厳冬に自然の中を歩くってこんなに楽しいでしょうか(^◇^)
2016年2月10日
森の中を歩くと色々な発見があります。
先ずは目に留まるのはヤドリギ(宿り木)です。ヤドリギは名前のとおり寄生木でナラの木などに寄生して生きるんです。
ヤドリギの熟したオレンジ色の実を食べたら、甘酸っぱくて美味しいです^ – ^
そして、周りの木と違う白い樹木ダケカンバを見かけます。白樺と似ているかも知れませんね。このダケカンバの剥けた皮をライターで火を点けると、雨に濡れていても燃えます。昔から点け木として利用されているようです。山の中での焚き木はいけないですが、非常時の為にザックに忍ばせて置くのも良いかと思います。
ウサギや小動物たちの足跡を追いかけてみませんか(^◇^)でもクマには遭遇したくないですね。
冬の野山は静寂であり、耳を澄ますと森から野鳥の鳴き声が聞こえてきます。