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冬の安達太良山にようこそ‼️ 長年の歴史に幕を閉じる「くろがね小屋泊♨️」2021年最後のツアーでした。

2021/12/11   日本百名山の安達太良山(1700m)

2日間のツアーを終えた昨晩から強風が吹き荒れ寒い朝になった郡山市です。安達太良山を見上げると吹雪いているようです。寒気が入る前に無事ツアーを終えた安堵感の中でHPを更新しております。

東北で唯一の温泉のある山小屋「くろがね小屋」は、登山者に愛され続けて50年。2023年度3月末で歴史に幕を閉じます。お風呂場の窓を開けると雪景色が見える温泉♨️に入った後は程よい疲れに一杯のビールでほろ酔いとなるでしょう。そんな鉄山中腹(1350m)に位置するくろがね小屋で長ーい冬に夜を楽しんでいただけると思います。そして、翌朝は雪の安達太良山山頂をめざします。 “明日は、天気になーれ!”

風もなく暖かい陽気になり汗ばむようになりました。旧道に雪もしっかりついて歩きやすい急勾配の登山道です。

馬車道との合流箇所からアイゼン装着して歩きましょう。

背景のカラマツと青空のコントラストがすばらしい。そんな勢至平分岐にて全員、はいポーズ 笑。

ここからは、くろがね小屋が見える絶景スポットでーす!行先の西空がどんよりとしてきましたね。明日からのお天気次第が心配です…。明日、天気になーれ‼️

今夜はまだ寒さは大丈夫のようですが、明日から寒気が入って厳しい冬山になりそうですね。

山間に暗くなるのが早い。くろがね小屋はコロナ感染対策のため、今期は宿泊者25名の制限をいるせいかいつもの賑やかな雰囲気はなく寂しいですね。

夕食前の山小屋でーす。この蚕風作りの小屋をご自分のロッジ建築に活かしたとご参加のお一人が言っていました。夢があっていいなぁと、羨ましく聞いておりました。

名物の山飯は、くろがね特性カレーライス。もちろんお代わりOKです。

くろがね小屋の朝。ナナカマドの赤い身は雪と合って冬の風物詩のようです。

翌朝は曇り空で若干の風が吹いているが稜線上では侮れないだろう。予定どおり7時45分に出発します。

籠山の脇から覗く太陽光がステキです。こんな日の登山もまた良しでしょう。

こんな日だから見れる景色がなんとも言えないくら素晴らしいと思う。

峰の辻で雲の動きからは、沼の平稜線上を避けて安達太良山直登コースを選択。

気温も思ったより低くなく、強風ではあるが歩けないほどの風ではない。冬の安達太良山を思いっきり楽しんでいただけると嬉しいですね。

くろがね小屋から90分で安達太良山頂の峰に。ヤッター!皆さん全員が来れて良かった。ほんとうにお疲れさまでした\(^^)/

西手には磐梯山から飯盛山、西吾妻連邦まで望むことが出来る絶景パノラマが広がっていました。

安達太良山頂から眺める眼下も魅力的ですね。

初めての冬山、初アイゼン装着での登山もだいぶ慣れてきましたね。

蔵王連峰の方向から虹が🌈出て来ましたよ W(`0`)W

薬師岳までの下山は藪漕ぎなど大変おつかれさまでした。到着早々に”ほんとの空が”現れて来ましたね 笑。ここからはスキー場まで踏抜き注意して、奥岳登山口まで1時間です。

初日の安達太良連峰全景です。久しぶりに見渡せる景色でした。翌日から寒気が入いる下り坂の天気予報でしたが、結果いい意味で裏切ってくれました。今回は大阪や首都圏、仙台など遠方からご参加いただきまし皆さま、雪の安達太良山を堪能して頂けて本当に良かったです。ありがとうございました。

 

先日は、わが故郷の半田山を竹馬の友と歩いて来ました(^_^)

福島県の北部に位置する半田山(863m)は、江戸幕府直轄の銀山として栄えていた山です。この山麓からほど近い阿武隈川沿いに私の生まれ育った生家がある。近年は「ハートレイク半田沼」と呼ばれる半田沼に桜やカタクリ、シラネアオイなどの群落を楽しませてくれる山でもある。

初冠雪の半田山は誰もいない。雪がきしむ音が聞こえる。急勾配も難なく1時間強で山頂にたどり着く。

遥かには霊山を望み、眼下には阿武隈川がうねるように流れているのが見える。

ここからの眺めがすばらしい。春登ればハートレイクは桜が咲きそう景色が見えます。

澄み切った青空と静寂のひと時を過ごすことが出来ました。冬の安達太良山ツアー再開までの間の余暇を楽しんでいます。

 

茨城県大子町から登る八溝山‼️早春はカタクリやイワウチワが咲き揃うハイキングコースとなりそうですね。

グリーンシーズンが終了しても、福島県山岳連盟の役員会や所属する山岳会の事業が続いています。
安積マウンテンクラブの今年最後の月例山行は阿武隈山地では3峰しかない貴重な1,000m超の八溝山(1,025m)でした。今回は幹事だったので初めてのコースである茨城県側からの周回コースを選択してゆっくりと歩いて来ました。この山域は紅葉がまだまだ見ごろかと思って行ったら既に葉は落ちていたが展望も開け冬枯れの景色も見渡せ、幸運にも陽射しが眩しい小春日和の一日となりました。山頂からは雪の覆われた那須連峰、遥か先には富士山も望む大絶景地でした。登山後は大子町道の駅「奥久慈だいご」温泉♨️に立ち寄って帰りました。 2021/12/ 5実施

山頂部は福島県と茨城県の県境に位置する八溝山。20年ぶりに登るが、以前は棚倉町から延々と4時間かけて登った記憶が蘇る。今日は日輪寺分岐からの周回ハイキングコースでーす。

日輪寺入り口(標高770m)に車を置いて旧参道から八溝山山頂へ、下山は日輪寺を経て沢筋からの周回コースは往復2時間半くらいの行程でした。

途中には「日本の名水百選」に選ばれた八溝川湧水群があり美味しく頂きました。

山頂直下には大きな鳥居があり八溝嶺神社が祀れ、改めて古くからの信仰の山であると気づかせてくれた。

西北には那須連邦から男体山、女峰山が望む⛰

南には筑波山から富士山が…。展望塔からは見る山々はパノラマ絶景地だった。

日輪寺でしばし休憩をして下る。

道行く林道は鬱蒼とした森林で、春は新緑や山野草、秋は紅葉が素晴らしいだろうと思いつつ、次回は花の咲く時期に歩こうと思う。

そんなことで、冬枯れの八溝山をゆっくりと堪能させていただきました。

 

 

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