常陸の秘境‼︎ 陽だまりの尾根を歩く。奥久慈男体山から月居山、袋田の滝までの大縦走でした。
2019年12月2日
男体山と言えば日光男体山を思い浮かべますが、茨城県太子町にも男体山があるんです。標高では推しはかれない起伏に富んだ奇峰であり、今回参加された皆さまは、低山と思いないほど大きなスケールをもった山と実感されたでしょう。奥久慈男体山山頂か望む里の山々は紅葉も相まってどこか懐かしい景色が感じられましたね。
郡山早朝で出発して8時半登山開始です。大円地登山口山荘横の茶畑を通り見上げると男体山南面の岩場が圧し掛かるようです。
まだまだ氷点下3度と寒い朝です。スタートして5分後に分岐、もちろん我々はロープクサリ場のある直登の健脚コースを選択 笑。
谷筋からクサリ場を通過して展望が開ける岩場で小休憩です。さあ、ここから核心部の急斜面を約20分登ったら山頂です。
男体山頂上からの360度に近い大展望はいつ見てもすばらしい。
きょうは男体山山頂だけでありません。ここからが本番です。月居山までアップダウンを繰り返す行程が待ってます。頑張って‼︎
ブナ、ミズナラ、カエデなど紅葉🍁を見ながらの尾根歩きが続きます。
風もなく12月とは思えないような汗ばむ陽気になりました。希望どうりの小春日和の一日になりました。
月居城跡到着です。ここまで6時間30分。ほんとうにお疲れ様でした。
袋田の滝を発見‼️観光者が見るさらに上部から見物しています。余裕かな。ここから10分で下山口に到着です。
登山家 岩崎元朗氏が選んだ「新百名山」に相応しい味わいぶかい奥久慈を代表する山でした。体に沁みる道の駅の温泉は最高でしたね。
茨城県 奥久慈男体山から袋田の滝縦走ツアー 2019/12/ 1催行
そのピラミダルな山容から東北のマッターホルンと呼ばれる 祝瓶山
2019年11月14日
山肌が真っ赤に染まった朝日連峰の南西部に屹立する祝瓶山。桑住平分岐から山頂までの直登ルートがたった2kmだったが、カタナラ尾根の急登から左のトラバースしての岩場の登りは決して侮れない。主稜線歩きとは違う充実した1日であった。
今回はヌルミ尾根直登コースからカクナラ尾根を廻る周回でした。紅葉🍁真っ盛りの中の山歩きとなりました。
祝瓶山はたかが標高は1,417mされどと言ったところ、玄人向きの醍醐味が楽しめる山でしょう。
避難小屋泊まりのはずが亀虫に遭遇して急遽テン泊となる。
松坂牛すき焼きと日本酒での前夜祭でした(^_^)
祝瓶山(山形県) 個人山行 2019/11/3〜4
晩秋の磐梯山にも冬の訪れがやってきました!
2019年11月3日
今年最後みなるであろう磐梯山に行ってきました。麓から車を走らせてカラマツの黄葉に見惚れる。弘法清水から山頂直下には霧氷が綺麗に花を咲かせていました。一瞬でしたが初冠雪の飯豊連峰が輝いていました。11月の雪が降る前の磐梯山も素敵ですよ。小春日和のときお出かけください(^_^)
雲がぬけた猪苗代湖が幻想的ですね。
これって霧氷(樹氷)というと思います。
2019/11/2 磐梯山