ホーム
ツアーガイド一覧
注目のツアープラン
思い出のツアーギャラリー
個人ガイド(ガイドのお申込み)
つれづれなる日々
お問合せは、TEL.090-2277-8422
メールでお問合せ
line@

◆◆◆ リンク ◆◆◆

Facebook

余震が続く中、先週のガイドツアーを振り返っています。

冬型の気圧配置となった先週木曜日は予想とおり吹雪きが続く1日となりました。奥岳から見る安達太良山は強風のようなので薬師岳からの周回ルートを回避して、くろがね小屋でどうするのか判断しょうと決め出発する。が、小屋から先は半端ない強風でしたので安全を考えて断念することとなりました。

大学サークルの皆さん、久しぶりの再会で盛り上がってました。

強風と新雪も降っていて金明水周辺のトラバースは慎重に。帰りはあだたら温泉♨️でゆっくりと疲れを癒しましょう。

そして、翌日金曜日からは一転して寒気も抜け絶好のスノーハイキング日和となる天候に恵まれた週末に。裏磐梯エイローフォールと西大巓のビッグモンスターをめぐるツアーとなりました。

真っ青な空と裏磐梯の雪原をかっ歩する爽快感が漂って来そうなツアーとなりました。

うさぎの足跡も見つけました 笑

 

温泉民宿で英気を養い、翌日の西大巓スノートレッキングも最高潮となりました。

気温が上がってモンスター化は標高1800mくらいから見ることができました。

裏磐梯をバックにして弾けてしまうんです 笑。

西大巓山頂はガスっていて残念ながら一望出来ず\(//∇//)\

冬山が初めてだって、達成感いっぱいかな。

怒涛の4日間が無事に終えることが出来ました。私は好きな山のガイドができることが、このうえない幸せだと思っています。ご参加頂いた皆様にはほんとうに感謝の一言です。ところで突然起こった一昨夜の地震には驚きました。自宅からの一報なんとか大丈夫?妻は10年前の大震災を思い浮かべ恐怖な夜を過ごしたようです。翌日わが家に戻ったら多少顰蹙気味でありましたが…。皆さまもしばらく余震が続きますのでご注意してお過ごし下さい。

 

 

雪山デビュー‼︎ 裏磐梯エリアの雪原を歩く体感ツアーでした。

2/7 裏磐梯イエローフォール

昨日は冬型の気圧配置のため、県内各地の山では強風が吹き荒れ登山者の遭難やスキー場のリフトの落下などの事故が相次いだようです。
裏磐梯付近も吹雪きで何にも見えないトレースすらないスノーハイキングとなりました。
今回、雪山デビューされた方には、ある意味では素晴らしい経験だったかなと思っています。

この時期だけ現れる裏磐梯幻の氷瀑「イエローフォール」です。きょうは雪降りでいつもより小さく見えるようでした。

裏磐梯スキー場リフトを降りて、ここからスノーシューを装着して歩きはじめます。

裏磐梯エリアはジオパーク認定されています。凍結した銅沼(あかぬま)を歩きます。

吹雪きのためトレースが消えてしまうのでふみ抜きもありましたね。

決して、吹雪きにも負けずにお元気な笑顔の皆さまでした♪

わずか3時間の行程でしたが雪山体感を楽しんで頂けましたでしょうか。下山後の駐車場では積雪量15cmくらいあり車を出すのに難儀しました。ご協力ありがとうございますm(_ _)m

厳冬期しか見ることのできない、日光雲竜渓谷の氷瀑は圧巻でした‼︎

2021/ 1/30~31  日光雲竜渓谷氷瀑核心部をめざす

以前より行ってみたいと思っていた日光雲竜渓谷。来年のツアー下見を兼ねてガイド仲間と行って来ました。雲竜渓谷(うんりゅうけいこく)は、栃木県日光市の女峰山と赤薙山の中腹にある渓谷ですが、何が素晴らしいって?それは、厳冬期1月中旬から2月初旬にかけて(期間限定)滝が凍結して至るところで高さ数十メートルの氷柱を見ることができます。以前は知る人ぞ知る秘境であったが、「山と渓谷」2011年2月号で紹介されてから広く知られるようになったようです。(データ:歩行距離12、7km/ 歩行時間約6時間/ 累計標高差770m)

ゲートがある林道から出発して日光連山の深い谷間へと進む。遥か先には雪を覆う女峰山と赤薙山が見える。

往路は距離のある林道を経て、ここからアイゼン12本爪を装着してヘルメットを被り雲竜氷瀑の谷間を登っていきます。

途中は流れる川の上にできたスノーブリッジを渡ったり、アイゼンを履いた靴で石伝いに渡渉したりとアップダウンを進みます。

滝が完全に凍結して、高さ数十メートルの氷柱ができ「氷の神殿」などと呼ばれています。

雲竜氷瀑の核心部は、高さ1400mのど迫力でした。冷えこむと清水が豊富なため、氷瀑に加えて無数の氷柱でこの一帯は形成されている。

余談ですが、

東北地方は冬型の気圧配置であれに荒れた週末でしたが、北関東は穏やかな日になりました。前日に(1/30) 日光東照宮の東を流れる稲荷川の源流上部最終ゲート登山口を確認してから、野営(車中泊)場所を見つけ、焚き火を起こし夕食準備にかかる。恒例となった楽しみの一夜を過ごすことができました。

 

PAGETOP