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冬枯れの夏井川渓谷キャンプ場にて、恒例になった焚き火の会開催。翌日は、うつくしま百名山鬼ヶ城山歩きでした。

冬型の気圧配置が日本列島を覆い数年ぶりに大雪のニュースが流れてくる。そんな中、何事もなかったように恒例の焚き火の会を12/18に開催。キャンプといえば普通は春先から秋までとする方が多いかと思いますが、寒くて凍えそうな中で焚き火をして暖を取りながら山談義をする冬キャンプこそが最高だと思うのです。今回はいわき市の夏井川渓谷キャンプ場にやってきました。ここは、多くの滝や淵が変化に富んだすばらしい景観が見られ、背戸峨廊への拠点としても知られています。

いわき市営の夏井川渓谷キャンプ場は使用料はかかりません。炊事場、水洗トイレ、駐車場完備。それでもきれいに管理されていました。先ずは焚き火で暖まろう。

モンベル2人用のテントを張ってから、ビールで山仲間との再会を\(^o^)/ ビールの摘まみのアサリの酒蒸し(白ワインをたっぷり入れて)が美味しい。

寒いときには、やっぱり鍋がいい。今夜は牡蠣の味噌土手鍋でーす。食材は牡蠣509g(3人前)、長ネギ、しめじ、しらたき、木綿豆腐。味つけは、ショウガ、白だし、日本酒たっぷり、醤油、最後に会津手づくり味噌を入れて完成です。やさしい味つけが自慢の逸品です。

少しずつ暗くなってきました。キャンプ場には焚き火の灯りが…。我々は山岳用テントで小さいが、周りのテントはキャンプ用の大型テントで装備も揃っている。

ジャーマンポテトも美味しく出来た(^_^)レシピは、オリーブオイルにニンニクで風味を出してからご厚いベーコンと玉ねぎを炒め、茹でたジャガイモを入れてから、塩胡椒で味つけ、最後にパセリを混ぜて完成です。次いでマヨネーズも。寒さでビールを幾ら飲んでも酔わない。今夜はホットワインにウイスキーがはかどる。

モンベルのかわいいテントと大型テント。お月さまもくっきりと出ている。先月iPhone13に替えてから夜景が撮影出来る。最高\(^o^)/

丸太の焚き火は炎も迫力が🔥ある。

もうすっかり酔ってしまった面々。明日に山行先を二ツ箭山から鬼ヶ城山ハイキングコースに変更しょうと決めて一旦閉会。

寝静まってうも火は燃え続ける。今夜はもう少し飲んで休もう! 最近はコロナ禍でキャンプ人気が高まっていますが、同時に注目が集まっているのが「焚き火」でしょうか。日ごろ火を焚く日常の生活が少なくなったので、焚き火って癒されますね。ホント‼️

翌朝は氷点下の水も凍る世界の寒ーい朝でした。朝飯はメスティンで2種類の味ごはんを炊きあげました。さすがに固形燃料とはいかず薪使用だったので容器が真っ黒になり洗いが大変でしたが…。野外で食べる飯は何食べてもうまい😋

翌日はキャンプ場から車で30分くらいにある、うつくしま百名山の鬼ヶ城山を歩く。いわき市の北西部に位置する。矢大臣山(965m)に次ぐいわき市第二の高峰で、年間2万人以上の登山者が訪れる人気のある山。うつくしま百名山にも選定されている。鬼ヶ城山の名前から推測されるように、昔はこの山に(朝廷の圧政に抵抗したといわれる大多鬼丸の一味)が住んでいたと言い伝えられているが、山容から見ても穏やかな山だった。

太平洋側に山間部にあるので昼ごろの気温も4度くらいと寒い一日であった。

だんだんと積雪が見られる登山道。

西回りの周回コースだったが80分で鬼ヶ城山頂に到着。汗ばんで夕べの深飲みにはちょうどいい山行となる。

山頂からは矢大神山、羽山、大滝根山、万太郎岳、そしていわき方面には、水石山、屹兎屋山、太平洋も望める絶景地であった🤭

下山は東峰を経て約39分で下山。今年最後の焚き火の会は、こうして楽しい2日間を終える。こんな企画はいかがでしょうか?ご希望があればテン泊焚き火ロハスハイキングツアーやりまーす\(^o^)/

冬の安達太良山にようこそ‼️ 長年の歴史に幕を閉じる「くろがね小屋泊♨️」2021年最後のツアーでした。

2021/12/11   日本百名山の安達太良山(1700m)

2日間のツアーを終えた昨晩から強風が吹き荒れ寒い朝になった郡山市です。安達太良山を見上げると吹雪いているようです。寒気が入る前に無事ツアーを終えた安堵感の中でHPを更新しております。

東北で唯一の温泉のある山小屋「くろがね小屋」は、登山者に愛され続けて50年。2023年度3月末で歴史に幕を閉じます。お風呂場の窓を開けると雪景色が見える温泉♨️に入った後は程よい疲れに一杯のビールでほろ酔いとなるでしょう。そんな鉄山中腹(1350m)に位置するくろがね小屋で長ーい冬に夜を楽しんでいただけると思います。そして、翌朝は雪の安達太良山山頂をめざします。 “明日は、天気になーれ!”

風もなく暖かい陽気になり汗ばむようになりました。旧道に雪もしっかりついて歩きやすい急勾配の登山道です。

馬車道との合流箇所からアイゼン装着して歩きましょう。

背景のカラマツと青空のコントラストがすばらしい。そんな勢至平分岐にて全員、はいポーズ 笑。

ここからは、くろがね小屋が見える絶景スポットでーす!行先の西空がどんよりとしてきましたね。明日からのお天気次第が心配です…。明日、天気になーれ‼️

今夜はまだ寒さは大丈夫のようですが、明日から寒気が入って厳しい冬山になりそうですね。

山間に暗くなるのが早い。くろがね小屋はコロナ感染対策のため、今期は宿泊者25名の制限をいるせいかいつもの賑やかな雰囲気はなく寂しいですね。

夕食前の山小屋でーす。この蚕風作りの小屋をご自分のロッジ建築に活かしたとご参加のお一人が言っていました。夢があっていいなぁと、羨ましく聞いておりました。

名物の山飯は、くろがね特性カレーライス。もちろんお代わりOKです。

くろがね小屋の朝。ナナカマドの赤い身は雪と合って冬の風物詩のようです。

翌朝は曇り空で若干の風が吹いているが稜線上では侮れないだろう。予定どおり7時45分に出発します。

籠山の脇から覗く太陽光がステキです。こんな日の登山もまた良しでしょう。

こんな日だから見れる景色がなんとも言えないくら素晴らしいと思う。

峰の辻で雲の動きからは、沼の平稜線上を避けて安達太良山直登コースを選択。

気温も思ったより低くなく、強風ではあるが歩けないほどの風ではない。冬の安達太良山を思いっきり楽しんでいただけると嬉しいですね。

くろがね小屋から90分で安達太良山頂の峰に。ヤッター!皆さん全員が来れて良かった。ほんとうにお疲れさまでした\(^^)/

西手には磐梯山から飯盛山、西吾妻連邦まで望むことが出来る絶景パノラマが広がっていました。

安達太良山頂から眺める眼下も魅力的ですね。

初めての冬山、初アイゼン装着での登山もだいぶ慣れてきましたね。

蔵王連峰の方向から虹が🌈出て来ましたよ W(`0`)W

薬師岳までの下山は藪漕ぎなど大変おつかれさまでした。到着早々に”ほんとの空が”現れて来ましたね 笑。ここからはスキー場まで踏抜き注意して、奥岳登山口まで1時間です。

初日の安達太良連峰全景です。久しぶりに見渡せる景色でした。翌日から寒気が入いる下り坂の天気予報でしたが、結果いい意味で裏切ってくれました。今回は大阪や首都圏、仙台など遠方からご参加いただきまし皆さま、雪の安達太良山を堪能して頂けて本当に良かったです。ありがとうございました。

 

先日は、わが故郷の半田山を竹馬の友と歩いて来ました(^_^)

福島県の北部に位置する半田山(863m)は、江戸幕府直轄の銀山として栄えていた山です。この山麓からほど近い阿武隈川沿いに私の生まれ育った生家がある。近年は「ハートレイク半田沼」と呼ばれる半田沼に桜やカタクリ、シラネアオイなどの群落を楽しませてくれる山でもある。

初冠雪の半田山は誰もいない。雪がきしむ音が聞こえる。急勾配も難なく1時間強で山頂にたどり着く。

遥かには霊山を望み、眼下には阿武隈川がうねるように流れているのが見える。

ここからの眺めがすばらしい。春登ればハートレイクは桜が咲きそう景色が見えます。

澄み切った青空と静寂のひと時を過ごすことが出来ました。冬の安達太良山ツアー再開までの間の余暇を楽しんでいます。

 

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