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裏磐梯イエローフォールガイディング講習会の開催‼️

2023/ 3/ 3   イエローフォールガイディング研修会&現地視察

JTB郡山支店さまのご依頼で、安全にイエローフォールを案内するガイドスキルアップ座学と実際にご案内するガイド実践研修会をしてきました。当日は冬型の気圧配置で積雪もちらほらと降る天候となって、トレースも消え絶好の研修日和だったようです。地元から参加された皆さまに、磐梯山に歴史を語るとは大変おこがましいのですが、安全登山をめざすガイドの視点でなんとか研修会を終えることが出来ました。

第一部の座学では、知っておきたい冬山のリスクマネジメントから、ガイドに求められる資質など、具体的な業務と心得についてガイドの視点でお話しさせていただきました。

午後からは実際にガイドマニアルに従っての講習会でーす。

先ずは、ガイドの依頼があったら安全配慮を考えながら当日の計画を立てましょう。

冬型の気圧配置が入り、裏磐梯エリアは雪混じりの陽気になりました。トレースもなくルートファイデングが試されるときですね。

「立ち上がる噴煙が目の前に」凍結した銅沼を歩いていくと、噴煙は幾重も出ている噴火口とそそり立つ火口壁を見ることが出来ます。

裏磐梯スキー場から約40分で、「奇跡のイエローフォール」到着。冬限定の大きな氷瀑が迫ってくるようです。ここでのアクティビティはアイディア次第で楽しみましょう。

吹雪いているときは、ツェルトを張って珈琲なんて(^_^) 雪のテーブルもいいですね。

3時間の行程でしたが、イエローフォールガイディング講習会の感想はいかがでしょうか?大変お疲れさまでした。

雪を覆った飯豊連峰が望める絶景の展望台‼️「裏磐梯の雄国山」。 ロハスハイキング初の企画ツアーでした。

2023/2/26(日)    北塩原村 雄国山(1271m)

雄国沼は磐梯山の西側に位置する猫魔ヶ岳の噴火によってできたカルデラ湖で、周囲を囲むように広がる雄国湿原は国の特別天然記念物に指定されている。その外輪には、雄国山、古城ヶ峰、猫魔ヶ岳などが連なる。6月にはレンゲツツジ、7月上旬にはニッコウキスゲの大群落が、黄色い絨毯のように湿原を覆う。雄国湿原を訪れるなら普通はこの季節だろうが、密かに人気があるのは冬の絶景を楽しみにしている登山者も多いのです。休憩舎から灌木が雪で埋まった雪原を一気の登ると視界が広がってくる。眼下には雪に覆われた雄国沼は勿論だが山頂からは360度パノラマが楽しめるのだ。北に吾妻連峰、西に飯豊連峰、そして東に磐梯山や安達太良連峰を望むことができる。下山ルートはYAMAPで紹介されている檜原湖に向かいながらの尾根歩きです。トレースがあれば夏山のイメージで行けるだろうが、悪天候や新雪があった場合は、渓谷の渡渉などルートファイディングが求められるコースにもなります。今回は冬型の気圧配置となって残念ながら積雪の中歩いて来ましたが、下山時の稜線から一瞬ですが雲がきれて磐梯山が見えるご褒美が待っていました。

今日の天気予報は雪ということで、雄子沢駐車場は空いていました^_^ ひとまず安心して駐車できました。

ここからスノーシューを装着してスタートします。

国道459号を横切ったら登山口。樹林帯の中を緩やかに登り始めます。

左手を流れる雄子沢渓谷沿いをゆっくりと進んで行きます。この辺りは雪山ルートになります。

幸いにもトレースがあり歩きやすい状況にホッとしております。お天気は今ひとつんですが、大自然を満喫してくださいね^_^

雪の覆われたブナの大木も散見され、見上げると凄く綺麗でしたね。

雄国沼が近づいたようです。景色が広がって凍りついた枝の灌木が続いています。このあたりが分岐点。右手に進むと雄国山山頂方向でしょうか。とりあえず、休憩舎で昼食を摂りましょう(^_^)

休憩舎には山梨からのグループが来ていました。この施設は冬山に強い味方ですね。昨年はテントを張ってお泊りしました 笑。一瞬、見えた山頂も雪降りとガスって何にも見えません。コンパスで進む方向を確認しながら、山頂めざし灌木の中を少しずつ登っていきます。

山頂までは強風とルート選択でスマホ撮りは出来なかった。見上げると稜線上に張出た雪庇、回り込んでから稜線に出て尾根を登って雄国山山頂に着きました\(^o^)/

360度パノラマ絶景のはず,残念ながら視界ゼロ\(//∇//)\ それでもやっぱり苦労した分達成感がありますね。

強風の中、何とか証拠写真を撮ることが出来ました(^_^)とりあえずお疲れさまでした。

山頂からの周回コースは、尾根伝いに桧原湖をめざしての稜線歩きです。

まさに白銀の世界でしょうか。辺りの景色が新雪に覆われ幻想的な風景です。

少しずつ雲が切れて青空が広がり始めました。

素晴らしい光景ですね(^_^)

皆さんが頑張ったので、ご褒美がありましたね。画像でこんな感じなので実際はより素晴らしく感動する光景でしょうか。

磐梯山から吾妻連峰の壮大な風景がバックに。

真っ青に空と樹氷とのコントラストが素晴らしいと思います。

眼下の見える山々も絵に描いたような絶景です。

最後に見れた絶景の数々でしたが、雄国山山頂から雄国沼、そして外輪山の山々を望むことが出来なかったのは悔いが残ることになりますが、次回のお楽しみということで。

「やまがた蔵王樹氷めぐりツアー」めざすは刈田岳山頂へ‼︎ 暴風雨が吹く中でしたが、今回は催行しました。

2023/ 2/19     やまがた蔵王の樹氷をめぐる刈田岳への山旅ツアー

日本列島が1日限定の気温が上がり東京16度と春一番の風が吹く1日となりました。そんなことより、厳冬期の2月中旬にまさか山形の山で雨が降るとは信じ難い現実となりました。これも温暖化のせいなのでしょうか? ライザワールドスキー場から刈田岳をめざす登山者は数える程?兎に角、登山者は我々のほかに2組くらいだったようです。冬山ツアーを催行すべきだったか?中止すべきだったかに判断には、悩ましい課題が残ったようです。参加予定者にもご迷惑おかけしてしましました。

東京からのクライアントを乗せて、郡山市駅前のホテルを早朝出発。途中、ライザーワールドスキー場に天候の様子とリフト運行確認して向かう。意に反して雨模様の中、リフトを乗り継ぐ。この時点では風は弱いくらいだった。

リフトを降りたら樹氷原の世界が出現するはずだったが、雨の濡れた樹氷原は無惨に姿を見ていた\(//∇//)\

自ずからスマホのシャッターを押すのは少なくなる。

薄っすら見える避難小屋。

相変わらず、標高1600m超えても雨が降るようです。ここは、シーズンは観光で賑やかな自動車が行き交う閉鎖されてエコーライン。県境の標識です。

熊野岳と刈田岳に分岐点からは強風のため登山続行を断念する。ここから後400mで刈田岳山地でした。それでも安全登山に徹しよう。

遠方からのご参加に感謝。帰りはかみのやま温泉♨️に立ち寄って帰ろう。

かみのやま温泉♨️「下大湯共同浴場」なんでも3軒の共同浴場があるらしいが、ここが一番歴史があるらしい。入浴料150円、髪洗い100円と信じられない金額。

昭和感いっぱいの温泉♨️を堪能してから、一路福島に向かい、本宮市の東京池袋豚骨ラーメン屯ちんに直行する。身も心も温まってきました^_^

 

 

 

 

 

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