ホーム
ツアーガイド一覧
注目のツアープラン
思い出のツアーギャラリー
個人ガイド(ガイドのお申込み)
つれづれなる日々
お問合せは、TEL.090-2277-8422
メールでお問合せ
line@

◆◆◆ リンク ◆◆◆

Facebook

最近の投稿

紺碧の太平洋に浮かぶ黄金の島 金華山‼️ 皆さん、金運パワーアップして来ましたか。

ここから牡鹿半島が見える、金華山から確か直接で700mの距離ですね。2022/4/23〜24 東北随一のパワーアイランド金華山ツアー2日間

金華山は、奥州三大霊場のひとつとして古くから人々に崇められ親しまれてきた霊峰です。山腹にある黄金山神社(こがねやまじんじゃ)は、金運のパワースポットとして有名です。「3年続けてお参りすると一生お金に困ることがない」といわれております。震災前は民宿もあり一般の人も生活していたと聞いていましたが、現在は神社関係者のみ住んでいる島です。誰でも宿坊には泊まれるらしいですが。2日目の朝、鮎川港から水上タクシーをチャーターして金華山まで30分(確か直線で700m)。あっという間に金華山桟橋へ。ここから黄金山神社をお参りして山頂までの周回コースをゆっくりと登ってきました。

初日は石巻市のお寿司を食べてから、震災の記録と教訓を伝え継ぐ「みやぎ東日本震災津波伝承館」、宮城県慶長使節ミュージアムを見学してから、牡鹿半島を南下し今夜の宿「割烹民宿めじろ」までの行程でした。海の幸をたっぷり食べて、2日目の出発です。

鮎川港から水上タクシーを予約していましたので、今日はゆっくり金華山ハイキングに行って来ます。

お天気も恵まれて海も穏やかです。

金華山は三陸復興国立公園に指定されているようです。

桜並木を登って行きます。

金運のパワースポットとして有名な黄金山神社は「3年続けてお参りすると一生お金に困ることがない」といわれており、さまざまな行事と相まって、年間通して全国から多くの方が参拝に訪れるようです。

さあ、お参りも済んで山頂まで標高400mを登って行きましょう。

珍しい植物です?

山頂直下までは沢すじを登っていきます。

初めて見る植物、マムシに似ているのでマムシグサというそうです。サトイモ科の多年草有毒植物です。

線香花火にような白い花もきれいです。

1時間も歩くと稜線が見えはじめてきた。実はそこから急勾配の尾根歩きは待っていたのです。

川辺に咲く朱色の可愛い花でした^_^

稜線上から牡鹿半島が見える、金華山から確か直接で700mの距離ですね。

10時40分、予定通り山頂に到着しました。ここで昼食を頂きましょう。民宿で作った貰ったお弁当は美味しい🍱。

奥の院は東日本大震災の影響で一部損壊していました(//∇//) ご利益があるようにお参りして来年の分もお願いしています 笑。

ここから一気急勾配を下って行くのですが、鹿と猿の糞が登山道に点々とある危険地帯なんです。絶対踏まないようにと声かけながら下ります。

沢歩きの登りルートとは違って、下りは展望が広がる尾根歩きからトラバースルートでした。鮎川港から石巻に戻り、市場で海の幸をお土産に帰路につきました。ご参加いただいた皆さま、黄金山神社は3年続けてお参りしないと効果がないらしいですよ。

今回の山旅を通して、東日本大震災から11年が経ち、私たちがあの震災から学んだこと命を守るためにできることなどの気づきは後世への資産であり、生きることの根底には自然の支えがあることを学んだような気がいたします。

阿武隈山系最南端の関山には、予想どおりイワウチワが一面に咲いていました。

2022/4/10  山頂に万願寺が建つ白河藩ゆかりの山 関山(せきさん)を歩く‼︎  安積mc月例山行を担当する

2/26福寿草を観に行ったときは北斜面には雪が残っていたが、4月中旬になるとミズナラやブナの樹林は一斉に芽吹き、山全体に早春の香りを感じる山行となりました。きょうは私が所属する山岳会の月例山行でした。

関山登山道から20分ほど登ると金明水。右手の剣を持った勇ましい不動明王の石像が建っている。その裏手に続く道を入っていくと、イワウチワの群生地が現れた。

イワウチワって、意外と見ることが出来ないんです。この群生地は見事と云うしかありません。

前回の下見どおり、関山山頂には登らず、一旦南面の表郷内松登山口まで下ります。が、立ち入り禁止の看板が?どうしようかと思ったら、登山者が登ってきた^_^ 途中で伐採をしているが大丈夫通れると言っていたので強行手段に出て予定どおりの行程を進むことにした。

山あいの集落が望む原風景がなんとも言えない。

素晴らしきかな登山道を歩く

さくら🌸も咲き始めるこの頃、関山を縦横無尽に歩きながらちょっと一休み。

一旦、歩道に出て硯石方面に向かう。道端にはオオイヌノフグリやタンポポなどなどの野草が春を感じる。

陽射しもあり、何とも穏やかな一日になりました。

硯石登山口からもう一度山頂目指して登ります( ̄∀ ̄)

万願寺の釣り鐘付近には福寿草がイメチェンで咲いていた。

山頂直下から富士山は見えると云う絶景地。ここから眺めは素晴らしいと思います。

万願寺境内に居座って昼食タイムをゆっくりと。フキノトウを採ったので今夜は蕗味噌で一杯なんて思う私でーす 笑。

下山は細尾根を一気に下るルートです。この時期は樹林が芽吹いたばかりなので展望が広がる。

鞍部入ると山野草が見られた

カタクリの花も群生している

細尾根から沢すじを歩いたら周回コースに合理する。きょうは紙地図とコンパスを持って、実際の山容をひとつひとつ確認しながら歩く地図読み講習会も兼ねていました。もちろんスマホ登山アプリも必須ですね。おつかれ様でした。

 

 

 

地図の読み方を基礎から学ぶ〜宇津峰を歩きながらの講習会を行いました。

2022/ 4/ 2    地図読み講習会開催する(地形図を読む基礎編から登山アプリ活用して実際に山歩きするナビゲーションスキルアップ講座)  第一部/須賀川市民の森教室に於いての座学 第二部/宇津峰山歩きから学ぶ、実地演習会。

これから地図読みを学ぼうとするみなさんに、いきなりの肩すかしで恐縮ですが、地図が読めなくたって、山には問題なく登れますよ。と、冒頭に言いながら、「地図を読む目的」「地図を読む楽しみ」についてお話し致しました。日本の主要な山は登山道も道標もよく整備されていますから、地図がなくても日本百名山を達成された人はたくさんいます。地図読みの動機付けとして「道迷いの回避」はどうも説得力が弱い、と私は考えています。しかし、地図が読めるのと読めないのとでは、山歩きの楽しみ方がまったく違うと思うからです。

まずは、地図読みに世界へ、皆さまをお待ちしております‼︎

午前中は読図の基礎をしっかりレクチャーしてから、宇津峰の山歩きのはじまりです。紙の地図に①ポイントまでコンパスで方向を定める。併せて、地図アプリ「ジオグラフィカ」を使いこなしましょう。

湿地帯に咲く早春の花、ショウジョバカマです。歩きはじめたキャンプ場上部トラバース中の登山道に群生していました。

急勾配の尾根すじを登り一休み。地図で現在地に確認、周辺の山容から地図と見比べることで地図読みに慣れてきますね。

尾根歩きから一旦下がると、そこは絶景地。雪の覆われた磐梯山から安達太良連峰が広がっていました。

宇津峰山頂にひと息、午前中の座学、そして山頂まで1時間の講習会、大変おつかれさまでした。これから昼食に入ります。

山頂から那須連峰を望みながら、地図読みの様子を撮らせてもらいました 笑。

福島空港が見える最南端の絶景地へ。山が好きという一点があれば、ご参加の皆さまはこんな感じでーす\(^^)/

間もなくスタート地点に戻ります。地図とコンパスとお友だちになれそうですか?登山のたびに、繰り返し繰り返し地図を広げて見てください。

須賀川市民の森入り口に咲いていたのは、春の風物詩と言われる、オオイヌノフグリでーす。春が近づき、陽だまりに目を運ぶとコバルトブルーの小さなお花の可愛らしさにはホッと和んでしまう。

すっかり春めいてきました。オオイヌノフグリの間からツクシンボウも見つけたり 笑。今日はお天気に恵まれてた一日でした。読図講習会ご参加いただきありがとうございます。

最後に、地図を読みこなしている人の頭の中では、自分と山がいつも3次元で位置付けられています。山という立体の表面を、自分という点が少しずつ移動している感覚です。今の状況を把握するのではなく、これから起きることを予測するのです。

 

PAGETOP