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山肌一面に咲きほこるミヤマキリシマに感動する‼️ 九州の名峰 九重山を堪能してきました。

2024/ 6/ 3    九州二座目は九重山(1791m)です。 データ:歩行距離9、3km・累計標高差638m・歩行タイム5時間10分。

国道57号沿いの宿泊地からは、壮大なスケールの阿蘇山を眺めることができた。県道11号線を大分方面へ50分ほど走れば牧ノ戸登山口です。ちょうど今頃咲いているだろう、ミヤマキリシマ開花時に合わせた今回の九州ツアー。ほんとに九重山に登るのが楽しみでした。

ミヤマキリシマ開花時は登山者の車で駐車場がいっぱいです。我々は大分側の側道に駐車して牧ノ戸登山口へ。今日は登山日和の1日になりそうですね。

宿を出発して少しずつ近づいてくる九重連山(くじゅうれんざん)は、大分県玖珠郡九重町から竹田市久住町北部にかけて広がる火山群の総称です。10数個の火山体が東西13km、南北10kmの範囲に集まっていて、最高峰は九州本土最高峰でもある中岳 (1,791m) 。一帯は阿蘇くじゅう国立公園に指定されています。名前の由来は800年頃、この地に九重山白水寺と久住山猪鹿寺の2つの寺院が開かれたことにさかのぼります。現在では、火山群や周辺地域全体を指す場合に「九重山」や「九重連山」を用い、その主峰である単独の山を指す場合に「久住山」を用いるのが一般的のようです。混乱を避けるため、国立公園名は「阿蘇くじゅう国立公園」となっています。

登山コースは牧ノ戸峠からの取り付きと久住山頂手前の2ヶ所にきつい登りがあるほかは、なだらかな見晴らしのよい登路が続くルートでした。そんなことで、登山開始から暑さが感じられるスタートとなりました。

第一展望所に着くと、先には星生山(ほっしょうさん)を望める。山肌一面にはミヤマキリシマでピンク色に染まっている٩(^‿^)۶

15分ほど登ると展望が広がる。左手には星生山(1762m)、中央に覗いているのが久住山(1786m)です。まだまだ遥か先のようですが、私たちがこれからめざす山ですよ。

そこからぐるーと右手に目を向けると、噴煙が絶えない火の山・阿蘇山が見えました。ここから眺めてもその壮大なスケールに驚かされます。

ここからはなだらかで展望がよい山歩きです。西千里浜まではアセビやミヤマキリシマなどの灌木が続いていました。

登山道脇に咲きほこるミヤマキリシマを見ながらの山歩きは、会話もはずみ疲れ知らずのようですね。

星生山が大きく見えるようになると扇ヶ鼻の分岐に到着です。

休憩をとりながら九重山トレッキングを楽しみましょう😊

扇ヶ鼻の山頂一帯は九重山にミヤマキリシマの群生地にひとつです。ここから扇ヶ鼻山頂をめざす登山者も大勢おりました。画像は久住山でしたね٩(^‿^)۶

久住分れからは、なだらかな登山道を進み岩場を通過し、その先のコルには久住山避難小屋が見えてきました。この一帯では沢山の登山者が行き交う賑やかな感じがします。右手に見えるのは九重連山最高峰の中岳(1791m)です。

お疲れさまですᕦ(ò_óˇ)ᕤ 久住分れ分岐にひと足先に到着です。ここからもう少し先で休憩いたしますよ。

楽しみの昼食タイムです٩(^‿^)۶

反対側の稲星山から歩いてくる登山者たち。斜面に咲くミヤマキリシマがなんと美しいんだろう。

もう目の前には久住山が見えてますよ。私ここで待ってるから\(//∇//)\ そんなこと言わないで、誠子さんがんばろう!

そしてそして、九州遠征2座目の九重山に登頂しましたよ。

全員揃って登頂できて嬉しいです😢 この瞬間、皆さんが達成感を分かち合えてガイド冥利に尽きますね。

山頂からの眺めも格別でしょうか\\\\٩( ‘ω’ )و //// 明日はあの阿蘇山に登りますよwww。

最高峰の中岳を見ながらゆっと下山しましょう。

絶景のパノラマ景色がいっぺんに疲れを癒してくれるでしょう。

とりあえず、お疲れさま生🍺とはいかないかwww😆

それでも下山道中は余裕で周りの景色を堪能することができますね。

ミヤマキリシマに埋もれる美人3名。少女に戻ったような気持ちでしょうかwww😆

加えて、花とおじさん達🌸も参加(^ω^)

道すじにはサラサドウダンも咲いていましたね(^_^)

ピンクが一段と濃いミヤマキリシマも見かけました。昨年に続く九州ツアーでしたが、花の咲く時期に企画実行できて、ほんとうにありがとうございます😭

ほんの少しだけ深田百名山を意識してツアーを催行しています。本来なら法華院温泉方面からのコースもよいのでしょうが、牧ノ戸峠からのルートも十分にミヤマキリシマを堪能できたのではないかと思っています。

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