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2日間とも、今年一番の天気に恵まれた安達太良山ツアーでした(^_^)

2023/ 3/ 5〜6   冬の安達太良山二日間ツアー(くろがね小屋泊)

長い歴史に幕を閉じる安達太良山麓にあるくろがね小屋泊ツアーも残りあと一回のご案内となります。一昨日から、こんなフレーズで募集してきました。コロナ禍もあり延期が続きオオカミ少年にならないようにと思っていたら地元地方紙に3月いっぱいで山小屋を閉じる一報。2026年建替えて営業再開との記事が掲載されていました。閉鎖まで残り少ないと思うと、若い時から通った止まり木のような存在だったので、何だか感慨深いものがあります。

昨日から日本列島は高気圧に覆われて気温が上がり汗ばむ陽気になりました。締まって雪を快調に進んでます。

最後の旧道から安達太良山頂がくっきりと見えています。テンションが上がりますね。ここから急登が続きます。

陽射しを浴びて汗をかかないようにレイヤリングを万全にしましょう。勢至平分岐でお昼の休憩。遊びごころいっぱいの参加者です 笑。

安達太良山から篭山と続く稜線が美しいですね。

最後の馬車道を左に巻いてトラバースします。今年は雪も少なく危険箇所もなくくろがね小屋に行けそうです。

いつ見ても、安達太良連峰直下に建つ、くろがね小屋は何処となく趣があります。

お疲れさまでした。初日の行程はここまで2時間半。すでに宴会模様の先客でくろがね小屋は賑やかな雰囲気です。

今夜は温泉♨️に入ってから山談義に花を咲かせましょう。ワインもたくさん用意しておりますので^_^

明日も快晴の予報なので、登山が楽しみですね。

おはようございます😃 午前7時18分、予定より早いスタートとなりました。

峰の辻から沼の平火口源のある稜線に出てたら、裏磐梯から吾妻連峰と展望抜群の景色が広がっていました。私自身は、今年は初の好天となりました。

ここはビュースポット、撮らない理由はない 笑。

風も少ない安達太良山頂でーす\\\\٩( ‘ω’ )و ////

南の和尚山から猪苗代湖、遠くには那須連峰が望める絶景でーす。

磐梯山も陽を浴びて神々しい

下山ルートは薬師岳までトレースされて締まった雪を順調に下りる。こうもお天気が良いと予定時間を1時間も早く奥岳登山口に到着できました。

地元の地方紙3/3付にくろがね小屋の記事が掲載されていました。何とも寂しい限りですね。

裏磐梯イエローフォールガイディング講習会の開催‼️

2023/ 3/ 3   イエローフォールガイディング研修会&現地視察

JTB郡山支店さまのご依頼で、安全にイエローフォールを案内するガイドスキルアップ座学と実際にご案内するガイド実践研修会をしてきました。当日は冬型の気圧配置で積雪もちらほらと降る天候となって、トレースも消え絶好の研修日和だったようです。地元から参加された皆さまに、磐梯山に歴史を語るとは大変おこがましいのですが、安全登山をめざすガイドの視点でなんとか研修会を終えることが出来ました。

第一部の座学では、知っておきたい冬山のリスクマネジメントから、ガイドに求められる資質など、具体的な業務と心得についてガイドの視点でお話しさせていただきました。

午後からは実際にガイドマニアルに従っての講習会でーす。

先ずは、ガイドの依頼があったら安全配慮を考えながら当日の計画を立てましょう。

冬型の気圧配置が入り、裏磐梯エリアは雪混じりの陽気になりました。トレースもなくルートファイデングが試されるときですね。

「立ち上がる噴煙が目の前に」凍結した銅沼を歩いていくと、噴煙は幾重も出ている噴火口とそそり立つ火口壁を見ることが出来ます。

裏磐梯スキー場から約40分で、「奇跡のイエローフォール」到着。冬限定の大きな氷瀑が迫ってくるようです。ここでのアクティビティはアイディア次第で楽しみましょう。

吹雪いているときは、ツェルトを張って珈琲なんて(^_^) 雪のテーブルもいいですね。

3時間の行程でしたが、イエローフォールガイディング講習会の感想はいかがでしょうか?大変お疲れさまでした。

雪を覆った飯豊連峰が望める絶景の展望台‼️「裏磐梯の雄国山」。 ロハスハイキング初の企画ツアーでした。

2023/2/26(日)    北塩原村 雄国山(1271m)

雄国沼は磐梯山の西側に位置する猫魔ヶ岳の噴火によってできたカルデラ湖で、周囲を囲むように広がる雄国湿原は国の特別天然記念物に指定されている。その外輪には、雄国山、古城ヶ峰、猫魔ヶ岳などが連なる。6月にはレンゲツツジ、7月上旬にはニッコウキスゲの大群落が、黄色い絨毯のように湿原を覆う。雄国湿原を訪れるなら普通はこの季節だろうが、密かに人気があるのは冬の絶景を楽しみにしている登山者も多いのです。休憩舎から灌木が雪で埋まった雪原を一気の登ると視界が広がってくる。眼下には雪に覆われた雄国沼は勿論だが山頂からは360度パノラマが楽しめるのだ。北に吾妻連峰、西に飯豊連峰、そして東に磐梯山や安達太良連峰を望むことができる。下山ルートはYAMAPで紹介されている檜原湖に向かいながらの尾根歩きです。トレースがあれば夏山のイメージで行けるだろうが、悪天候や新雪があった場合は、渓谷の渡渉などルートファイディングが求められるコースにもなります。今回は冬型の気圧配置となって残念ながら積雪の中歩いて来ましたが、下山時の稜線から一瞬ですが雲がきれて磐梯山が見えるご褒美が待っていました。

今日の天気予報は雪ということで、雄子沢駐車場は空いていました^_^ ひとまず安心して駐車できました。

ここからスノーシューを装着してスタートします。

国道459号を横切ったら登山口。樹林帯の中を緩やかに登り始めます。

左手を流れる雄子沢渓谷沿いをゆっくりと進んで行きます。この辺りは雪山ルートになります。

幸いにもトレースがあり歩きやすい状況にホッとしております。お天気は今ひとつんですが、大自然を満喫してくださいね^_^

雪の覆われたブナの大木も散見され、見上げると凄く綺麗でしたね。

雄国沼が近づいたようです。景色が広がって凍りついた枝の灌木が続いています。このあたりが分岐点。右手に進むと雄国山山頂方向でしょうか。とりあえず、休憩舎で昼食を摂りましょう(^_^)

休憩舎には山梨からのグループが来ていました。この施設は冬山に強い味方ですね。昨年はテントを張ってお泊りしました 笑。一瞬、見えた山頂も雪降りとガスって何にも見えません。コンパスで進む方向を確認しながら、山頂めざし灌木の中を少しずつ登っていきます。

山頂までは強風とルート選択でスマホ撮りは出来なかった。見上げると稜線上に張出た雪庇、回り込んでから稜線に出て尾根を登って雄国山山頂に着きました\(^o^)/

360度パノラマ絶景のはず,残念ながら視界ゼロ\(//∇//)\ それでもやっぱり苦労した分達成感がありますね。

強風の中、何とか証拠写真を撮ることが出来ました(^_^)とりあえずお疲れさまでした。

山頂からの周回コースは、尾根伝いに桧原湖をめざしての稜線歩きです。

まさに白銀の世界でしょうか。辺りの景色が新雪に覆われ幻想的な風景です。

少しずつ雲が切れて青空が広がり始めました。

素晴らしい光景ですね(^_^)

皆さんが頑張ったので、ご褒美がありましたね。画像でこんな感じなので実際はより素晴らしく感動する光景でしょうか。

磐梯山から吾妻連峰の壮大な風景がバックに。

真っ青に空と樹氷とのコントラストが素晴らしいと思います。

眼下の見える山々も絵に描いたような絶景です。

最後に見れた絶景の数々でしたが、雄国山山頂から雄国沼、そして外輪山の山々を望むことが出来なかったのは悔いが残ることになりますが、次回のお楽しみということで。

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