秋の後立山連峰を(白馬八方尾根~唐松岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳~爺ヶ岳~扇沢縦走)下見登山してきました。
2017年10月4日
先週末は寒気が入り3000m級の北アルプスにも初冠雪があるのではないかと思いながら長野に向かう。案の定、2日目の唐松小屋は氷点下の寒い朝を迎えましたが、徐々に天気も回復して唐松岳から五竜岳~鹿島槍ヶ岳~爺ヶ岳を縦走しました。五竜岳から鹿島槍ヶ岳の間にはグラードのGをつけた岩峰がいくつもある切り立った岩壁のトラバースや岩稜歩きはスリル満点でした。久しぶりの岩稜ルートでしたが、対峙する剱岳に勇気を貰いながらの山行となりました。登山口がある白馬八方池周辺や稜線から眼下に広がる景色も秋一色、柏原新道下山沿いの紅葉も見事でしたね。