参したおにぎりを食べてから最後のひと頑張りですね。

高度2,000mを過ぎると少しずつ秋色の風景になってきました。

待望の槍が岳も見えてきました。明日からが楽しみ😊ですね,

登るにつれ展望も広がっています。ゆっくりゆっくり楽しみながら登りましょう。

明日からあの稜線闊歩が待っていると思ったらワクワクして来ますね。

そんな絶景を見ているうちにピークへ。ここから眺める燕岳が絶景です。今夜の山小屋「燕山荘」が見えてきましたよ。

昨年、ご参加の皆さまは燕岳に登っていると云うことですが、そこから先の槍が岳、常念岳に続く稜線歩きは未知の世界。縦走してみたいと思う気持ちわかります🥴

上空を行ったり来たりしているヘリコプターの爆音と風が凄いです。どうやら、合戦小屋から燕山荘に荷上げしているようです。

さぁ、燕山荘に予定時刻15時に到着です。夕食タイムまで山小屋ライフを楽しみましょう\\\\٩( ‘ω’ )و //// 生ビール🍺を購入して槍ヶ岳を見ながら鑑賞に浸る表情からは満足度と、明日からの山行にワクワクしている様子を感じられますね。それにしてもお酒がお強い🥃ことwww😆 残念ながら画像ありません(私も呑んでまうー)

翌朝は穏やかなで日の出が見れた🌅 燕山荘からは富士山もかすかに見ることが出来ましたが、南西に位置する槍ヶ岳は雲の覆われいる。

ただ今の時刻5時30分。朝一の朝食を済ませてから本日にスケジュールを確認。午後から悪天候の予報で、昼過ぎには雨模様になるだろうと判断する。昨年登った燕岳は諦めて昼過ぎまでに常念小屋に行くようにすることで了解を得る。

西側は雲海に囲まれた北アルプスの峰々が幻想的でこれはこれで感動する。

準備を終えて5時45分出発します。燕山荘からは稜線をたどります。今日も一日よろしくお願いします。

雲を覆いながらも時より朝日が見える登山道を進んでいく。

朝焼けだ(^_^)朝焼けは雨の前兆とも言われている。東の空が赤くなって峰々に反射している光景見ることができた。

10月を過ぎると一気に紅葉が進んでいるようだ。色づいたカラマツは西風のためこのように枝が東を向いている。

一瞬だったが小雨模様に雨具を着込んで、それでもお元気な皆さまです。休憩ポイントの大天荘まで順調に進んでします。

蛙岩を通過し、大下りで標高を下げますが、ほぼ同じだけ登り返します。秋色の展望を楽しみながらの快適な道です。

少しずつですが雲海が下がって来ましたね。これから裏銀座ルートの峰々が現れることを期待しましょう。

槍ヶ岳と常念岳の分岐点まで約30分。前を行く登山者が見えています。

振り返ると燕岳まで続く稜線上が見える。一歩一歩だがこんなに進んだと素晴らしい光景に感動しますね。

ようやく西の峰々が現れてきました\\\\٩( ‘ω’ )و ////ワリモ岳、鷲羽岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳と連なり見事ですね。

そして待望の槍ケ岳も左手に現れましたよ(=^ェ^=)

切通岩のクサリ場を下り鞍部へ。

鞍部には大天井岳から槍ヶ岳にかけて東鎌尾根を開削した小林喜作のレリーフがありました。

槍ヶ岳に行くルートとの分岐に到着しました。ひと休みしてから大天井岳をトラバースして大天荘に向かいます。

山腹を斜上するように登り切ると、山小屋大天荘の広場です。

ここまで、燕山荘を出発してから約3時間半。一旦休憩してから、北アルプスが一望できる、大天井岳山頂へ。

目の前に迫るような槍ヶ岳が間近に見えています。まるで未知の世界のようなまなざしでたたずむ皆さまです♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

ようやく、嶺を踏むことができましたね。今朝はあきらめていたこの光景に感動する皆さま、お疲れさまでした。

もちろん、穂高連峰み一望出来る絶景地です♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

左手を眺めると前穂から奥穂、北穂、その間には大キレットを眺めることが出来ました。暫し現実を忘れてこのひと時を愉しむことでしょう。

大天井岳を背に、これから今夜の宿常念小屋に向かいましょう。少しずつ風が出てきましたね。ただ今の時刻10時過ぎです。

別れを惜しむように何回も振り返って槍ケ岳を見渡していますwww😆山腹が黄色に染まったのが印象的ですね。

東大天井岳を過ぎたころから、小雨模様になって来たようです。もし少し頑張りましょう。

南西方面はもう雨雲が入って暗くなってきました。見えるのは大キレットの形状がはっきりしてます。ちょうど一年前歩いたことが思い出されます。

 

東大天井岳から東南方面に向かうと、大きく常念岳が現れて来ましたよ。

緩やかな稜線歩きも終盤にかかってきました。ただ今の時刻12時。あと30分ほどで小屋に着きます。本降りの前の到着でほんとうによかったです。眼下に常念小屋が見えています。それにしても常念岳は大きいですね。小屋からは山頂まで標高差400mあるので約2時間近くかかるようです。2日目は時間がたっぷりあるので山小屋ライフを楽しみましょう。皆さんの重いザックにはお酒や焼酎、おつまみがたっぷりあるようですwww。もちろん、生ビールも販売しておりますので。

3日目の朝を迎えました。前日の午後から天気予報どおり暴風雨となりました。一晩中、強風に悩まされた皆さまです。前日のミーティングで強風が無ければ常念岳を登頂してピストンで小屋に戻り、エスケープルートである一ノ沢登山口に下りることにしていました。今朝の天気予報(これを機にヤマテン有料)を見ても暴風雨は収まる気配がないとして勇気ある撤退を決断した訳です\(//∇//)\

おはようございます。今回は常念岳登頂出来ず残念ですが山は逃げませんのでご了承くださいね。

ただ今の時刻5時45分。常念小屋の鞍部を東側の下山ルートに歩き出すと突風が吹く状況です。ガスった常念岳を見上げながら下山道に進む。

登山口まで4時間弱の行程時間を考えてジャンボタクシーを予約。沢ルートなので増水も心配です。

案の定、結構川の流れが速く増水していますね。

胸突八丁を下り沢筋を歩いて行くんですが、もう川水が増水しているところを歩い下ります。

増水により渡渉も強いられたりと、思ったより時間がかかります。タクシー時間に余裕を持たせてよかった。時より朝日が出るとホッとしますね。

皆さま、定期的に登っているのでチームワークがよく色んな場面で助かりました。もう暫くで登山口到着いたします。

 

お疲れさまでした。一ノ沢登山口に無事到着です。ですが、山道が陥没していて2kmほど歩いて先にタクシーが待っていますのでよろしくお願いします。

陥没した危険⚠️箇所です。これでは車は通れないでしょう。10/4 午前11時に下山してタクシーで穂高駐車場まで。予定より早かったので、温泉♨️でゆっくりする時間がありましたね。生ビールにカツカレーを食べて満足かなwww。大自然の摂理には勝てない登山ツアーでした。ご参加いただきありがとうございますm(__)m

 

 

 

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