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晩秋の奥会津〜 会津のマッターホルンと呼ばれる蒲生岳にトライして来ました。

2020/11/ 1  蒲生岳ツアー(秋晴れ)

福島県南会津只見町に聳え立つ標高828mの鋭峰、蒲生岳。低山ながら険しく尖った山容から「会津のマッターホルン」と呼ばれる蒲生岳を再認識して来ました。急峻な山ならでの岩場の登坂が続いて、2時間弱でいっきに山頂に突き上げる。ほどなくたどり着いた蒲生岳山頂からは真っ赤に染まるパノラマ展望に魅せられた。只見川の対岸に鷲ヶ倉岳と柴倉岳が大きく、南方はるかには会津駒ヶ岳、浅草岳、雪を覆う越後駒ヶ岳が飛び込んで来た。山頂では秋晴れの穏やかなひと時を十分に楽しんだ後、下山は小蒲生コースを選択する。ブナ交流広場までの細尾根のクサリ場のエキサイティングな下降が続いた。この難所が蒲生岳をマッターホルンの異名を誇る所以なんだろうか。

秋晴れの中、蒲生岳山頂に向けて出発です。会津蒲生駅前駐車場にてソーシャルディスタンスです。9時30分現在では山頂辺りに雲がかかっています。登山途中に会った地元の登山者「山頂では雲海の上に雪で覆われた越後三山が良かった」でーす。

急登の連続からクサリ場をトラバースして行きます。

左手から会津駒ヶ岳、ちょっぴり雪が残る浅草岳です。その間には雪に覆われた越後三山が輝いてました\(^^)/

おつかれさまでした。「たかが蒲生岳、されど蒲生岳」でーす。兎に角、無事山頂に着きました。

山頂から見渡す景色、空気感を皆さんにお伝えした\(^^)/

小蒲生コースを下山。ブナ林の紅葉が綺麗でした。

楽しい、楽しかった蒲生岳トレッキング。おかげさまで午後2時に予定通り下山しました。さーて、これから金山町の炭酸水をゲットして只見川沿いにある大塩温泉で疲れを癒しましょう。お土産は三島の道の駅に寄って帰ります。皆さま、今日一日おつかれさまでした。

 

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