茨城県大子町から登る八溝山‼️早春はカタクリやイワウチワが咲き揃うハイキングコースとなりそうですね。
2021年12月13日
グリーンシーズンが終了しても、福島県山岳連盟の役員会や所属する山岳会の事業が続いています。
安積マウンテンクラブの今年最後の月例山行は阿武隈山地では3峰しかない貴重な1,000m超の八溝山(1,025m)でした。今回は幹事だったので初めてのコースである茨城県側からの周回コースを選択してゆっくりと歩いて来ました。この山域は紅葉がまだまだ見ごろかと思って行ったら既に葉は落ちていたが展望も開け冬枯れの景色も見渡せ、幸運にも陽射しが眩しい小春日和の一日となりました。山頂からは雪の覆われた那須連峰、遥か先には富士山も望む大絶景地でした。登山後は大子町道の駅「奥久慈だいご」温泉♨️に立ち寄って帰りました。 2021/12/ 5実施
山頂部は福島県と茨城県の県境に位置する八溝山。20年ぶりに登るが、以前は棚倉町から延々と4時間かけて登った記憶が蘇る。今日は日輪寺分岐からの周回ハイキングコースでーす。
日輪寺入り口(標高770m)に車を置いて旧参道から八溝山山頂へ、下山は日輪寺を経て沢筋からの周回コースは往復2時間半くらいの行程でした。
途中には「日本の名水百選」に選ばれた八溝川湧水群があり美味しく頂きました。
山頂直下には大きな鳥居があり八溝嶺神社が祀れ、改めて古くからの信仰の山であると気づかせてくれた。
西北には那須連邦から男体山、女峰山が望む⛰
南には筑波山から富士山が…。展望塔からは見る山々はパノラマ絶景地だった。
日輪寺でしばし休憩をして下る。
道行く林道は鬱蒼とした森林で、春は新緑や山野草、秋は紅葉が素晴らしいだろうと思いつつ、次回は花の咲く時期に歩こうと思う。
そんなことで、冬枯れの八溝山をゆっくりと堪能させていただきました。