きょうまで台風の影響があります。暴風に警戒してください。
2017年9月18日
台風一過の後は、本格的な秋の登山シーズンが訪れます。
安達太良山域もだいぶ秋めいてきました。今月末頃から、カエデやナナカマドなど真っ赤に染まる山肌や、ロープウェイから望むカラマツの黄葉も見ごろを迎えるでしょう‼️
温泉卵を入れた手づくりラーメン。ちょっとぎこちな〜いところもありましたが、山で食べるって美味しいですよね(^◇^)
9月16日はテレビ東京の番組企画に応募された方々を、奥岳から安達太良山頂岳を経て、今回の目玉である源泉♨️見学をガイドしてきました。お昼はバーナー、クッカーを使った山飯ラーメンづくり体験は盛り上がりましたね(笑)
台風一過の後に待つのは本格的な秋かもしれません。山の紅葉は日々進行中🍁
2017年9月15日
東北百名山「御神楽岳」
悠々と流れる只見川から霧来沢の清流沿いから登る本多御神楽を経て「下越の谷川岳」ともいわれる御神楽岳の山頂まで、下見登山に行ってきました。霧来沢登山口から20分ほどで八乙女の滝の巻き道には急なクサリ場があったり気の抜けない登山道から、胸を突くような急登から杉山ケ前の稜線に出て暫くすると、左前方に迫ってくる前岳の峻険なスラブが感動的だった。いくつものクサリ場を越えて岩肌を登っていくと本多御神楽に着く。ここからほそ尾根を滑らないように笹を掴みながら御神楽岳の頂上へ。久しぶりに登り甲斐のある山だった。いつ行っても会津の山はアプローチも長く厳しいですね。
約1時間の急登が続いて漸く杉山ケ崎に到着。
避難小屋(毛布や薪ストーブがあった。心強い山小屋です。
福島県側の本名御神楽頂上に着いた頃はまだガスっていて展望がない。残念🙍♂️
登山口から4時間半、雨の中、予定の時間で御神楽岳頂上に到着です\(^o^)/
杉山ケ崎の稜線歩きから避難小屋手前にいくつもの鎖場が待っていた。
豪雪に磨き上げられてきた峻険なスラブを擁する前岳が左前方に迫ってくる。
霧来沢沿にの緩やかな清流に、八丁板と命名された美しい滑底が見られた。
御神楽岳(福島県側金山町登山口から) 2017/ 9/14下見登山
来期のロハスハイキングツアーは、北アルプスとした日本百名山はもちろん、会津の山々の希望があればツアーを組みたいなぁと思っています。奥会津の新潟県?平ケ岳、浅草岳、会津朝日岳、七ッ岳とか、どこでもやっちゃいますよ❣️
涸沢小屋から見上げると穂高連峰の岩峰と色づき始めた紅葉がみごと🍁
2017年9月12日
北アルプス奥穂高ツアーは参加者3名と少人数でしたが、連日連夜は生ビール🍺で盛り上がった4日間でした。そんな和気藹々とした雰囲気と緊張感も相まって、憧れの奥穂に登頂して無事に帰還いたしました。
焼岳を背に大正池から山旅のスタートです⛰
梓川沿いから望む綺麗に晴れ上がった穂高連峰です。
今夜の宿は、明神池の手前に建つ嘉門次小屋。創業者の上條嘉門次は、日本近代登山の父といわれているウォルターウエストンのガイドとして穂高岳を案内したようです。生け簀からあげた岩魚の塩焼きが美味しかった(^◇^)
穂高神社奥宮で山旅の無事をお願いしてきました。
2日目の朝、明神岳がくっきりと姿を表しています。きょうもお天気に恵まれて涸沢をめざします。
槍ケ岳との分岐、横尾山荘から涸沢に向かいます。
本谷橋。夏場はここでひと息つくのにちょうどいい場所です。
8月の下見のときもお世話になった涸沢小屋が見えてきました。涸沢カールの雪渓も小さくなりました 笑
今夜の新メニューはパスタ🍝明太子とペペロンチーノ。そして生ビール🍺です。
3日目の朝です。きょうはいよいよザイテングラートに挑戦して奥穂に登頂します。めざす奥穂が見えています。お天気でよかった。
ザイテングラート登山開始です。緊張感が高まってきているようです。
奥穂高岳(3190m)
ダイナミックな岩峰が連なり、日本アルプスでもトップクラスの人気を誇る穂高連峰の主峰。
奥穂山荘から直ぐの岩場を通過するのが正念場でしょうか。
無事に登頂しました(^◇^)おめでとうございます。
涸沢カールも秋めいてきました。
涸沢岳から北穂ルートの岩峰を見渡して、次回は北穂から奥穂、前穂から上高地をやろうと思うのです 笑
最後の夜、涸沢小屋で小宴会が行われました。
北アルプス奥穂高岳ツアー (2017/9/8~11 実施 3泊4日)