群馬県の名峰 谷川岳主稜オキノ耳に挑戦して来ました\(^-^)/
2018年7月2日
ロハスハイキングツアーは谷川岳山開きに参加しました。
前日は一ノ倉沢までエコトレッキングに行ってきました。そして、翌朝3時、土合駅には登山者を乗せた満員の臨時電車が到着する。三国太鼓に迎えられかがり火に導かれて歩いてゆけば山開きの神事会場。ロープウェイで一気に高山頂上天神駅まで登り、ニッコウキスゲが咲きほこる極上の大自然が待っていた。めざす谷川岳は勿論、雲海からは傘ケ岳、朝日岳、白毛門が朝日に浴びて神々しい。渋滞の登山道をゆっくり登ってトマノ耳、オキノ耳を経て富士浅間神社奥の院まで3時間30分、無事に谷川岳山頂を踏破しました。
2000mに満たない標高ながら、高度差1000mもの大絶壁を持つ荒々しい山容の谷川岳(一ノ倉沢)
懐かしいキスリング36kg!(谷川岳山岳史料館にて)
前泊は旅館「土合山の家」
ビールに焼き肉食べて、明朝登山に備えよう
まだまだ余裕の笑顔です(^◇^)
岩場を登ってだいぶ標高稼ぎました^ – ^ 遥か彼方に富士山が見えています
谷川岳主脈オキノ耳稜線上に咲いてた、ホソバヒナウスユキソウです(^◇^)
きょうは猛暑日の中でしたが、あこがれの谷川岳登頂を、皆さまが自分の足で果せた満足の1日でした。
谷川岳(群馬県)ロハスハイキングツアー 2018/6/30~7/1実施
谷川岳主脈オキノ耳から祠の稜線上に咲くエーデルワイス\(^-^)/
2018年7月2日
谷川岳主脈オキノ耳から祠の岩稜で見かけた、ホソバヒナウスユキソウ。
ホソバヒナウスユキソウが本場のエーデルワイスに最も似ているとされる。ホソバヒナウスユキソウは本州では谷川岳、尾瀬の至仏山、東北の早池峰山の蛇紋岩山地の固有種である。早池峰山のものはハヤチネウスユキソウと呼び、区別することもある。
ミヤマウスユキソウ、ミネウスユキソウ、ホソバヒナウスユキソウの区別は図鑑を見てもよく分からない(^◇^)
谷川岳(群馬県)ロハスハイキングツアー 2018/6/30~7/1実施
富士山に次ぐ南アルプス 北岳(3193m)にガイド下見してきました(^◇^)
2018年6月29日
深田久弥「日本百名山」から
日本で一番高い山は富士山であることは誰でも知っているが、第二の高峰はと訊くと、知らない人が多い。北岳だよと教えても、そんな山はどこにあるかといった顔をつきである。甲斐白峰だと言うと、その名前だけは承知している。平家物語に有名な一節があるが、駿河を過ぎて武蔵國へ入ると、汽車の窓から甲斐の白嶺、つまり白峰三山と呼ばれる北岳、間ノ岳、農鳥岳がはっきり見える…。
そんなことで、今秋ツアーを企画した南アルプスの主脈を形成する白峰三山を縦走してきました。
広河原を歩きだし、野呂川にかかる吊り橋を渡る。今日は白根御池コースから北岳肩の小屋をめざす。
高度をあげてくると鳳凰三山が見渡せる
蒸し暑い中、3時間でようやく白根御池小屋に到着
仙丈ヶ岳が目の前に大きく迫ってくる。すでに5時を回ってる
ようやく北岳肩の小屋に到着です。富士山や鳳凰三山を望む光景に感動を覚えた
2日目からは、百花繚乱の中、北岳~間ノ岳~農鳥小屋までの稜線歩きが始まる
2日目の正午に農鳥小屋着き、山親爺とツーショットをお願いしたら機嫌よく応じてくれた。これから夕方までは英気を養うことにしょう。徐々に積乱雲が出始めて明日が心配だったが予感的中で、翌朝から暴風雨の山行となる。農鳥岳から大門沢を奈良田まで過酷の8時間だった。山は自然の厳しさや楽しさを教えてくれる。
南アルプス白峰三山縦走ガイド下見 2018/ 6/ 25~27