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豪雪の山の深く鮮やかな秋 朝日連峰の大朝日岳へ

大朝日岳へと続く紅葉の縦走路は来週頃から見頃でしょうか。

朝日連峰は豪雪地で10月中旬には初冠雪があり冬が訪れる。そのため、森林限界のわずかに下では厳しい自然環境のもと背が低くなった落葉樹のナナカマドやミネザクラの赤、ミネカエデやマルバマンサクのオレンジ、ミヤマナラやオオカメノキのワインレッドの紅葉が絨毯のように広がる。古寺鉱泉の登山口から古寺山、小朝日岳を経て大朝日岳まであと一息となる銀玉水へ。水場上部の急な登りから振り返れば、小朝日岳をバックに色彩やかな紅葉が疲れを忘れさせるだろう。主稜線に続く縦走路は笹の濃い緑と雪田植物群落の草紅葉がコントラストが素晴らしいです。麓の登山口近くでは深く広がるブナ林の明るくふくよかな色合いと澄んだ渓谷の紅葉を楽しめる。

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参考コースタイム 1日目 古寺鉱泉~古寺山~小朝日岳~大朝日小屋(計6時間) 2日目 大朝日小屋~大朝日岳~小朝日岳~鳥原山~古寺鉱泉(5時間30分)  9/17~181泊2日 アンダー2000mc月例山行にて

(さらに…)

2236の感動‼️日本百名山「鳥海山」威風堂々とした美しさは感動そのものでした。

日本海からスラリと立ち上がる端正な富士型の山容の鳥海山は、東北きっての名峰のひとつでした。外輪山尾根コースの稜線歩きからの眺望も素晴らしい。頂上御室小屋から見る、日本海に沈む夕日や朝日によって日本海に映し出された「影蝶」には感動そのものでした。(ロハスハイキングツアー(9/3~4開催)

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絶景パノラマのアルプス銀座稜線歩き!三股〜蝶ヶ岳〜常念岳〜前常念岳〜三股 三角縦走の山旅

誰もが憧れる北アルプスの人気縦走コース。今回のコースはゆっくり二泊三日の行程のはずでしたが、安曇野市堀金の鳥川林道三股の駐車場(標高1340m)から蒸し暑い雨の中を歩き始め、蝶ヶ岳(標高2660m)稜線上にある山小屋蝶ヶ岳ヒュッテまで約6時間の山登りは参加者少々バテ気味の辛い一日目となりました。果たして明日からの天気はどうなるのでしょうか⁉️

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ロハスハイキングツアーも昨年秋からスタートして初めての北アルプスでしたので、トリプル台風がやってくる最中の山行決断に至るまでは天気図とのにらめっこの日々が続きました。まさに前日の天気図で停滞前線が抜ける予報が出たので予定どおり出発したので、途中北関東道での土砂降りに一喜一憂しながら一路長野県に向かったのでした。残念ながら一日目は雨降りでしたが、翌朝には見事にご来光を拝むことができ只々感動するばかりでした。蝶ヶ岳ヒュッテから望む穂高連峰、槍ヶ岳が目の前に迫るような情景なのです。三年越しにこの場所に立てて私自身が興奮するばかりでした。勿論、参加された皆さまにみ喜んで頂けて本当にお連れして良かったとの安堵感でホッとした二日目の朝でした。

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蝶ヶ岳ヒュッテ〜常念岳 6時間半。急いでいるわけではないので、ゆっくりと稜線歩きを堪能したしました。常念岳に到着した頃には槍ヶ岳には雲がかかり見えませんでしたが、途中から十分眺めることができましたので大満足です。帰りの前常念分岐を確認しながら、二日目の常念小屋に2時半到着です。ビールで乾杯をしながら山小屋ライフを楽しませて頂きました。後は、明日の天気次第で下山ルートの(前常念から三股ルートはガレ場の急斜面で危険が懸念されるルート)変更もあり得ると思いながら、深夜の雨降りが気になり多少寝不足気味の最終日の朝を迎えることになったのですが、山小屋前からは安曇野市内が一望できる好天気でした。勿論、槍ヶ岳もガスの切れ間から見えています。前常念分岐ではライチョウにも出会いました。

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前常念から〜三股駐車場まで6時間。さて、これからが一番の難関です。岩に描かれた印をしっかりと見て慎重に下りていきます。ストックは使わずに両手は完全に自由な状態で標高2300m位まで行くと、アルミの梯子を下りたところから、樹林帯に入りジグザクの湿って根っこが滑りやすい登山道が飽きるように続いているのです。川の流れる水音が大きく聞こえ始め、そろそろ登山口に出ると思うのだが、うっそうと茂った木々の下は驚くほど暗く感じました。兎に角、長いルートでしたが無事に下山することが出来ました。伊藤様、柳沼様、ご参加いただき本当にありがとうございました。

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ロハスハイキングツアー (2016/8/27~29開催)

 

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