人がまばらな週末の浄土平は想像しがたいですね。
2015年6月5日
昨年末、噴火警報レベル2になった福島県の一切経山に行ってみた。御嶽山の噴火災害から箱根、そしてこんどは口永良部島の噴火災害による全島避難と続く……..。各地で火山活動が活発化し、観光客が大幅に激変して大変だろうと感じる。ほんとうに風評被害相まって寂しい限りです
鎌沼から酸ヶ平避難小屋に行ったが、やっぱり一切経山入山は叶わず。半径500m圏内が規制されているようですね。
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高湯温泉からの道路が朝7時から通れるようになり浄土平に観光客が出てるかと思えば、週末の土曜日だと云うのにこの通り閑散としていました。
今日は久しぶりに東吾妻山の縦走となりました。
尾瀬ヶ原から残雪の山「景鶴山」を登る。
2015年5月14日
天上の楽園と形容される尾瀬ヶ原。登山道は雪に埋もれて残雪を踏んで歩く尾瀬ヶ原の小屋二泊のゆっくりとした山旅。今しか登れない山、尾瀬ヶ原の西にそびえる景鶴山(2004m)が今回めざす山です。頂上に近づくにつれ好天候に参加者の歓喜の声。南会津の平ヶ岳、中門岳、会津駒ヶ岳、東には至仏山から武尊山の山々が望めた。まさにココロとカラダにご褒美を頂いたようでした。(平成27年5月4〜6日 参加者8名)
今年は気温も高く雪が緩んで歩きづらい走行時間8時間の行程を皆さん頑張りました。見晴檜枝岐小屋を出た時は曇っていたのに与作岳に着いた頃からお天気になりました。ここから望む尾瀬ヶ原に感激の皆さんでした。
笑顔が絶えない皆さんです。
尾瀬ヶ原の雪解けにはミズバショウが可憐に咲いていました。
水墨画のような春の尾瀬ヶ原。この時期に訪れた皆さんは感激でいっぱいのようでした。
二日目はいよいよ登山開始です。
景鶴山から望む残雪期の尾瀬ケ原はいかがでしょうか。
今回お世話になった檜枝岐小屋です。お風呂が疲れを癒してくれてよかったですね。
なぜロープが必要なのか、どんなときに使うのか。
2015年2月13日
わざわざクライミング装備を用意しなくて、なんとか登れると思う人は多い。たゞ岩場の脇など、かなり際どい場所を通り抜けたり途中で崩壊していたり整備されていない分、不安定要素が考えられる。そんな時に一本のロープを有効に使うことが出来れば、山行の安全度がかなり高まります。
福島県登山ガイド協会主催 クライミング研修会参加(H27/1/17 いわき市 二ツ箭山)