夏が近づく尾瀬に行ってきました。ミズバショウは終えて、ワタスゲの花穂が綺麗な時期になりましたね。
2016年6月10日
夏が近づく尾瀬ですが、数日前は朝晩寒い日が続いたようです。今年は暖冬により雪解けも早かったせいかすでに水芭蕉が終えて、大江湿原木道沿い一面には可憐なタテヤマリンドウやワタスゲの花穂が風に揺れていました。今回は残雪期の尾瀬と水芭蕉を訪ねるロハスハイキングツアーがムラサキ色と白のコントレストで彩る尾瀬でした。これからは徐々にリュウキンカやシナノキンバイといった黄色いお花の季節へと移り変わってきています。
ロハスハイキング 水芭蕉の尾瀬ツアー(2016/6/5・6/8開催)
次回6月下旬の尾瀬ツアーは初夏を迎える時期になりますが、大江湿原はイワガガミ、タテヤマリンドウ、ビメシャクナゲそしてニッコウキスゲも少しずつ賑やかになっていることでしょう。