私が所属する安積マウンテンクラブ11月例山行で、那須連峰北にそびえる甲子山に行ってきました。
2021年11月9日
2021/11/7 那須の最も北にある甲子山(1549m)
いつか登ろうと思っていた甲子山から赤崩山(旭岳)、そして須立山、三本槍岳から赤面山を経て下る山小屋泊の縦走コース。悪天候のため未だ実現していない。その時ガスっていて全然見えなかった赤崩山が目の前の聳え立っていた。来年こそ登ろうと思い新たにして下山する
甲子温泉大黒屋から甲子山をめざす、安積マウンテンクラブの月例山行に参加。いつもと違ってしんがりを歩く。
大黒屋から一旦下りると渓谷に。阿武隈川源流からの滝が見事でした。
登山口は甲子温泉源泉を通り自然林の中をつづら折りに急勾配を登り続ける。
尾根の傾斜が緩くなると、猿ヶ鼻と呼ばれる場所にさしかかる。ひと息入れるにはちょうどよいタイミングであった。小春日和の穏やかな一日だった。
高度を上げていく那須の山々の展望が開けて来ました。
予定より早く甲子山山頂に到着する。ここから目の前に迫る赤崩山は鋭角に聳え立つ。
山頂からの展望は、北に飯豊連峰、小野岳、大戸岳、近くに二岐山、南には旭岳、三本槍岳、赤面山と続く。ここから縦走したいと強く思う。
下山途中で記念写真を撮る。幹事の八城さん、ご苦労さまでした。登山計画書をしっかり作成されていたのにはいつもながら感心しました。
陽を浴びた紅葉🍁や緑色の笹が心を癒してくれますね。まもなく甲子温泉に到着です。
下山後は、甲子温泉大黒屋の岩風呂(混浴に女性も入っていた)は久しぶりでゆっくり出来ました。皆さんおつかれ様でした。今回は皆さんから画像をお借りしてアップしてます。
中ノ沢沼尻の源泉を楽しむ”エクストリーム温泉“ツアーガイド報告でーす。
2021年11月9日
2021/3/5 安達太良山沼尻源泉かけ流し体験ツアー
知る人ぞ知る、エクストリーム温泉「沼尻野天温泉」って、皆さんご存じでしょうか?中ノ沢沼尻の源泉エリアは、安達太良山中腹(標高1300m)の渓谷沿いから豊富な温泉が湧いているんです。この源泉は単一湯口から湧出量は毎分13,400リットルと、これは日本一なんだそうです。これって具体的に言うと25メートルプールが45分でいっぱいになるくらいなんですが、ホント凄い量のお湯が湧き出ています。安達太良山上流から硫黄川と合流して程よい自然温泉となるのです。こんな大自然の中にある温泉って一度は入りたいと思いませんか? ロハスハイキングでも来季はツアー実現したいと思っております。
私は昨年から沼尻エクストリーム温泉ツアーのガイドを依頼されています。今回は首都圏から参加の皆さまでーす。
沼尻登山口から約1時間かけて沼尻源泉エリアに到着。ここを60m下りて洞窟温泉から野生味溢れる野天風呂体験が待っています。
沼尻温泉源泉地(^_^)この湧出量には圧巻ですね。湯の花がたくさん出て、以前は草津温泉のお土産としてここで採れた湯の花を売ってたと聞きました。
どうでしょうか♪(´ε` ) 流れる川が温泉だなんて信じられますか?
ここでは水着を着て入っていただきます。悪しからず。
インスタ映えも♪(´ε` )
実は、数日前に我々ガイド仲間たちと安達太良山登山後に野天風呂を体験済みでした。エクストリーム温泉の名の通り、他にはない最上級のアクティビティ体験ができるまったく新しい温泉ですね。
今期のツアーも一段落したので、恒例になった焚き火の会を再開する‼️
2021年11月2日
2021/10/30 秋晴れの安達太良連峰沼尻周回コースを歩く
数年前からガイド仲間と立ち上げた「焚き火の会」。何のことはない、それぞれ遠方から登山口に集まって酒を呑むだけのことなんです。造園業を営む大森君は薪に事欠かないし、私は料理マメ人間。我々には制限されたキャンプ場ではなく大自然での野営が相応しいのかな。山、お酒、温泉が有ればなお最高なんです。今回も登山後は中の沢温泉源泉である沼尻元湯でゆったり温泉を楽しんできました。
3人揃った酒好き親爺たちですが、いつも登山者の安全安心を心がけながらガイドしています。
この時期の安達太良山沼尻コースは結構好きなんです(^_^)紅葉も素晴らしいですが、磐梯山から吾妻連峰の眺望が最高なんです。
後ろにはV字渓谷が見れられますが、ここには硫黄川と源泉が合流する秘湯があるんです。
冬枯れと云うんでしょうか?今朝は氷点下の世界、まもなく霧氷も見れるでしょうか。
急勾配を登り終えると船明神山。この辺一帯から火山源である荒涼とした沼の平が現れてきます。
馬の背から稜線を鉄山に向かうのですが、お天気のせいか大勢の登山者で溢れています。
鉄山避難小屋を通過して北側から見る沼の平。
磐梯山から裏磐梯一帯が望める絶景地です。
胎内岩を潜ってから川床に向かって一気に下りる。葉が落ちたナナカマドと硫黄採取跡地を見下ろす。この感じって晩秋の風情があり何とも言えないのです。
中ノ沢沼尻温泉の源泉エリアは安達太良山の中腹(標高1300m)に位置し、源泉は単一湯口からの湧出量が毎分13,400ℓと日本一を誇ります。
源泉湯口からの温泉と自然の川が合流する場所では、野生味溢れる野天温泉風呂が体験できます。
落差60mの白糸の滝ビューポイントを見て登山口に下ります。
5月以来の焚き火の会が始まりました(^_^)
今夜の食材は、福島牛のすき焼きがメインディッシュでーす♪
テントを準備してから親睦会は延々と続きます。いつのまにかビールから赤ワイン、ウイスキー…。明日は二日酔いかな。いつからか、登山を終えてから呑もうと云うことになりました。
油揚げに納豆を入れて焼くんですが、昨夜のおつまみに出し忘れてしまいました。
こんな感じの山飯でした。そんなこんなで朝食を済ませ珈琲を飲んでいると登山者が続々とやって来ましたので散会とします。